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腰椎手術後に症状の悪化した患者へのメッセージ

.09 2013 脊椎疾患 comment(81) trackback(0)
腰椎手術後に症状が悪化したとの相談が多く寄せられます。腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎症、変性すべり症、分離症、分離すべり症、側彎症等々、あらゆる腰椎退行性疾患による手術後の症状悪化が患者を苦しめています。
何故に、腰椎手術後に症状悪化が起こるのか?
症状悪化には術後一時的なものから、後遺症状として残るもの、それも生活に支障のない程度のものから大きな支障になり、就労不能を含めて自立的な生活自体にも大きな困難を伴うものまであります。
このように症状の悪化した患者さんの最大の悩みは、身体の痛みやしびれに加えて、「その症状のために苦しんでいる自分自身」が周囲に理解されないことなのです。特に、執刀医が患者がなぜに術後に症状が悪化したのか、その理由を究明できなければ、具体的な対処方法が出てこないため、薬物治療やブロックなどの対症治療が繰り返されることになります。その結果、幸いにも症状の改善が得られれば良いのですが、そうでない場合には良くならない理由が患者側に向けられること多いのです。確かに、一部にそのような精神的な要因が症状の中核をなす患者もいますが、それは一部に過ぎません。私が手術を行った経験から、そう考えざるを得ない患者は100人に1以下でしょう。つまり、極めて少ないのです。
術後に症状が悪化した場合には先ず、手術に関連して発生した問題と考えるべきなのです。他で手術を受けて症状が悪化して、私が再手術を行い、症状の改善した患者は少なくありません。その多くは執刀医に「良くならないのはおかしい」といった節の説明をされ、「悪いところは治した」と取り合ってもらえないことが多いようです。
 私は、腰椎手術は結果をだすことが大変難しい手術との基本認識を持っています。なぜなら、腰椎の中で圧迫(絞扼と言った方が良いのですが)されている神経根の除圧が完全に成されなければ症状の改善は得られませんし、不完全な除圧に終わると、術後の炎症や瘢痕組織形成によって、神経根の圧迫(絞扼)がより強くなり、症状が悪化することが起こるからです。これは椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の手術などの際に起こることがあります。
 術後症状が悪化する手術で多いのは腰椎固定術です。術後に下肢の痛みやしびれ、筋力低下が新たに発現したり、術前にあったそれらの症状が悪化したりすることがあります。
これは幾つかの原因が考えられますが、固定術の際に行われるすべりの矯正や側彎の矯正が引き金になることが多いのです。これらの手技を行う際には、脊柱管内から椎間孔内・外の神経根圧迫(絞扼)状態をきちっと取り除いて、すなわち神経根を的確に除圧してから骨を矯正すべきであり、この操作が行われていなかったり、不完全だったりするとすべりが戻った時に神経根の圧迫(絞扼)が強く起こってしまうのです。
 私にもこのような患者の経験があります。L5/S1の腰椎分離すべり症で、椎間孔内の神経根除圧と椎体間固定、ペディクルスクリュー固定を行った患者が、術前の下肢の症状は速やかに改善したのですが、術前にはなかった反対側の下肢に痛みとしびれがでたのです。私は、椎間孔の狭窄が悪化し、神経根の絞扼が強くなった結果と判断して、MD法による
神経根除圧術を追加しました。その結果、下肢の痛みは速やかに解消しました。このように手術にはそれぞれに合併し得る問題があります。それを熟知して、術後に発生してくる問題に適切に対処することが重要なのです。腰椎手術でこれらの問題や合併症などが発生しない手術などあり得ないのです。難しい腰の手術になればなる程、一回の手術で結果の出ないことがありますので、次に打つべき手をもって手術に望み、術後を見ることが何よりも重要なのです。
 術後に発生した症状で、再手術で治し得るものが多い中で、そのままに放置され、良くならない原因が患者にあるという医師の対応の仕方が患者をうつや神経症などの精神科的領域に追いやることに繋がっていると私は見ています。患者もこれらのことを踏まえ、術後の症状悪化に対しては執刀医に納得いく説明を求め、納得いく説明が得られない場合には他にそれを求めることも必要です。しかし、これらの問題の解明は相当に難しいものと覚悟して望むことが必要です。

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陸翼
お久しぶりです。

去年はありがとうございました。
また、質問をお願いします。
去年はIPS細胞が躍進した年でしたが、近年、腰椎椎間板ヘルニアや固定術などで何か新しい術式が確立された・IPS細胞で椎間板再生がなったなど、新しいニュースはないのでしょうか?

膝の軟骨に関してはIPS細胞で何やら躍進があったようなので、きになりました。
2013.03.15 20:10
drshujisato
調子はよいですかね。
残念ながら、breakthrughは今のところありませんね。
手術の最小侵襲化の道のりもまだ長いと思われます。
若い医師の指導者がそうなるまでは、時間が必要でしょう。

佐藤秀次
2013.03.17 10:30
陸翼
ありがとうございます。
2013.03.21 00:46
史貴
佐藤先生
初めて、ご相談をさせて頂きたくメール致します。
37歳男性です。

①平成25年3月6日に仕事中の事故で、「第一腰椎破裂骨  折」をし、東海大学医学部付属病院に救急搬送されまし  た。
②4日間ICUにおり、5日目に一般病棟へ移りましたが、  ベッドで上を向いて寝たままの生活が続きました。
 医師からは腰椎から出血している為に、直ぐに手術出来  ないと告げられました
③平成25年3月18日(入院から12日後)に「前歩除圧固定術」
 を行いました
 左側腹部に30㎝の皮膚切開を肋骨を1本削 除し腰椎へ到 達、骨折椎体により圧迫された脊髄馬尾神経を解放し、  不安定な椎体を自骨移植(削除した肋骨)をチタン
 カプセルに入れ、ボルト2本で固定しました。
④全身麻酔で、手術時間は5時間程度です。
⑤術後1週間後に離床し硬性コルセットを着用し歩行リハビ リを開始し、近隣の中核病院へ転院させられました。
⑥転院さきで更に、2週間入院し歩行訓練のリハビリを続け ました。
⑦4月13日に退院し、自宅に帰宅できました。
⑧その後、5月6月8月と東海大学医学部付属病院で診察をし
 6月より軟性コルセットを着用しました。
 近隣の中核病院でも、2か月に1度診察と週1回リハビリに
 通っている現在です。
⑨これまでが経緯ですが、東海大学医学部付属病院では診察 時にレントゲンを撮影し映像だけを見て医師は判断しま  す。一度も、視診・触診・打診をされた事がありません。
 整形外科の分野で考えられるのでしょうか?
 また、術後直ぐには無かった左足の大腿部の感覚の鈍さ  (麻痺)や痺れがあると言っても、仕方ない・分からないと 言って誤魔化されましいました。
 更に、8月に受診した際は次回は平成26年の3月に来院する よう様に言われました。(手術から1年経過後です)
 近隣の中核病院の医師も東海大学病院の医師の事を気にし てか、自分の考えを全く述べません。

 ここ最近は、左大腿部の麻痺や痺れが特に酷くなってきて います。
 その中で、色々とインタネット検索をしているうちに、先 生のサイトにたどり着きました。

 仕事(休職中)や生活にも支障が出てきています。
 ネット腰椎術後疼痛という言葉を見つけましたが、これに 当たる症状でしょうか?
 そうであるならば腰椎術後疼痛とはどういうもので しょ うか?
 また、このまま後遺症は残ってしまうのでしょうか?

