北陸新幹線を使えば、東京から当院(石川県)への日帰り受診が可能になりました。

.19 2015 北陸新幹線による日帰り受診 comment(56) trackback(0)
 北陸新幹線が3月14日に開業し、東京と金沢間は新幹線かがやきで片道2時間30分で結ばれました。
本日午前の背椎専門外来を受診された患者さんは埼玉県からの患者さんでした。
朝一のかがやきで金沢駅に着かれ、午前の外来を受診されました。お昼前に治療方針を決め、帰っていかれました。

 私の背椎外来は、1回の受診で検査を行って診断をつけ、治療方針を決定しますので、何度も通院が必要ということはありません。金沢と東京間の北陸新幹線沿いにお住まいの患者さんにとってはとても便利になったと思います。

 ちなみに、同じ石川県内でも能登半島先端の珠洲市からは、片道約4時間かけて患者さんが受診されています。県内でも場所によってはこの状態ですが、新幹線では、富山市からなら30分と驚く程の時間短縮です。

 費用は新幹線料金分高くなりますが、一度の受診で原因診断がつき、治療方針が決定されますので、トータルとしての費用負担は高過ぎることはないように思いますが、そこは患者さんの考え方次第だと思います。

 原因不明と言われたり、手術や保存治療の効果の得られない患者さんには受診を検討していただく価値があると私は思っております。ただし、予約が混んでおり、ご迷惑をおかけしていますことをご了承ください。

 新幹線によって国内は時間的にみると大変狭くなり、診療圏という考え方はこれから大きく変わっていきます。患者さんは納得できる治療を求めて行動を起こす時代が到来しました。自分の健康は自分の手でつかみ取って欲しいと願います。
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初めて、Blogを拝見させて頂きました。北陸新幹線を使うという手があるのですね。

1つ質問させて下さい。
先生の病院には仙骨嚢腫で来院される患者さんにはどのような方針を提案されていますか。ちなみに患部の熱感や疼痛があり悩んでいます。
2015.05.20 20:20
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このコメントは管理者の承認待ちです
2015.05.20 20:37
puyopuyo
15/05/15 15/05/21
主人のヘルニア歴をつけくわえて、ご相談させていただきます。
今回、25年間だましだまし生活してきて、悪化のため手術に踏み切りました。手術まで2か月ほど期間があり、手術時は痛みは治まっていました。このようなことも、術後の経過に関係しているのでしょうか?
2015.05.22 09:19
drshujisato
15/05/20の楓さんへ

仙骨嚢腫は検査の過程で偶然発見されることが殆どです。言い換えますと、仙骨嚢腫を疑い
MRIなどの検査を行うことは先ずありません。勿論、希に病的な仙骨嚢腫がありますので、
鑑別診断上は頭に置いてはおります。
最近、ブログで相談されることがぽつぽつありますが、症状の原因が本当に仙骨嚢腫であるのか、
その他の原因が隠れていないかを慎重に確認してもらうことが必要とアドバイスしています。
私の個人的な経験では、仙骨くも膜嚢腫で手術が必要になった患者さんは経験していません。
あなたの症状の原因が仙骨嚢腫にあると、どのような理由で説明されているのですが?

FROM SHUJI SATO
2015.05.22 09:38
drshujisato
15/05/22のpuyopuyoさんへ

ヘルニアの経過自体が問題になるのは、長く慢性化させて、神経根や馬尾の障害が進んでしまった場合です。この場合、下肢のしびれや麻痺が強くなり、筋萎縮も進むことが多いです。
この場合は、手術をしても下肢に痛みやしびれが神経障害性の症状として残ることが多いと理解してください。
あなたのご主人の場合には、術前痛みが治まっていたが、術後痛みやしびれ、麻痺が発現したようですね。
以前にも書きましたが、これらの症状が血腫で起こっているとは考えにくいです。
術後症状の悪化は、手術操作で神経根に悪影響が加わった場合に起こります。また、神経根の除圧が不十分の時には、術後症状の改善が得られません。ご主人の場合は、両者が関係しているのかも知れません。
今後の事については、このまま自然経過で症状の改善が得られるのか、再手術が必要なのかのか、その見通しとその理由・根拠を質問されたら良いと思います。医師が現在の症状の原因と今後の経過をどう分析・判断しているのか、それが今後の治療・対応を考える上で重要です。

