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腰椎椎間板ヘルニアや狭窄症、すべり症に対する早期手術の道を切り開きたい

.24 2013 腰椎椎間板ヘルニア comment(3) trackback(0)
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄、辷り症などの症状に苦しむ患者の生活重視の視点に立つなら、腰痛や坐骨神経痛などの症状の原因に対する根治治療、すなわち手術治療が早期回復のために必要です。

保存治療のすべては自然治癒を期待するものであり、保存治療は自然治癒するまでの間の症状緩和療法に過ぎません。その点、手術治療は神経根や馬尾などの神経組織を障害する原因自体を取り除きますので、その改善効果は劇的であることは、このブログで繰り返し述べてきた通りです。

激痛に苦しむヘルニア患者も麻酔から覚めた手術直後には痛みから解放され、痛み地獄は一気に極楽に変わります。この手術治療の即効性を知る私としては、痛みに苦しむヘルニア患者では速やかに手術をして治してあげたいと内心そう思うのですが、まずは保存治療という伝統的な治療方針がまだまだ金科玉条としてあります。

そのため、症状を和らげるための薬物治療やブロック治療のため患者は一喜一憂しながら通院治療を続けることになります。長い通院治療、その挙げ句に神経障害が進んでから手術治療、手術は成功しても、神経障害性の症状が後遺症として残り、泣くに泣けない状況が従来の治療方針の中で発生し続けています。

手術治療の結果が不確実であった時代の治療方針が未だに続いている現状に私は疑問を感じています。熟練した脊椎外科医なら手術で症状を悪くするリスクは限りなく0に近い状況にあります。そろそろ、医術の進歩に見合った治療方針へと軌道修正して良い時期にきているのではと私は思います。勿論、自らの手術技量とよく相談して出すべき答えではあります。

手術で速やかに痛みがなくなり、仕事・家庭復帰ができたなら、通院治療に必要な医療費は不要になり、経済効果も大きいと私は試算しています。そのような客観的なデーターを出していき、早期手術への道筋をつけたいと考えています。

腰痛・坐骨神経痛で悩むより多くの方に読んでいただきたいと
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陸翼
度々の質問、申し訳ございません。

自分の症状について、再度ご質問があります。
自分は3年前に固定術をし、その直後から右足の下垂足麻痺、経過が経っても、筋力は完全に戻らない・・・という症状ですが、それで再度質問です。

年齢が経過し、固くなった椎間板で「脊柱管狭窄症」が起きると聞きましたが、固定術による「脊柱管狭窄症」というのもありえると思うのですが、仮にそれで脊柱管拡大術などを行った場合、僅かでも筋力が戻る可能性はあるでしょうか?
前に医師からもらった薬はもう効果がないという趣旨のコメントを頂きましたが、改めて気になったので、再度質問しました。

よろしくお願いします。
2013.03.28 00:00
drshujisato
腰椎固定術後に神経障害が発生することは希ではありません。原因は幾つかありますが、いかなる原因で起こった麻痺であっても、神経が完全麻痺すると回復はのぞないのが現状です。
固定術後に発生した脊柱管や椎間孔の狭窄状態が関与した神経症状であれば、除圧によって改善は期待できまさう。しかし、時間がたち、神経が完全麻痺すると良くする方法はありません。これは将来の課題です。
2013.03.29 00:07
陸翼
返答が遅れてすいません、ありがとうございました。
2013.04.07 00:52

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