 当然のメールで誠に恐縮ですが、これまでの症状を踏まえ
 ご意見を賜りたく、ご相談させて頂きます。
 
 ご返信をお待ち申し上げます。
 宜しくお願い致します。

 史貴
 
 
2013.10.06 23:22
drshujisato
史貴さんへ

 第1腰椎圧迫骨折で前方からの馬尾除圧と椎体固定術を受けられた後に大腿部の麻痺やしびれが強くなっているとのことですが、術前の下肢の症状はどうだったのでしょうかね。術前は馬尾の圧迫があったとのこと、これによる下肢の症状はありませんでしたか?術前に全く下肢の症状がなかったのに術後に発生したのでしたら、手術部位に何か問題が起こった可能性を疑いたいと思います。術後の骨の状態には問題ないのでしょうか?
執刀医は椎体の固定が順調に進んでいるかを定期的にチェックしているのだと思いますが、患者の症状に無関心であるかのように受けとめられているのは残念なことですね。疑問な点がおありなら、執刀医に尋ねることが必要と思います。遠慮は不要ですので、素朴な疑問を投げかけたら良いと思います。

佐藤秀次

佐藤秀次
2013.10.07 23:48
史貴
佐藤先生
早速の、ご返事を頂きありがとうございます。

①術前の下肢の状態に関して。
 術前には、下肢の痺れはありませんでした。
 エアマットの上に上方を向いたまま寝ておりました。
 また、足にはタイツを履き足首にはにはエコノミー症候群
 予防のエアポンプの様な物を付けていました。
 毎日、足の感覚を医師が確認しに来てましたが痺れはあり ませんでした。

②術後の骨の状態に関して。
 術後は、腰椎に移植したチタンカプセルも留めているボル トも緩んだりする事は無い状態です。
 ただ、移植したチタンカプセルは斜めに骨に組み込まれて
 おり、上部の骨との間に斜めの隙間が少しあります。
 斜めに組み込まれている事自体は、執刀医は問題は無いと
 言っておりました。
 
 また、事故の圧迫で腰骨が横に湾曲しておりました。
 手術前と手術後では、湾曲はある程度改善されてますが、 まだ少し湾曲は残っております。

私的には、手術した腰骨自体は次第に良くなって来ている感じがします。ただ反面、足の痺れは強くなって来ている感じです。

来週、東海大学から転移した近隣の中核病院で受診の予約を入れました。
その病院又は連携先の昭和医大で何かしらわかればと思います。
本心では、東海大学病院の医師には呆れている部分もありますが、執刀医に診てもらうのが一番良いのでしょうか?
今は、近くて専門医もいる昭和医大に診て貰いたい気持ちが強いです。

佐藤先生のご意見を賜りたく、ご相談させて頂きます。
 
ご返信をお待ち申し上げます。
宜しくお願い致します。

史貴
2013.10.09 14:33
drshujisato
史貴さんへ

 術前には無かった症状が術後に発現したということですね。脊椎手術では、骨の病的状態を治す過程で神経の障害が起こることがあります。一時的な問題であれば良いのですが、障害として残っては困りますので、それに対する対処方法があるか、しっかりと検討してもらうことが必用と思います。手術を行った病院でそれができることが理想ですが、それが叶わぬのなら他の病院で検討していただくこともやむを得ないと私は思います。自分自身の身体のことで、一生の問題ですので、遠慮無く問題解決に向けて動かれるべきと思います。