それではお大事に。

from SHUJI SATO
2015.05.22 11:45
外来
佐藤先生診療復帰おめでとうございます。

診察予約が取れましたので先生の診察を待っています。 北陸新幹線を利用予定です。交通手段が増えたことは患者さんにとっては1つのメリットです。

佐藤先生の外来2回受診歴あります。 貴院で腰のMRIも撮影してもらいましたが腰のボルト金属の影響で、MRIでは腰の状態が分からないということで、腰のCTやレントゲン検査をしてもらいました。
結果、先生に病変を見つけて頂いた次第です。

お伺いしたいのは次回診察の時も一応MRI検査は決まった検査として受けるような手順でしょうか? 診察前にカルテに目を通して個々の状態に合わせて検査内容も変わるのでしょうか? 前回受診は1年半ほど前です。
関東圏なので交通手段などの大まかなタイムスケジュールを考えておこうと思い、恐縮ですが質問お願いしました、お願い致します。





2015.05.22 23:23
drshujisato
15/05/22の外来さんへ

ありがとうございます。
現場復帰は順調に進んでおりまして、来月からは手術を開始していきます。
長くお待ち頂いている患者さんのご期待に沿えるよう、頑張りたいと思っています。
新幹線で受診されるのですね。本当に便利になったと思います。
前回のカルテを確認の上で、必要な検査を判断致します。
どのような検査を行うにせよ、受診時間にもよりますが、午後1時までには結果をお伝えし、帰っていただけると思います。
それではお待ちしています。

FROM SHUJI SATO
2015.05.23 12:06
m.s
45才女性です。よろしくお願い致します。現在の症状は、左の腰から臀部、すねの外側、アキレス腱の内側から甲を通って親指にかけての痛み痺れ、冷感です。何か作業をすると、耐えられないほどの冷感が襲うこともしばしばです。二年前にL4/L5のMEDヘルニア除去術しました。去年の秋に、同院で検査しL4/L5の固定術の対象になると言われましたが、固定術のデメリットについての説明がないため不安になり、ほかの病院でMRI,CT,X線の検査をしたところ、前のヘルニア手術の後遺症で、何もできないとのことでした。その病院は保険がきかないので、別の病院にかかっていますが、その先生も、保存療法をお考えで、リリカ、精神安定剤、漢方薬を処方されましたが、3ヵ月たっても効果ありません。神経根ブロックは、二日後ものすごい痺れになりました。ご助言お願い致します。
2015.05.23 18:23
drshujisato
15/05/23のm.sさんへ

 前回の左L4/5のヘルニア摘出術後に症状が改善し、その後に現在の症状が発現したのでしたら、ヘルニア再発と考えて良いと思います。現在の症状はL5神経根症によると思われますので、過去の手術部位と症状は一致します。
再発ヘルニアの場合、腰椎固定術を行う医師が多いですが、固定術の弊害が少なくないので慎重な判断が必用です。他方、再発ヘルニアに対する手術治療を敬遠する医師が多いのも事実です。
あなたの場合、手術が必用か、それとも自然治癒が期待できるのか。手術が必用なヘルニア再発としたならヘルニア摘出術のみでよいか、それとも腰椎固定術が必用なのかなどの判断を慎重に行うことが必用と考えます。
私は、再発ヘルニアでもMD法でヘルニア摘出術を行いますが、手術法の選択は医師によって異なりますので、ご自身が納得いく選択をされることをお勧めします。
それではお大事に。

