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腰椎変性疾患による症状発生と進行の仕組みを知ることが適切な治療法の選択につながる

.02 2013 腰椎変性疾患の治療 comment(0) trackback(0)
 椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、すべり症などはどのような病的過程を経て症状の発現から進行につながるのか。この疑問は今も常に私の頭の中にあります。

多数の手術経験を通じて沢山の疑問の点と点がつながり、私の頭の中では、これら腰椎変性疾患が軽症状態から、どのように重症化するのか、そのプロセスの全体像が浮かんでくるようになりました。無論、仮説的なもの、未解明な部分もありますが。

腰椎変性疾患は発症後直線的に悪化するわけではありません。良くなったり、悪くなったりの折れ線グラフ的な進行が特徴です。初期の頃は、悪くなっても比較的短期間で良くなりますが、時間経過とともに、悪くなってから良くなる方向へはなかなか転じなくなります。さらに悪い状態が長引くようになり、症状はあるが生活に大きな支障の無い時期から生活に大きな支障のある時期へと進行を示すのが特徴です。

腰椎変性疾患のこの折れ線グラフ的な進行こそが病気としての実像を解りにくくしています。ヘルニアでも狭窄症でもすべり症でも、それらの初期と後期では、同一の病気とは思えないくらい症状は大きな変貌を遂げます。

雑誌などの広告で、・・・・で治せる椎間板ヘルニア、・・・・で治せる脊柱管狭窄症などと私の目をぱちくりさせる記事が見受けられます。それらの記事には、腰椎疾患としての重症度の記載はありません。すなわち、脊柱管や椎間孔周辺における神経拘扼の程度や腰椎の不安定性の有無や程度などが書かれていることはありません。椎間板ヘルニアは・・・、脊柱管狭窄症は・・・と十把一絡げの扱いが普通です。

私の見解では、腰椎変性疾患でも軽症の段階では、「・・・で治せる椎間板ヘルニア」、「・・・で治せる脊柱管狭窄症」と言うことは充分にあり得るということです。

もし、私が手術治療でしか治すことは出来ないと診断した患者さんを「手術以外の・・・・で治せます」という方がおられるのなら、私に連絡ください。私の患者さんを紹介したいと思います。金沢から遠方では無理と思いますので、できるだけ近くでお願いします。
私がこのような申し出をするのは、もし、私が手術でなければ良くできないと判断した患者を手術以外の方法でよくできるのであれば、私のセオリーに変更を加えなければならないと考えるからです。

腰痛・坐骨神経痛で悩むより多くの方に読んでいただきたいと
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