佐藤 秀次
2013.10.10 19:24
まなみ
はじめまして、48才の、女性です。43才の、時に、腰部脊柱菅狭窄症でl4とl5を固定術を受けました。1年位は、調子がよかったのですが、その後痛み等、繰り返しあり、今は、最初に、手術した、病院デはなく、別の病院で、定期的に…みてもらってますが、個々のところ、腰の痛み、排尿漏れや、最初の、症状が、出てきてるので、不安なのですが、今の病院でも、手術はしないと、言われてます。よろしくお願いします。介護認定は、ようしえんは、1で、杖をついて、ます。
2014.01.18 03:47
drshujisato
現在の症状の原因が何であるのかがわかりませんので、一般論として説明しましょう。
L4/5の腰椎固定術を受けられた後、調子がよかったようなので、固定術はうまくいったのだと思います。
その後に症状が再発したのであれば、隣のL3/4あるいはL5/S1に新たな問題が発生したための症状と思われます。その原因によって対応がことなります。ヘルニアや狭窄症なら、それに対する追加手術を考慮することになりましょうし、すべり症が発生しているのなら、固定術を延長する必用性があるかも知れません。もし、前回受けた固定部位と同じ部位の問題であれば、その問題に応じた対応が必用です。
とにかく、今回の症状の原因が何かが次の対応を考える上で重要です。
2014.01.18 15:50
かずこ
先生はじめまして。38歳女性です。私はもともと腰痛があったのですが、2013年1月に重いものを持った時に座っても立ってもいられない程の下肢の痛みに襲われ、翌日歩行も出来なくなり病院へ行き、直ぐMRIを撮り、ヘルニアと診断され直ぐブロック注射をしましたが、30分で帰れるところが下半身全部に麻酔がかかってしまい6時間も病院にいました。
その病院では1日入院検査をして造影CTもとり手術が必要と言われ約1ヶ月の入院と言われましたが、この先生への信用がなくなり転院(セカンドオピニオン)を決意しました。そして2013年4月に腰椎椎間板ヘルニアL5のOPEを受けました。ヘルニアの大きさは1.2グラムでした。
術後、左足の痺れと下肢の痛みがありました。リリカ25mgから始まり、9月頃から左足の親指人差し指が曲がらず力も入らなくなり、日に日に足の痺れが酷くなりリリカ75mg分2に変更になり、それでも左のお尻辺りが痛くて寝返りも出来ず不眠症になりデパス1mgが処方されました。薬を飲むと眠れるようになり先生もストレスや不眠は痛みを強めたりもするのでよくないと言ってました。それでも寒くなってから痛み、痺れが酷くなり2014年1月にブロック注射をしましたが、あまり神経に当たらず何も効かなかったことと、先生はブロック注射は今の症状に合わないと言われ、リリカ75mg2錠分2に変更になりました。その結果、むくみだけが酷くて、更に左お尻~左もも裏辺りが痛くて左足が痛くて上がらなくなってきてしまい座ったり立ったりするのも痛くて仕方なくなりました。
運動は1日なるべく歩くようにしていて、エスカレーターを使わず階段を使うようにしています。
最近、もう直ぐ手術を受けて1年にもなるのに何故酷くなるのだろうか?何故治らないのだろうか?など思うようになりとても苦しくて心が折れそうです。
術後MRIは撮りましたがその後はレントゲンやMRIは撮ってません。私的には不安を解消するため(病名が分からなくてこんなに辛いのは嫌だ)と思いMRIを撮りたいと思っていますが、先生に言ってMRIを撮ったからといって何の進展もないのかと、今後どうして痛みと痺れと向き合って行けば良いのか分からなくなっています。先生のアドバイスをお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。
2014.02.12 00:19
drshujisato
さっそく、お答えします。
 症状からは、L5/S1の左側の椎間板ヘルニアによる左S1神経根症状のようですね。術後経過が思わしくないのですね。ヘルニア摘出術後も神経症状が進んでいるようですので、ヘルニアによるS1神経根への影響が手術によっても改善されていないと思われます。ヘルニアによる神経根障害が進んでいるたために下肢に痛みやしびれ、麻痺が残る患者はありますが、術後も症状が悪化し続けるのは原因がまだ残っているためと思われます。
一般には、他で手術を受けた患者は敬遠されますが、私は受け入れています。まず、原因が何か、それを知るこことが適切な治療の第一歩です。受診を検討してみてください。、
2014.02.12 23:24
まなみ
先日相談させていただいた、まなみです。今月の18日にmrlをとりました、l3が腰椎が狭くなっていました。左側の痺れがあるため、神経ブロック神経根造影剤の検査をする事になりました。今後の状態に不安でしかたありません
2014.03.26 21:53
drshujisato
前回は何月何日に質問されたかをお知らせください。
2014.03.27 00:07
まなみ
まなみです。お忙しい所、お返事いただきありがとうございます。2009年の9月にl4l5を後方固定術で、手術しました。相談は1月18日にさせていただいてます。
2014.03.27 08:49
drshujisato
L4/5の狭窄症に対して腰椎固定術を受け、その後、左下肢に症状が再発したという経過ですね。以前にも書きましたようにL4/5で固定が完成していると、同じレベルで問題が再発することはまずありませんので、問題が起こるとしましたら、通常は隣接椎間であるL3/4とL5/S1です。現在の症状が左下肢のみとすると、L5/S1かL4/5の椎間孔周辺の問題が疑われます。私はMRIと症状、神経学的所見から部位診断を行いますが、通常は貴方の担当医が予定されている神経根嚢造影やブロックが行われています。いずれの方法であれ、現在の症状の原因部位と病変の種類を把握することが適切な治療法の決定のために必用です。
2014.03.29 14:54
まなみです
佐藤先生、お忙し所お返事ありがとうございました。神経根の造影剤の検査をしましたら、結果をまたお知らせしても、宜しいでしょうか.昨日あたりから、腰足の痛み、痺れがあり、座薬を使い、検査までの間しのいでいるところです。
2014.03.30 01:12
drshujisato
わかりました。結果を連絡ください。痛みが強いなら、動き回らず、安静を保つことですよ。
2014.03.30 11:23
まなみ
お忙し所すみません。検査の様子を書きます。4月4日に神経根ブロック注射してきました…何度か刺されて、最後にビリときました。痛い顔です。それから2日後に痛みぶり返し…ドクター10点でいくつになりましたか…の質問に8点と…答えました。今日診察で、もう一度午後から神経根ブロック注射しましたが、押される痛みあるものの、そんなに痛くない、きようはl5の神経にさしました。14日にまた診察しますが、痛みがはっきりしませんが、ope希望です。最後はミエロ検査で、判断なのですか。
2014.04.10 23:03
drshujisato
> お忙し所すみません。検査の様子を書きます。4月4日に神経根ブロック注射してきました…何度か刺されて、最後にビリときました。痛い顔です。それから2日後に痛みぶり返し…ドクター10点でいくつになりましたか…の質問に8点と…答えました。今日診察で、もう一度午後から神経根ブロック注射しましたが、押される痛みあるものの、そんなに痛くない、きようはl5の神経にさしました。14日にまた診察しますが、痛みがはっきりしませんが、ope希望です。最後はミエロ検査で、判断なのですか。
2014.04.11 00:04
drshujisato
私は、ブロックテストや脊髄造影検査などは一切行ってません。痛みやしびれの分布や症状の特徴とMRI所から症状の原因部位の特定を行います。原因部位の診断が不正確だと、手術を受けても症状の改善は得られませんので、慎重に手術を受けるか否かを判断してください。一般的には最初の手術で症状の改善が得られないならば、その後の経過が思わしくないことが多いので、くれぐれもご注意ください。。
2014.04.11 00:11
まなみ
佐藤先生、お返事ありがとうございます。わかりました。よく考えます。今年にはいとて…転倒を背中からしています.昨日も足もとに、つまずいて、腰と背中も痛いので、それも影響しますので、しようか。首はストレートネックです。やはり最初の術後の影響が続いているのでしょうか。本当は、佐藤先生の所へ予約取る事も考えます
2014.04.12 00:50
まなみ
4月11日にメールした。まなみです、今年。お忙しい所、検査の結果は、ミエロ造影で、2泊3日で、4月24日から26日検査入院しました。腰部椎間板ヘルニアでした。くわしい結果は5月1日に、診察で今後どうするか、きめるのですが、腰痛、下肢の痛みがあり、佐藤先生に、お聞きしたいのですが、手術する場合、どのような、手術になるのですか。腰部せきちゅかんきょうさくしょう、のような、ボルトをいれることも、あるのでしょうか。
2014.04.26 20:57
drshujisato
私は椎間板ヘルニアはすべり症を伴っていない限り、ヘルニア摘出術のみ行っています。私の場合は、MD法でやります。椎間板ヘルニアでも腰椎固定術を行う医師もおりますので、手術法についてはよく説明を受けてください。もし、固定が必要と言われたなら、他の医師の意見も聞かれると良いと思いますよ。
2014.04.27 22:54
まなみ
こんにちは、まなみです。今月の28日に手術予定ですが、今回l3の圧迫をヘルニア取る方法なのですが、s1のヘルニアもあり、先生方で、どの方法がよいか、検討中です。s1を手術した場合どのような、障害身体のへいがいがおきるのでしょうか。主治医は10年以後の事を考えるとl3だけ手術したほうが、といわれています。私もどうしたら、万全なのかわからず、悩んでしまっています。よろしくおねがいします。
2014.05.10 20:30
drshujisato
椎間板ヘルニアが2カ所にあるようですが、
手術は、現在の症状の原因であるヘルニアに行い、無症状であるヘルニアには
手をかけないのが良いと私は考えます。
無症状のヘルニアなら、そのまま経過を見るのでよいでしょう。
S1神経根の障害は、臀部からふとももとすねの後面に痛みやしびれが起こります。つま先立ちが困難になることも起こることがあります。
2014.05.11 23:24
まなみ
佐藤先生お忙しい中すみません。まなみです。手術の日程がきまりました、今月の28日で入院が26日~です。手術の術式は腰椎拡大開窓術で、l3のみ、だそうです。入院は3週間の予定です。また退院後にメールをさせていただきます。今後もよろしくおねがいします。
2014.05.16 16:10
まなみ。
ご無沙汰しております。まなみです。5月28日に手術しました。l3とk4の所の狭窄症しました。主治医は帰ったら軟性コルセットははずしてよいと行ってくれてますが、何て言っても主婦ですから…まだこれから退院ですから、術式は開窓拡大です。佐藤先生のご意見をお願いします。後左足の痛みが残っています。お尻の割れ目辺りから、足の太ももと足の脛の痛みが残ってます、よろしくお願いいたします
2014.06.02 22:21
まなみです。
ご無沙汰しております。退院してきましたが、2度目のほうが、回復するのに、大変です。術式はラブ法で、行いました。ご報告までに、メールさせていただきました。今回はl5とs1はいじらないで、様子見です。腰部脊椎菅狭窄症の再発でした。
2014.07.02 02:09
hakumeの妻
62歳会社員の主人の事でご相談いたします。昨年7月にL3-L4.L4-L5.L5-S1の除圧術を受け、退院後復帰して海外出張等もしておりましたが、その後左足の痺れが強くなり、昨年11月にS1の追加手術を受けました。術後全身の痺れと足底の灼熱感に苦しみ、退院後も苦しんでおります。最近では背部や脚部の筋肉がごっそりと落ちて歩行にも不自由しております。
他院で検査の結果、頸椎に強い狭窄があるとの事、本人は手術はこりごりだと申しますが、今後の回復のためにはいかがしたらよいでしょうか?本人は夜も良く眠れず、精神的に参っており、最近悲観的な言動をするようになりました。
必要とあらば、全国どこにでも参る覚悟です。
2015.02.23 17:28
drshujisato
15/02/23のkakumeの妻さんへ 
     Re: 脊柱管狭窄除圧術後遺症の対応について

最初は腰部脊柱管狭窄症の手術で症状が改善し、その後左下肢の症状が再発。腰椎L5/S1の追加手術後に全身のしびれと足底の灼熱感が発現したということですね。
他院で頚部脊柱管狭窄症を診断されたそうですが、これが現在の症状の原因のように思われます。
頸椎と腰椎に同時に狭窄症を持つ患者さんは少なくありません。
頸椎は腰椎と異なり、脊髄が障害されますので両手のしびれや異常感覚、手指の使いにくさ、両下肢のしびれや歩行障害などが起こります。もし、そうであるなら、自然に改善する可能性はまずありませんので、手術が必要になります。脊髄の場合は、腰の神経よりも進行すると症状の回復が悪くなりますので、適切な対応、通常は手術を急ぐことが必要と考えます。