FROM SHUJI SATO


2015.05.23 21:53
コメント返信ありがとうございます。MRIにて馬尾腫瘍の疑いで、紹介された病院にかかったところ、腫瘍でなく仙骨膿瘍と診断され、先生にご相談させて頂きました。
今のところリリカという薬を処方されていますが、鎮痛剤服用しか方法はないのでしょうか。
また、右膝の痛みも気になりますが膿瘍との関連性はありますか?
2015.05.24 00:02
-
このコメントは管理者の承認待ちです
2015.05.24 01:48
しゃぼん玉
私の場合は大阪・京都までしか新幹線が走ってないのでそこから電車で石川県までがすごく時間がかかります。

最初は、「遠いな~」って思いましたが二回目はそんなに感じませんでした。
慣れるとどうってことないですね。

本当に辛くて困ってたら距離は関係ないんだと思いました。

治したい気持ちの強さが石川県までの距離を短く感じさせてくれます。
2015.05.24 14:32
drshujisato
15/05/24の楓さんへ

 現在の症状の真の原因が何であるのかの診断が必要です。仙骨嚢腫によって膝の痛みがでることはないと思います。仙骨嚢腫が病的であるかどうかの診断をつけることが、治療を考えるのに重要です。
リリカの治療でよいかどうかも、正確な診断をつけてからのことです。
前回も回答しましたように、私は仙骨嚢腫が症状をだし、それに手術を行った経験はありません。
仙骨嚢腫以外に症状の原因がないか、検討してもらってください。
それでは、お大事に。

FROM SHUJI SATO
2015.05.25 11:37
drshujisato
15/05/24のm.sさんへ

私の外来予約は待ちの長い状態になっており、患者さんにはご迷惑をおかけしています。
大学病院だからといって、良い結果がでるわけではないことを私は経験してきました。
結局、医師次第です。
私の外来には長い経過の患者さんが多いです。皆さん、医療難民化した末での受診です。
それでも「最後よければすべて良しですよ」と私は患者さんに話しています。
よくご検討ください。

それではお大事に。

from SHUJI SATO

2015.05.25 11:53
drshujisato
15/05/24のしゃぼん玉さんへ

その通りだと思います。
時間と距離は気持ちの持ちようで長くも短くもなり、さらに値があると感じたり、無駄と感じたりがありますね。
大事なことは、当人にとって何のための時間、距離であるかということだろうと思います。
時間をかけ、遠方から受診された患者さんには、来た甲斐があったっと思って頂ける診療を
行っていきたいと考えています。

コメントありがとうございました。

FROM SHUJI SATO

2015.05.25 12:15
腰椎椎間板ヘルニア患者 29歳 女性
佐藤先生

15/05/13. 15/05/14に投稿させて頂いた腰椎椎間板ヘルニア患者です。
相談室の方で投稿出来なかったので、こちらから失礼致します。

いつもお忙しい中、親身なアドバイスを頂き、
本当にありがとうございます。

MRIを撮ってもらいましたので、アドバイスを頂けますでしょうか。

3月よりもヘルニアが大きくなっており、靭帯は突き破っているようですが、遊離はしていなかったです。ただ私は脊柱管は広いそうです。
保存療法で行くなら3ヶ月ぐらい休職がさらに必要とのことでした。
より大きく出た方が自然治癒しやすいとは言って頂きました。

手術をするなら6月に入れて頂けるそうです。

手術を早急に決断した方が良いでしょうか。

先生の過去のブログを拝見すると、
大きなヘルニアの場合、通常1〜3ヶ月で自然治癒するところ、
それ以上かかることがあると仰っていましたが、
私の場合はさらに大きくなっているので、
これには該当しないでしょうか。

以上、大変お忙しいところ恐縮ですが、アドバイスの程どうぞよろしくお願い致します。
2015.05.25 19:54
drshujisato
15/05/25の腰椎椎間板ヘルニア患者29歳女性さんへ

 脊柱管が広い方がヘルニアになった場合、一般的には狭い人よりも症状は軽く、自然治癒する可能性は高いと
思います。そのため、麻痺など神経根障害や馬尾障害がない限りは、自然治癒を期待した保存治療で3ヵ月くらいは
経過観察するのでよいと思います。
 しかし、例外はあります。ヘルニアが神経根に沿って椎間孔へ延びている場合や椎間孔外の超外側型ヘルニアではその限りではありません。
 あなたの場合、脊柱管内のヘルニアのようですから、仮にヘルニアサイズが大きくても、自然治癒を期待して
いいと思います。ただし、筋力低下などの症状が進行していないという前提条件付きでですが。ヘルニアは大きい程、消失に時間はかかります。しかし、神経根症状はヘルニアがある程度縮小した時点で改善に向かいますのでご安心ください。
また、経過をお聞かせください。

