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ぎっくり腰の正体と椎間板ヘルニアとの関係

.27 2011 腰椎椎間板ヘルニア comment(0) trackback(0)
腰ヘルニアで手術を受けられた患者さんの話では、多くの方が過去にぎっくり腰を一、二度は経験されています。ぎっくり腰とは屈んで物を取ろうとした時や持ち上げる時にぎくっと腰に違和感が起こり、次第に痛みが強くなり、動けない程になるものです。しかし、1週間くらいの内に嘘のように痛みは消えてしまいます。この痛みは、変性(老化)した椎間板が靱帯を裂き、神経が通っている脊柱管内へ突出したことによって起こるのです。ぎくっとした時には靱帯が裂け、その後に起こる椎間板の突出と周囲に起こる炎症によって激痛となるのです。しかし、お尻や大腿部には痛みはなく、腰の痛みで終わります。そして、再びぎっくり腰と思っていると、今度はお尻から大腿後部や外側部に痛みを伴い、次第に痛みは臀部から大腿・下腿に移り、腰の痛みは気にならなくなります。これは椎間板が弱った靱帯を再び裂いたことで、椎間板がさらに突出したか、あるいは、椎間板の塊が靱帯を貫通して脊柱管内の神経を直撃したことによる神経の痛みなのです。これが本格的な椎間板ヘルニアの症状であり、尻や下肢の痛み・しびれの原因です。今度は、ぎっくり腰の時のように1週間では痛みは治らなくなります。ぎっくり腰は椎間板ヘルニアの前兆と受け止めることが必要です。それでは、椎間板ヘルニアによって神経が圧迫されて坐骨神経痛が起こったなら、どのように対処したらよいでしょうか。まずは安静です。楽な姿勢、普通は膝を曲げて、横になることが楽な姿勢になります。そして、消炎鎮痛剤を服用し、炎症を沈め、痛みを軽減することです。お風呂に入って身体を温めたり、アルコールを飲むことは炎症を強め、痛みをかえって悪くします。最も大事なことは、早期にMRIを行い、椎間板ヘルニアの状態を調べることです。それによって、自然に良くなる可能性があるか、手術が必要になる可能性があるか、専門医は推測できることが多いからです。ヘルニアの状態をMRIで調べることなく、ただブロックや薬物治療を行うことは、原因を確かめずに対症治療を行うことであって、治療を長引かせる原因になりますのてご注意ください。次回は、どんなヘルニアが自然によくなり、どんなヘルニアが手術が必要になるのか私の経験を述べさせていただきます。





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