FROM SHUJI SATO
2015.02.26 22:22
chie
4年半前に狭窄症すべり症でL4L5とチタンのボルトをいれました。術後痛みもなく(足首にしびれあり)ジムにて運動をしていますがヨガなどの腰を曲げる動作などしてよいのですか?しては、いけない動作など教えてください。ボルトは、除去しなくてよいとのことで入れたままになってますが、将来MRIが撮れないと聞いたのですが除去したほうがいいのでしょうか?メリットデメリットなど教えてほしいのですが?ボルトは6ほん入れてます。歳は53歳主婦です。よろしくおねがいします。
2015.06.29 21:49
drshujisato
15/06/29のchieさんへ

腰椎固定術ご5年を迎えようとしているのですね。
その間、症状経過がよく、固定が完成しているのでしたら、普通の生活でよいと思いますが、
固定隣接椎間(固定された骨とその隣の固定されていない骨との間)には狭窄症やヘルニア、
すべり症などが起こり易いので、腰椎自体にひねりや前屈・後屈の激しいスポーツは控えた方が
良いと思います。
固定にはチタン金属が用いられているのが普通ですので、チタンが使用されているのでしたら、
MRIを行うことには問題ありません。
私は、ボルトが腰痛などの問題を出さない限り、原則、抜釘はおこなっていません。
椎体間固定が完成した後はボルトは役目を終えているので抜釘しても通常は問題ありません。
抜釘するかしないかは医師によって異なります。それぞれに理由があるわけです。抜釘する医師は
チタンはインプラントとして用いられている金属ですが、身体には異物ですので、異物は
除去すべきと考えています。勿論これには一理あります。
主治医とよく相談されたらよいと思いますよ。

それではお大事に。

FROM SHUJI SATO

2015.07.06 00:12
希望
初めまして希望と申します。
初めてのコメントです。 私も長い腰痛経験を持ち2回の手術を
経ても痛みが治らず! やっと佐藤先生にたどり着いた一人です ここでは皆さんが藁をもつかむ思いで色々な質問が寄せられています。
私は自分の症状に照らし合わせてとても参考になりました。

皆さんが遠方から出向く負担に気後れする事はとても理解できます。
私も特急、新幹線を乗り継ぎ、病院の予約は必ず前泊が必須に
なりますので痛い時などは特急の線路は何でこんなに揺れるのだと恨めしくも思いました。
しかし、今月待ちに待った手術の日を前にしてこれまでの3回の金沢訪問も結構楽しかったな!と思えるのです。
来るたびに駅に慣れ、街に慣れ加賀の美味しいお鮨も楽しみます。
駅ビルから街を眺める時、私はこの地で治るんだと確信に近いものが湧いてきます。
私は神の手だのスーパードクター等とテレビに出演しておられた先生の手術を受け今に至っております。4年間も待ちました。総じてそれらの先生方は医師として患者の訴えに耳をかさず思うように回復しないと冷たくなりました。

しゃぼん玉さんが良いアドヴァイスをコメントしてくれているので 私が強く言いたいのは本当に良い医師に出会えるかがすべてだと思うのです。
医師の前に人間としてどのような方なのか、殆どの医師からの内面は患者には解りません。 このブログでどんな質問にも自分の時間を割いて丁寧に答えて下さっている医師を私は見た事も聞いた事もありませんでした。

苦しんで躊躇されている方! 一歩踏み出さなければ何も前進出来ません。
来年に予約されていらっしゃる方! 長い~とお思いでしょうが時間は必ず過ぎ去り自分の番がやって来ます。
頑張って元気になったら何をしようか考えて受診を心待ちにして下さい。
佐藤先生が天の計らいに感謝!とおっしゃっておられましたが私も昨年11月18日以来、先生との出会いを天の計らいととらえ 痛みのない生活を送れる喜びに希望を持っております。このブログに出会えた事にも感謝をしております。

皆さまがご自分も頑張り佐藤先生のお力をお借りして腰痛を克服されますように私もこれからですので頑張ります。先生宜しくお願い致します。 

2015.09.09 20:41
drshujisato
15/09/09の希望さんへ

コメントありがとう。
遠方からの受診は大変であることは私もよく承知しています。以前のことになりますが、四国にお住まいのご夫婦で、奥さんが手術の困難な腰椎椎間板ヘルニアになられ、地元で手術を断られたため、ご主人がワゴン車で奥さんを当院まで運ばれ、手術を受けられたということがありました。術後は空路で帰宅されるまでに回復し、ご夫婦で大変喜んでおられたのを記憶しています。
色々な意味で、家族の協力がなければ遠方への受診、ましてや手術となると大変であると思います。
希望さんは名の通り、よくなる希望を胸に抱きながら、今まで3回の金沢訪問をなされたのですね。
私の行う手術は患者さんの満足なくして成功とはいえないと考えています。必ずや希望さんの期待に沿う結果を出しますので、共に頑張りましょう。それでは、お待ちしています。

from SHUJI SATO
2015.09.10 23:41
岡本博文
5年ほど前に脊柱管狭窄症の手術をしていただいたのですが右足のしびれが取れません。執刀医の先生は徐々に取れるとおっしゃっていたのですがいまだにいびれております。良い治療法がありましたらお教え願います。
2016.05.17 10:29
drshujisato
16/05/17の岡本博文さんへ  Re: 手術後

手術によって立ったり、歩いたりに問題がなくなり、足にしびれだけが残っているのでしたら、
それは神経後遺症の可能性が高いです。そうだとすると、5年が経過していることから、回復の期待は低いです。
手術前の症状の何がよくなり、何がよくならなかったのか。これによって後遺症か否かがわかります。
検討してみてください。

FROM SHUJI SATO
2016.05.23 23:13
na
初めまして。
私の85歳になる父が4年ほど前に脊柱管狭窄症の手術をしました。術後しびれが改善せずに困っています。
通院のため運転をするためしびれが改善しないと運転に支障があるのではと思い心配です。
2016.06.02 13:34
drshujisato
16/06/02のnaさんへ  Re: 術後のしびれ

脊柱管狭窄症による神経障害が進んでいた方では、術後しびれの回復が不良なことが少なくありません。
術後、もし立位保持や歩行がしやすくなったが、足のしびれは残ったというのなら、そのしびれは後遺症とみなした方がよいかも
しれません。高齢者は経過が長く、神経障害が進んでいる場合が多いので、しびれが残り傾向はあるように思います。
しかし、手術のタイミングさえよければ、高齢者でも神経症状の改善は良好です。

以上、参考になれば幸いです。

from SHUJI SATO
2016.06.08 23:43
na
お返事ありがとうございます。
しびれの改善には再手術を行ったほうがよろしいでしょうか?
しびれ改善の漢方薬は処方してもらっているようですが、今のところ改善はされていません。
しびれが改善するのであれば高齢ですが再手術を希望しています。
2016.06.09 11:28
迷える子羊?
いつも拝見、参考にしており 有難うございます。
術後しびれについてのご質問が いくつかありましたが、私もお尋ね致します。

長い経過 また手術のタイミングが悪く、手術後しびれが残ったとしても それが 遅々として改善しなくても、またそれが 後遺症だとしても、
手術したのであれば それ以上は悪化することはないと 思っていていいですしょうか?
せめて そう思うことで、今は 自分を納得させております。
 
不自由ではありますが 杖をつきながらも なんとか歩けているので 言えるこてでしょうが………それでももっと良くなりたいとは思ってはおります一方で悪化させることだけは何としても避けたいとも思っています。
ご注意、ご助言よろしくお願いいたします。
2016.06.10 06:36
drshujisato
16/06/09のnaさんへ Re: 術後のしびれ

座位や横になっていると軽くなり、立位や歩行で強くなる下肢のしびれであれば、手術で良くなる可能性があります。
しかし、そうではなくて、姿勢や運動と関係なく常にしびれているのは後遺症である可能性があります。この場合には
手術をしてもしびれの改善は期待できません。
検討してみてください。

FROM SHUJI SATO
2016.06.12 22:57
drshujisato
16/06/10の迷える子羊?さんへ   Re: 手術後のしびれについて