それではお大事に。

from SHUJI SATO
2015.05.25 22:59
腰椎椎間板ヘルニア患者 29歳 女性
佐藤先生

15/05/13. 15/05/14.15/05/25の腰椎椎間板ヘルニア患者です。

お忙しいところ本当にアドバイスありがとうございます。
先生にMRIデータを診て頂きたく、病院に電話させて頂きましたが、
12月まで予約がいっぱいだそうで、断念してしまいました。
多くの患者さんに信頼されていらっしゃる先生に
アドバイスを頂く機会を与えて頂くこと、本当に幸せだと思います。

いつも具体的な希望を持てるアドバイスをありがとうございます。

念のため、私の状況をお伝えさせて下さい。
現在、3月、4月上旬の生き地獄の頃よりは、痛みが改善されています。
しかし立位が辛いです。また歩行も痛みがない状態から3〜4分は歩けますが、痛くて腰を曲げて立ち止まった後、30秒〜1分ぐらい歩いて再び歩行が辛くなる痛みに襲われます。歩いていると、右足がだるくなってきます。たまに陰部の辺りに違和感は感じます。

自然治癒を期待した保存療法で3ヶ月とは、5月下旬から数えてでしょうか。それとも3月からでしょうか。

何度も何度も申し訳ございません。
大変ご多忙中恐縮ですが、どうぞよろしくお願い致します。
2015.05.26 19:54
腰椎椎間板ヘルニア患者 29歳 女性
佐藤先生

何度も申し訳ございません。
15/05/26に投稿させて頂きました件で補足と訂正だけさせて下さい。
私は2番と3番の間にもヘルニアが少しありました。

また、陰部の違和感ではなく、鼠蹊部の右側辺りの違和感でした。

情報の不足と誤りをお詫び致します。
どうぞよろしくお願い致します。
2015.05.27 08:19
drshujisato
15/05/26の腰椎椎間板ヘルニア患者 29歳 女性 さんへ

今朝投稿のコメントを拝見しました。
その上で、回答いたします。
ヘルニア消失までの期間として3ヵ月間というのは、あなたの場合は5月からカウントしてください。
鼠径部の痛みはL4/5のヘルニアで多く経験されます。L2/3のヘルニアがどの程度のものかわかりませんので、
コメントは差し控えますが、鼠径部の痛みはL4/5でも起こる症状です。
立位や歩行で症状が増強するのは、神経根が椎間板と骨との間で絞扼された状態にあることが疑われます。
この場合でも、ヘルニアが縮小すると症状の改善は期待できます。
もうしばらく経過を観察してみてください。

それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2015.05.27 10:21
腰椎椎間板ヘルニア患者 29歳 女性
佐藤先生

過去投稿 15/05/13.14.25.26.27腰椎椎間板ヘルニア患者です。
お忙しい中のアドバイス本当にありがとうございます。
救われる気持ちです。

立位や歩行での症状が増強の理由が椎間板と骨との間に神経根が挟まっているのですね。これは今手術をしてもらっても取りにくいでしょうか。

2014年の春から、何度もヘルニアが出てきて、徐々に巨大化して自然消失した気配がなさそう(素人目で申し訳ございません。)で医師にヘルニア体質かもしれないと言われたのでまた繰り返すのではないかと不安です。
そのため、今すぐ手術で取ってもらった方が良いのではないかと考えてしまいました。診察と予約があるので、一ヶ月は先になりそうですが。

不安な気持ちを訴えてしまい、本当に申し訳ございません。
どうぞよろしくお願い致します。
2015.05.27 10:38
drshujisato
15/05/27の腰椎椎間板ヘルニア患者 29歳 女性 さんへ

