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民間中小病院で働く私が今も学会で発表する理由とは?

.29 2013 学会発表 comment(2) trackback(0)
日本脳神経外科学会の第72回学術総会が10月16日から18日の3日間、横浜で開催されまず。当院から2つ演題が採用され、目下発表の準備中です。

一つは、私が口演発表する「腰椎変性側彎症の外科治療におけるインストルメントの適応と有効性」、もう一つは当院の医師がシンポジウムで発表する「腰椎変性すべり症に対する低侵襲手術の検討」です。

私はこの10年間、頚椎・胸椎、腰椎の変性疾患の病態を私なりの方法で検討し、より低侵襲な手術法の確立を目指してきました。この間、毎年継続して学会発表を行い、同じく脊椎を専門にする他の医師からの評価・批判を受ける機会としてきました。

私がライフワークと決めたテーマは、「腰椎変性疾患における患者のQOL(生活の質)の改善を手術治療でいかに図るか」であり、特に「手術治療の低侵襲化」は私が最も得意とし、力を入れてきた分野です。MD法はその象徴的な手術といえます。

私は10年以上、毎年、日本脊髄外科学会と日本脳神経外科学会の二つで脊椎の低侵襲手術に関するテーマで発表してきました。正直、なかなか大変ではありましたが、私自身が閉鎖的な環境の中で独善に陥らないよう、さらに、これから脊椎外科を担う若い医師への啓蒙になればとこれからも活動を続けたいと思います。

上記二つの学会は脳神経外科医が中心のため、整形外科医が中心の日本脊椎脊髄病学会にも今年、入会させていただきました。これからは、広く整形外科の医師とも意見を交わしながら自己研鑽に努めたいと思います。

腰痛・坐骨神経痛で悩むより多くの方に読んでいただきたいと
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