手術後に残ったしびれとして説明しますと、病気の再発がなければしびれが悪化することはないと
考えてよいでしょう。しかし、椎間板ヘルニアであれ、狭窄症であれ、再発することがあります。
この場合には、痛みやしびれが再発したり、増強することがあります。つまり、手術によって痛みやしびれの再発までを
完全に防止することはできません。大事なことは、再発悪化した時に手術を含めた適切な治療法を選択することです。

以上参考になれば幸いです。

from SHUJI SATO
2016.06.12 23:14
na
早々のお返事ありがとうございます。
常にしびれがあり何かを踏んだ時は電気が走るような痛みがあります。
治療法としてはどのような方法を検討したらよいでしょうか?
2016.06.13 12:17
drshujisato
16/06/13のnaさんへ   Re: 術後のしびれ

残念ですが、現在の情報のみから、あなたのしびれの原因と治療法を判断することは
困難です。画像所見を含めての、より専門的な判断が必要と思われます。

from SHUJI SATO


2016.06.15 21:39
まこ
佐藤先生
はじめまして。

長年、腰椎椎間板ヘルニアに悩まされてきた56才の主人のことで、ご相談したく、書き込みさせていただきました。

以下、長文になります。
主人は、20代の頃の力仕事の負担からか、25年程前から腰痛と下肢の麻痺があります。症状が悪化し歩けなくなった際、入院しましたが、手術はせず経過をみて、整体に通い何とか生活していました(通院のフォロー無し)。
しかし、5年ほど前、激痛で身動きがとれなくなり、救急車で別の病院に運ばれ入院。2週間後にヘルニアを取り除く手術をしました。
退院後、リハビリ無し、受診も5年後でよいと言われ、その後、転んで尻もちをつき痛みが増した時、友人に評判がよいという別の整形に行きましたが、検査もきちんとせず「転んだのは関係無い。手術した病院で診てもらえばいい」と言われました。内科のかかりつけ医に相談したところ、別の病院を紹介してくださり、ビタミン剤を処方。その後、症状は一進一退で我慢しながら過ごしていました。
しかし、今から4週間程前に右腰痛→翌日、左もも後痛→左膝下から先が麻痺し全く動かなくなり、一人で歩けない状態でその整形を受診しました。その医師は、膝のレントゲンを撮っただけで腓骨神経麻痺と診断し、ビタミン剤のみ処方して、2週間様子を見るように言いました。私たちは、膝の圧迫はしていないし、ヘルニアの悪化を疑いましたが、他に頼れる整形の医師もおらず、時間が経つほど麻痺が回復しずらくなる不安を抱え2週間を過ごし、やはり麻痺が続いていたので、再度かかりつけ医に相談しました。すると、今年同じビル内に脊椎専門のクリニックが開業したとのことで、紹介してくださいました。
その先生は、速やかに診断し、一刻も早く手術しないと麻痺が回復しずらくなると、すぐに手術を入れてくださいました。
一昨日入院し、昨日、椎間板のところにケージを入れて、チタンのボルトで固定する手術をしました。手術直後から、左足指が動き、大変喜んでいましたが、今日、ドレーンが片方抜けてしまい、38℃の熱が出てしまいました。
異物を埋め込んでいるので感染も心配で、ネットを見ていたら、後方固定術なんてするもんじゃないと言う意見も書かれていて、とても不安になりました。
そのような時に、このホームページをみつけました。
直接診ている患者ではないので、わからないとは思いますが、この話を聞いた
限り、今考えられることは何か、今後どうしていったらよいのか、アドバイスがあればお聞きしたいと思います。
お忙しいところ、大変恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
2016.06.29 23:05
drshujisato
16/06/29のまこさんへ

今回、固定術を行い足の動きが回復してきているのであれば、迷いを持たずに進むことです。
熱がでていることは心配ですが、その原因を主治医に説明していただき、不要な不安を膨らませないことです。
固定術が悪いとか、・・・が良いなどの言葉には惑わされないことです。
どんな手術にも優劣があります。何もかもにおいて優れた手術などありません。
頑張って下さい。

FROM SHUJI SATO
2016.06.30 23:23
まこ
佐藤先生
お忙しい中、お返事をくださり、ありがとうございます。
力強いお言葉をいただき、大変勇気づけられました。
主人はその後順調に回復し、リハビリをして、コルセットと
杖1本持ちながらもしっかり歩けるようになりました。
お陰様で明日退院となります。

長い間、医師や看護師などの心無い言葉や態度に傷つけられ、
心身共に辛い思いをし、すっかり医療不信に陥っていましたが、
この度の主治医の先生は、素早く的確な診断と対応、端的で
わかりやすい説明をしてくださいます。
整形で、初めて信頼できる先生に出会えました。
これからも、先生を信じて頑張っていこうと思います。

この先生は、佐藤先生の大学の後輩にあたる方だと思います。
(直接お知り合いかどうかはわかりませんが)
佐藤先生にも感謝しています。
ありがとうございました。
2016.07.12 22:10
drshujisato
16/07/12のまこさんへ  Re: ありがとうございました

心と腕のある整形外科医に巡り会えて良かったですね。
全国には、そのような脊椎外科医が必ずいますので、諦めないことが大事ですね。
頑張ってください。

from SHUJI SATO
2016.07.14 23:50
一朗ママ
先生にお聞きしたい事があります。7月5日に腰椎狭窄症の手術をして、7月11日に退院、7月13日外来で採血の後抜糸をしたのですが、採血の際炎症数値「crp]が0・20あり、
7月15日もテープの貼り替えの前も採血したら炎症数値「crp]が0.30あり、7月20日にも採血したら炎症数値が「crp」が1.00あり傷口と血液がたまらないようにチューブがささってたところが壊死してて急きょ切除したのですが
手術後の傷はテープ保護されてるのに、傷口が壊死する事なんて考えられません。何か原因があるとしたら何かお聞きしたいので、よろしくお願い致します。

2016.07.21 14:23
drshujisato
16/07/21の一朗ママサンヘ 

 私の行っているMD法では、切開が小さいため創部にドレーンは置きません。従いまして
創部に壊死の起こることはありません。さらに感染の経験もありません。
しかし、通常の手術では創部の壊死や感染は少ないですが、起こり得る合併症としてあります。
あなたの場合の原因が何かはわかりませんが、疑問があるのであれば主治医に尋ねられたらよいでしょう。
説明を受けて納得することは大事ですのでね。遠慮しないことです。

FROM SHUJI SATO
2016.07.26 22:25
一朗ママ
お返事ありがとうございます。
初診から手術まで院長先生だったのですが、退院後は常勤の先生に担当がが変わり常勤の先生はもともと体内に居る菌が原因と言われ、納得がいかないのでもう一度院長先生に診察してもらった結果傷口のかさぶたのせいで傷口部分の血流が悪くなったせいで「壊死」というふうになったのではないかと言われました。
院長先生の言葉を信じたい気持と本当はどうなのか半信半疑ですね・・・・

2016.07.30 20:41
drshujisato
16/07/30の一朗ママさんへ

院長の回答が半信半疑であったということですが、あなたの疑問を
院長に直接向けることができたことは大きな前進と思いますよ。
これからも疑問が生じた時には勇気をもって医師と向き合うことだと思います。
ご自身が納得できることが治療では大事です。治療の結果を受けとるのは患者さん自身ですからね。

2016.07.31 21:16
T. S.
71歳の男性です。「腰部脊柱管狭窄症」手術後の症状についてのご相談です。

今年1月半ばに腰部脊柱管狭窄症(L4とL5が狭窄)と診断され手術をしました。手術前の症状は左脚に痛みと痺れがありほとんど歩けない状態。手術に踏み切ったのは安静時にも症状が出ていたのと好きなテニスや登山に早く復帰したいと思ったから。

手術は第3~第5椎弓切除術を行ったとのこと。タイプは神経根型と馬尾型の混合型でボルト固定はしていません。術後、脚の痛みは直ぐに消えたものの左足のつま先が上がらず、また左足の脛から足裏にかけての痺れが暫く残り500mも歩くのが大変な状態でした。それでも、毎日リハビリを続けることで次第に歩く距離を伸ばし現在では毎朝3キロの散歩ができるようになりました。また、つま先も上がるようになり脛の痺れも取れました。筋力を付けるため、毎朝3キロの散歩と隔日で脚の筋トレと約7キロの自転車走行を心掛けています。

