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頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症による症状の特徴は(1)

.27 2014 頚椎椎間板ヘルニア comment(4) trackback(0)
 今週は、毎日の予定脊椎手術の他、脳動脈瘤のクリッピング術が緊急であったりで、ブログを更新できませんでした。
今回は、頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症による症状の特徴について解説します。

 初期症状は、後頚部の凝り、張り、痛みです。肩の凝りを強く自覚する方もいます。頚部や肩の他、肩甲部の痛みが強い方も多く見られます。ヘルニアでは、頚椎症よりも急性に、かつ症状がより強い傾向があります。寝違いとか、筋違いと診断されることが少なくありません。

 椎間板ヘルニアや頚椎症による頚部神経根の圧迫・刺激が強くなると、頚部・肩・肩甲部の痛みは、さらに上腕・前腕に広がるようになります。椎間板ヘルニアや頚椎症性椎間孔狭窄の起こり易い部位は、C5/6とC6/7です。

C5/6ではC6神経根が圧迫・刺激されるため、C6神経根領域(前腕外側部と親指・人差し指)にしびれや感覚障害が現れます。C6神経根障害では、二頭筋と呼ばれる肘関節を屈曲する筋肉の力が入りにくくなります。深部腱反射では、二頭筋反射が減弱・消失します。

C6/7では、C7神経根が圧迫・刺激されるため、C7神経根領域(上腕・前腕の伸展側から第2・3・4指にしびれや感覚障害起こります。C7神経根障害では、三頭筋と呼ばれる肘関節を伸展する筋力が低下します。深部腱反射では、三頭筋反射が減弱・消失します。

検査では、頚椎の伸展テストやスパーリングサイン(頚椎を後外方へ伸展すると痛みやしびれが上腕に放散する)などが陽性になります。

これらヘルニアや椎間孔狭窄症による神経根症では、デスクトップのパソコンを見ていると痛みが強くなったり、上を向いた首の姿勢を保つと痛みや痺れが強くなります。寝る時には、枕が低く、首が伸展位になると痛みが強くなり、痛みのある側を下にして寝ると痛みが強くなります。手は下に下げているより頭の上に上げている方が痛みは楽になります。

これらの症状があると、頚椎椎間板ヘルニアや椎間孔狭窄症が疑われますので、MRIやCTによる診断が必要です。ヘルニアはMRI、頚椎症性椎間孔狭窄はCTで診断できます。

次回は、その他の症状について説明します。

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