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高齢者の腰椎変性すべり症の最小侵襲固定術無事終了する

.22 2011 腰椎変性辷り症 comment(0) trackback(0)
81歳の男性の手術が無事終了した。腰椎のすべり症に高度の脊柱管狭窄をともない、術前の姿は腰を前に大きく曲げ、痛そうな歩き方であった。高齢者ですべりがあっても、骨にぐらつきがなく、狭窄症のみであれば、20mm以下の切開のMD法で神経の圧迫を取り除いてやれば症状は改善する。しかし、骨のぐらつき(私たち専門医は腰椎の不安定性と呼んでいる)が強い症例では、神経の圧迫を取り除くだけでは、すべりが悪化し、症状が再発したりする可能性が高い。さらに、骨のぐらつきのため、腰痛が治らない。そのため、辷り症で骨にぐらつきのある患者では、神経の圧迫をとった状態が持続するように骨の固定を行う。今回、左右に3cmの小切開で行う最小侵襲固定術、mini-TLIFを行った。神経の圧迫は正中に17mmの切開を加え、MD法で取り除いた。手術時間は3時間5分、出血量は85mlである。当然、輸血は必要ない。術後、患者さんは久しぶりに術前にはとれなかった両下肢を真っ直ぐに伸ばした仰向け姿勢で寝ていられる。もう、手術効果が現れている。痛みは少なく、明日には歩行開始できそうだ。ホットコーヒーが美味い。
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