しかし、その後未だに残っている症状があります。それは①脚全体の疲労感(言い表しようもない程の重だるさと疲労感、時々筋肉痛を伴う)と②足の裏の灼熱感というか違和感(特に踵の部分)、これだけはリハビリを続けても消えることがありません。

上記の症状のため、長時間の外出は億劫で一部日常生活にも支障をきたしています。鍼灸、整体、カイロプラクティックなどを試みた方が良いでしょうか?
上記症状を少しでも緩和するにはどうしたら良いのか何かアドバイスを頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。
2016.10.05 22:27
drshujisato
16/10/05のT.S.さんへ  Re: 腰部脊柱管狭窄症の手術後の症状(後遺症?)について

腰部脊柱管狭窄症の術中にL5神経根の障害が発生したのでしょう。
その後、改善していますので、神経障害は不完全損傷によるものと判断されます。
もし完全損傷でしたら、下垂足は改善しないからです。
現在も脚全体の疲労感があるとのことですが、これは麻痺が起こったための後遺症と思われます。
一生懸命にリハビリをされているようですが、筋力がつく一方で、筋肉の疲労も起こっているのでしょう。
そのために筋肉痛も起こっていると思われます。運動量の調整が必要と思いますよ。
無理しただけ良くなるわけではないので、下肢の筋力に見合った運動を心掛け、徐々に負荷をかけてはどうでしょうか。
足底の灼熱感と違和感はL5の感覚神経障害による、これも後遺症と思います。
後遺症状としての灼熱感や違和感に奏功する治療法はなかなかないのが現状です。
すでに行っているかもしれませんが、休んでいる時などに冷湿布で不快な感じを和らげるほか、良い方法はないように思われます。これらの症状に薬はあまり効果がないというのが私の経験です。ご質問の鍼灸、整体、カイロなども効果はないと思います。
あっても一時のことでしょうね。
それではお大事にしてください。

FROM SHUJI SATO


2016.10.08 13:50
T.S.
10月5日に相談させて頂いたT.S.です。既にご回答頂いていましたが何故か先生のご回答を見つけるまで時間が掛かりました。再度、お聞きしたいことがございます。①脚全体の疲労感や②足裏の灼熱感(違和感)はL5神経根障害による後遺症と思われるとのことですが、これらは一生残るものでしょうか?再手術(もう手術はしたくないですが)で治るものなのでしょうか?さもなければ、どのようにしたら少しでも症状を和らげることができるのでしょうか?無理しないでリハビリを続ければ少しは良くなるのでしょうか?
何か良いアドバイスがありましたら宜しくお願い致します。
2016.10.29 13:53
drshujisato
16/10/29のT.S.さんへ   Re: 脊柱管狭窄症手術後の後遺症

後遺症であれば、症状は今後も持続すると受け止めるべきでしょう。
以前にも書きましたように、なかなか効果的な治療はありません。
ご自身にあった治療を根気よく見つけることでしょうか。
それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2016.11.03 23:54
11/21に相談させていただいた久美です
補足させてください。
母の手術を説明された先生が、手術をして、その先生は毎週水曜日にしかいらっしゃらないようです。

なので母が痛みを訴えても対応が遅く、先日あまりにも悲しかったのか看護師さんに泣いて訴えたのでようやく23日に来たくださいました。

それで再々手術を提案されました。
今回はもっとインプラントを下に増やすとのことです。
前回のことがあるので家族も含めてとても不安です。

私が離れて住んでいるので、仕事をしている妹に任せきりで申し訳ない気持ちでいっぱいです。
2016.11.23 17:23
drshujisato
16/11/23のくみさんへ

1回目と2回目の手術の詳細が不明なため、回答が難しいですが、
最初は椎体形成とボルトによる後方固定が行われ、そのボルトが緩み、皮下で痛みが強く
発現したことに対してい二度目の手術が行われたのでしょうね。
2度目の手術は骨移植のみなのでしょうか。それがはっきりしません。
しかし、それもうまくいっておらず、三度目の固定延長が検討されているようですが、
果たしてそれでよいのかは何とも言えません。他の医師の意見、すなわちセカンドオピニオンを地元で
求められたらよいと思われます。なかなか難しい腰椎の問題であると思います。

FROM SHUJI SATO
2016.11.24 00:15
ラニカイ
53歳の女性。L4/5「腰部脊柱管狭窄症」「腰椎すべり症」のため脊椎インストゥルメンテーション手術を行いました。その後の相談を是非お願い申し上げます。

術前、右足の外側、左は第1,4,5趾に痺れ、間欠性は行、腰痛、仰臥位での就寝困難等がありました。
①術後1ヶ月半が過ぎますが、左足の痺れが足底全体と下肢の外測、右足足底に軽く痺れが現在も続いています。私は足底全部が痺れているので、悪化していると考えています。

勿論、佐藤先生の仰るように固定術をして矯正をしているため、症状が出現することがあると理解できます。主治医からも聞きました。しかし術後一向に改善の兆しがありません。
年単位で経過を見たほうが良いのでしょうか?

また、縫合不全から3針縫合し直した経緯があり、現在は炎症所見はありませんがいまだに②傷後部分に凹凸があります。コルセットを装着していても、歩行中コルセットの端が傷に触れて③違和感や痛みを感じながら歩いています。装着方法がいけないのかとも考えてしまいますが、このままでは着替えをふくめ毎日が憂うつになります。


実は私は医療従事者なのですが、復職は難しいとも考えています。
上司は理解してくれていますが、病棟、外来勤務、ともに困難でデスクワークくらいしか出来ないように思っています。
さらに、通勤時間も1時間かかります。今までは1時間早くに出勤してラッシュを避けていましたが、それでも今の腰の違和感や痺れを今後も感じながら出勤しないといけないでしょうか?、④復職の自信がありません。

先生の率直なお考えをお聞かせいただけませんでしょうか?
宜しくお願い申し上げます。

2016.12.31 00:50
drshujisato
16/12/31のラニカイさんへ  Re: ご相談です

腰椎固定術後の症状の悪化と創部の問題に悩まれているのですね。
術後1.5ヵ月ということですので、術後3~6ヵ月くらいは症状の改善期間として見てください。
まだ諦めるのは早いです。
仕事のことも、これからの症状の推移を見た上で判断されることです。

FROM SHUJI SATO

2016.12.31 19:33
ラニカイ
Dr佐藤 早速、ありがとうございました 
(年末にご相談いただきましたラニカイです)

術後自宅で過ごす毎日のリハビリで特に気を付けなければいけない事はありますか?

立ち方や座り方、布団よりベッドで起きやすく、胡坐、トンボお姉さん座りはダメ 等指導はされましたが

立ち姿、つまり背筋はピンとして
腹式呼吸でおなかを意識しているのがいいのか、
肛門の筋肉を締めることで生理的な湾曲が得られるのか など
一歩すすんだリハビリの話がありませんでした。

何を心配しているのかといえば
以前の自分のクセがまた出て楽をするような姿勢になり、余計な部分に負担がかかり、3年以内に再手術…なんて いやなのです。



退院後のリハビリについての資料等があれば幸いなんですが…
いかがでしょうか?
2017.01.02 01:58
drshujisato
17/12/02のラニカイさんへ

腰椎固定術後は固定が完成するまでの約6ヵ月から1年間(この期間は個人差が大きく、半年以内でも骨癒合が順調に見られる患者さんもいますのでケースバイケースで判断することが必要です)は、腰への運動負荷は控えめに行うことが必要です。私はウオーキングを無理なく継続することを勧めています。もし肥満のある場合には、減量を指導します。減量は大切と考えています。運動として控えるべきは、腰の屈伸や回旋運動を積極的に行ったり、重量物の持ち上げ・運搬などです。コルセット着用も大事と思います。
その他には余り細々とした指導は私の方からは行っていません。骨性癒合が完成するまでは、本格的なリハビリは控えるべきでしょう。ボルトが緩んだり、ケージが骨の中に沈んだりしますと、癒合不全を起こすからです。除圧と固定が適切であれば、背筋を伸ばした姿勢を維持できるようになりますので、よい姿勢を保つことを心がけることも大切です。特に骨粗鬆症が進んでいる方では、癒合不全に陥る危険性が高くなりますので要注意です。

from SHUJI SATO
2017.01.02 23:53
ラニカイ
Dr佐藤

 正直、今朝から腰痛が再発しています。コルセットを着用していても術前に自覚していた重苦しい感じと同じです。
長時間同一体位を取らず、椅子に座り、背筋を伸ばす意識をしてなんとかいます。
 肥満はありませんが、増えないように心掛けています。おかげさまで骨粗鬆症の心配もありません。
やはり無理な姿勢や体位をとらなくても済むように考えて行動する事、ウオーキングを心がけ太陽の陽に当たる事、体重が増加しない事、ストレスをためない事、焦らない事が必要かと思いました。

 時間はかかるとのことですが、半年、1年後を見据えて過ごしたいと思いました。

 佐藤先生に相談出来てホッとしました。この場に感謝します。
今後も報告を兼ねて相談させていただく事があると思います。どうぞ宜しくお願い致します。

追伸;先生の病院のサイトを拝見しました。
 ヘルニアと同等にすべり症が多いことにびっくりしました。
2017.01.03 21:37
kyubo
ネットで色々調べていたらここにいきつきました。

介護をしています。
昨年夏、どうしても痛くて病院に行きました。ヘルニアと診断されました。腰が痛く、右足も痺れるような違和感がありました。腰の痛みは、時には立てないぐらい痛かった。
オペをすすめられました。介護を辞めたくなかったが、大丈夫と言われオペを受けました。
オペは、内視鏡のような感じで傷跡も小さく治りも早いと言われました。
3ヶ月が経ち、介護を徐々に始めたのですが、やはり腰が痛いし、右足も痛い。ずっと通院してはいるが問題ないと言われるばかり。
本当に問題ないんですか?
これからも、この痛みを我慢し続けなければならないのですか?

先生、御返答お願いいたします。
2017.01.10 22:24
drshujisato
17/01/10のkyuboさんへ  Re: ヘルニアのオペをしたが…

回答します。

ヘルニアの術後、症状の改善が不良ということなら、必ず良くならない原因があるはずです。
主治医が問題ないと言われているのであれば、どうして症状が良くならないのか、
納得いかないであろうと思います。このような場合は、一般に診断に問題があるか、
あるいは手術に問題があるか、いずれかです。この点を明確にできる医師を受診されることです。あなたの症状がよくならない原因を主治医は明らかにできないようですので、やむを得ないと思います。

From SHUJI SATO
2017.01.12 23:53
TMMH
佐藤先生

TMMHと申します。
(2016/12/05 & 06 & 09 &22にご相談させていただきました)
これまで5回に渡り、ご意見ご助言をいただき、助けていただきました。
ありがとうございます。今回、術後の根性痛につきましてお力お貸しください。

経過が長くなりましたので、手短にまとめます。
45歳女性 (L5の仙椎化のある、腰椎4個の亜型)

2016/12/2
L5/S1(左脚)腰椎椎間板ヘルニアをPELDにて手術
(術後左脚に不完全麻痺が起こったが良好に回復中)

2016/12/4
左臀部、下肢に痛み発生→12/22にL5/S1の外側ヘルニアを発見し(再発ヘルニア)、この痛みの原因と診断

2016/12/27
L5/S1の外側ヘルニア(神経根症状はL5の症状)をPELDにて手術

1回目の手術2日後に新たに起こった下肢痛はひどく、再発ヘルニアとして見つけてもらえるまでは、痛みのコントロールが非常に困難でした。リリカ、トラマール、サインバルタ、ロキソニン、ボルタレン座薬を使用。
再発ヘルニアが見つかり、2回目の手術後、一旦これらの薬を引き揚げたところ、痛みはコントロール出来なく、リリカ、トラマール、サインバルタ、ロキソニンを再開しました。主治医の術後の説明によりますと、再手術では、L5神経根が通常より上の位置に上がっていて、再発ヘルニアはL5の神経根を直撃し、癒着を起こし、下に引っ張られているような状態にあった。手術では、この癒着を剥がし、ヘルニアを摘出した。この神経根は炎症しひどく腫れている状態(後根神経節炎?とのこと)。そのため、術後もこの炎症と腫れが収まるまでは、痛みが継続し、落ち着くまで3ヶ月ほどかかると思うとのお話でした。現在、退院し自宅で上記痛み止めで痛みはコントロールでき、生活できています。1回目の手術で起こった不完全麻痺の影響で落ちている筋力のためのリハビリにも自宅で通えています。

質問①現在の私の状態は、再発ヘルニアが外側ヘルニアだったため、先生のご著書の92-93ページの根性痛の状態に近いものでしょうか?そして、3ヶ月かかるという主治医の話は、妥当な経過/期間なのでしょうか?

質問②現在投薬で3ヶ月、と言われていますが、これ以外に、例えば外科的な方法で治療できることはないのでしょうか?

…退院して自宅に戻り、改めて先生のご著書を読み返しておりました。再発ヘルニアが起こり、見つけてもらうまでの間は、下肢の中で発生する痛みが逃げることはなく、全部溜まっていって、臀部から脚全部が痛みで充満するような、そんな痛みでした。93ページの根性痛のところを読んで、まさに、こんな痛みだった…と驚いています。

お忙しいところを、何度も申し訳ございません。佐藤先生のご意見をお伺いしたく、よろしくお願い申し上げます。

TMMH
2017.01.14 14:08
drshujisato
17/01/14のTMMHさんへ  Re: ヘルニア術後の根性痛につきまして

回答します:

> 質問①現在の私の状態は、再発ヘルニアが外側ヘルニアだったため、先生のご著書の92-93ページの根性痛の状態に近いものでしょうか?そして、3ヶ月かかるという主治医の話は、妥当な経過/期間なのでしょうか?

回答:外側型の場合には根性痛が一般に強く、術後も消失するまでの時間が長引く傾向があります。術後の痛みは、大まかに炎症性疼痛と神経障害性疼痛に分けられます。前者の場合には、術後2,3日頃から強くなり、1週間を過ぎると消失します。後者の場合には、術後3ヵ月くらいまでに消失する場合とそれ以後も持続する場合があります。神経障害性疼痛を残さないためにも、手術時期の決定が重要なんですね。
>
> 質問②現在投薬で3ヶ月、と言われていますが、これ以外に、例えば外科的な方法で治療できることはないのでしょうか?

 回答:手術が適切であり、神経根を圧迫・刺激する原因が残っていないなら、3ヵ月くらいを目処にするとよいと思います。手術が適切なら再手術の必要はありません。

私は「腰椎手術はこわくない」を術前から読んで欲しいと思います。手術効果を自己判定できるようにも書きましたのでね。

2017.01.14 23:27
T・N
昨年の1月に腰部脊椎間狭窄症の手術を受けました。術後も両足の痺れが残りましたが、時間の経過で良くなることもあるように聞いていましたが、昨年の10月頃から痺れが強くなり、今では両足の付け根あたりから下部の両足全体に痺れがあり、更にピリピリとした痛みが伴ってきました。術前は痛みはなかったのですが、今では、足を動かしたり、触ったりするとその部分に痛みがあります。一番困るのは、立っているとすぐ疲れてしまい、立小便もしにくい状態です。歩くのも力が入らず、ヨボヨボと歩いています。それも短時間です。今年になってMRIの検査を受けましたら、狭窄部分は広くなっているとのことで、今はリリカを飲んでいますが、効き目はありません。症状が少しずつ悪化するようで、これからどうなってしまうのか心配です。先生の御意見をお願いします。私は現在64歳、男性です。
2017.01.26 21:29
drshujisato
12/01/26のT.Nさんへ   Re: 術後も症状が悪化しています

回答

 腰部脊柱管狭窄症の術後として普通な経過とは言えません。もし、診断が正しく、手術が適切であったなら、患者さんは術後すぐに症状の改善を実感できるものです。あなたの場合は術後に症状の悪化が進んでいます。これは真の原因がまだ未治療のままである可能性を疑わせます。執刀医が診断出来ていない問題が潜んでいる可能性を疑うべきと思います。セカンドオピニオンを求めることをお勧めします。

FROM SHUJI SATO
2017.01.28 23:05
-
このコメントは管理者の承認待ちです
2017.02.01 17:19
M,O
今年の1月に椎間板ヘルニアが再発し、1週間ぐらいで痛みはなくなりましたが、右親指の動きが悪く、まひ状態だったので、2月に手術を受けてから3ヶ月経過しましたが、右親指付近のまひはよくならず、少ししびれが残っています。担当医からは、経過をみるしかないといわれました。今自分の体の中で何が起こっているのか心配で悩んでいます。何かいいアドバイスはありますか。
2017.05.10 15:10
drshujisato
17/05/10のM.Oさんへ   Re: ヘルニア手術後の後遺症について

私の本「腰椎手術はこわくない」にこの問題は書いてありますので参考にして下さい。
簡単に説明しますと、ヘルニアによるL5神経根の圧迫が強いため、神経根の麻痺が進み、痛みが軽くなる一方で
足関節の背屈や母趾の伸展(のばすこと)が困難になったわけです。これは痛みが軽減していても、良くなっている
わけではなく、その逆で麻痺が進んで痛みが軽くなっただけなのです。
麻痺が一旦進んでしまうと、筋力の回復は不良になります。術後3ヵ月を過ぎても回復徴候がないのでしたら、
神経根の障害がかなり強いのではないかと思います。今できることは、神経根の回復を助けるための運動療法を継続するしか
ありません。手術のタイミングが悪かったと思いますよ。
それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2017.05.11 00:20
ラニカイ
佐藤先生

昨年12月31日に相談させていただいたラニカイです。
腰椎すべり症、狭窄症の手術後、7か月。看護師として復職して4か月になります。

復職間もないころは時間内で帰宅できるよう配慮をいただいておりましたが、最近は病棟で新人ナースのプリセプター役として勤務もしています。病棟ですので、当然患者さんのトランスやADLの介助をはじめ、急患対応もせざるをえず、正直かなり無理をしています。

そのため本来ならハードコルセットから卒業できるはずですが、まだ怖くて外せません。装着していると無理がきくので安心出来るからです。

業務量の増大に毎日、心身ともに悲鳴をあげています。
2ヶ月前、つまりオペ後5か月目から両足底にジンジンする痺れが再現してきました。ADLに支障ありませんが、範囲が拡大してきています。現在の症状はこの痺れと身長がオペ前に戻ってしまいました。(2㎝低下)
レントゲン上は変化ないといわれましたが、チタン挿入部に違和感があるとのことでMRIの結果待ちです。
オーバーワークとみなすべきでしょうか?今の業務内容、量に問題はないでしょうか?

先生のお見立て、お考えをお聞かせ願えませんでしょうか?

どうぞ宜しくお願い致します。
2017.06.09 03:12
ふみじ
「MD法による神経根除圧術」という治療法に興味があります。
もっと詳しく知りたいです。
どこの整形外科の病院でも行っている治療法なのでしょうか?
2017.06.20 16:14
drshujisato
17/06/20のふみじさんへ  Re: MD法による神経根除圧術?

MD法に興味を持って頂きありがとうございます。
どこの整形外科でもおこなっているかという質問ですが、残念ですがそうではありません。
整形外科では私の手術法に匹敵するのはMEDと呼ばれる手術法で、内視鏡を使用するものです。
私は顕微鏡を用いるMD法を得意とします。両者の違いはチューブ状のレトラクターに内視鏡を使うか、手術顕微鏡を使うかにあります。それぞれに一長一短ありますが、私はMD法であらやる腰椎変性疾患に対応しています。詳しくは私が書きました本「腰椎手術はこわくない」に書いてありますので参考にしてください。

FROM SHUJI SATO
2017.06.20 22:53
ふみじ
昨日MD法についてご質問させて頂いた、ふみじです。
解説ありがとうございます。

昨年、母が近くの大学病院で脊柱管狭窄症とすべり症の手術を受けまして、腰椎固定術で治療をして頂いたのですが、術後しばらく経過した頃から、手術前とあまり変わらない症状が出てくるようになり、なかなか改善しているようには思えないので、追加の除圧術をして頂いた方が良いのでしょうか?
主治医の先生にはレントゲン撮影などの検査をしても、何も異常は見られないと言われてしまいます。
2017.06.21 12:58
drshujisato
17/06/21のふみじさんへ  Re: MD法の解説ありがとうございます。

症状の再発の原因が何かで、対応法は異なります。
主治医が検査で異常ないと言われているようですが、必ず問題があるはずです。
ボルトなどの金属があると画像所見の読みが困難になりますので、異常があっても診断できない可能性が高くなります。
先ずは症状再発の原因を正確に診断することが必要です。

from SHUJI SATO
2017.06.21 23:33
ふみじ
主治医の先生や病院側から「手術は成功しているし、術後の検査結果も異常は見られないので、問題はない」と言われると、患者側としては八方塞がりになってしまって、どうすることもできず、症状再発の原因をつきとめにくくなってしまうので、この状況をどうやって打開すれば良いのか、アドバイスをよろしくお願いします。
2017.06.22 14:05
ラニカイ
何度も失礼します ラニカイです

MRIの結果 L4/5脊椎インストゥルメンテーション手術部のチタンの位置も幅も高さも問題ありませんでした
しかしあらたにL5/S1間の狭窄が認められました
両足底の痺れの原因との診断でした

日に日に両足底半分の面積の痺れ拡大、L4/L5オペ前と同様の腰の重苦しさと違和感が増してきました 
主治医からは経過で、再手術の可能性も示唆されました
投薬の変更はなく リリカ75 2C2×/日 トラムセット2T2×/日 メチコバール500 3T3×/日 ノイロトロピン2T2×/日 ロキソニン2T2×/日 ムコスタ2T2×/日 

勿論、手術に100%成功はないとムンテラされましたが、まだ7ヶ月足らずの事で、正直ショックです 

姿勢、ボディーメカニクスに注意すること、体重管理、適度なウオーキング等
これだけではまだ不十分でしょうか?

まだ、出来ることがございましたら参考に教えていただきたいと存じます

宜しくお願い致します
2017.06.22 22:20
drshujisato
17/06/22のふみじさんへ   Re: 症状再発の原因を突きとめるにはどうしたらいいのでしょう?

現在でも最も難しい答えの一つがあなたからの質問に対する物なのです。
現在利用できる検査を駆使しても、明確な答えの得られない場合が少なくありません。
特に、既に手術を受けられた患者さん、中でもボルトを用いた腰椎固定術を受けられた患者さんではそう簡単には
いかないのが悩みです。
私は腰椎変性疾患に対する多数の手術経験に基づいて判断しますが、同様のことが他でも可能であるかは疑問です。
そういうわけですので、地元でどうしても答えの見つからない患者さんには私の外来受診をお勧めしています。
もちろん、私の外来を受診されたからと言って必ずしも答えが得られるわけでありません。この点をご了解のうえでという話になります。

from SHUJI SATO
2017.06.25 22:17
drshujisato
17/06/22のラニカイさんへ Re: MRIの結果がでました アドバイスをお願い申し上げます

薬物治療につきましては、現在使い得る薬が総動員されていますので、付け加えなければならないほどの薬は思いつきません。
生活上の注意につきましては、以前に説明した通りであり、新たに付け加えるものはありません。
L5/S1の狭窄が疑われているようですので、経過をしっかりみて頂いて結論をだされることだと思います。
それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2017.06.25 22:27

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