ご心配よく理解できますよ。
確かに椎間板ヘルニアの起こり易い体質と言わざるを得ない患者さんはおられます。
私の経験では、同じ場所に4回再発して、手術を行った患者さんがいます。これが今までの再発の
最高回数です。
この患者さんが示すものは、ヘルニアを手術で摘出できても、再発を確実に防止できるわけではないことです。
そのため、私は再発を防止するためのヘルニア手術は行いません。手術はあくまでも現在の症状を改善することが目的です。
あなたの場合は、現在の症状が改善に向かわない場合、つまり椎間板ヘルニアが吸収縮小しない場合に手術を
考えるべきです。現在のヘルニアを摘出すれば、その後、ヘルニアの再発から確実に解放されるわけではないことを知って判断してください。一度でけりをつけられればよいのですが、そうはならないことが多いのが椎間板ヘルニアです。
こんなヘルニアですが、どうしても自然回復しない場合には、手術でよくできますのでご安心ください。
不安は不安を膨らませますので、腹を決めて経過を見守り、決断が必要な時には決断するとされた方がよい結果に結びつくと思いますよ。
それでは、お大事に。

FROM SHUJI SATO、
2015.05.27 11:17
腰椎椎間板ヘルニア患者 29歳 女性
佐藤先生

親身なアドバイス本当に感謝致します。

2015年2月中旬頃発症のヘルニアも自然治癒を期待して頑張って来ましたが、
新たなヘルニアが出てきて巨大化してしまったので、
自然治癒する体質ではないのかと考えてしまいました。
日常生活もままならない状態がいつまで続くのか不安になってしまっていました。家にこもったまま、どうやって過ごせば良いのかと思っていました。

こんな私ですが、また相談に乗って頂きたいです。
本当にありがとうございます。
2015.05.27 11:30
m.s
15/4/23,4/24に相談させて頂いたm.sでございます。毎回すぐにご返答頂き感謝いたします。12月に先生の予約が取れましたが半年以上先で、それまで良い状態を保てるか、正直不安です。今かかっている医師は、腰痛は気持ちの問題という信念が強いように思います。当面電車で行ける範囲で、別の病院を当たってみます。今までは整形の脊椎指導医を探しましたが、脳外科の先生の診察を考えてみます。実は、今年に入って歩ける距離も減ってきて、連休明けからは、歩いて10分の駅に行くのもつらいです。先週ヘルニアに効く体操をしてみたら、神経に沿って今までなかった痛みも出て、後悔しました。安静にしていれば治るものでしょうか。お忙しいところ、何度もすみません。
2015.05.28 09:30
drshujisato
15/05/27の腰椎椎間板ヘルニア患者( 29歳 女性) さんへ

 体質と悲観しないで、この試練を乗り越えてください。
私の力が必用な時には、いつでもご連絡ください。
必ずよくできますので、諦めず頑張ってください。

from SHUJI SATO
 
2015.05.28 22:41
drshujisato
15/05/28のm.sさんへ

 外来診療はまだ週一回のため、現時点での予約は随分先になっており、申し訳ないと思っています。
体調が戻れば、現在より多い患者さんの診療ができるようになりますので、あなたの診察も早めてあげられると
思います。無理をすると症状を悪くするだけと思いますので、ご注意ください。
近隣でよい医師に巡り会えるといいのですがね。努力してみてください。

それではお大事に。

from SHUJI SATO
2015.05.28 22:52
m.s
立て続けにご相談させて頂き、その度にすぐご返答いただき有難うございます。先生のサイトを拝見し、目からうろこの連続です。また、直接の患者さんだけでお忙しいはずなのに、親身なお言葉を頂き、本当に救われます。
今までパソコンではなくタブレット端末でヘルニアのことを調べていたのですが、なぜか先生のサイトがブロックされてたどり着けなかったのが悔しいです。佐藤先生以外に、どのサイトにも、再出へルニアのこと、さらには手術の難しさについて書いてあるのはありませんでした。
自分より高齢な方たちのほうがよっぽど元気で、健常者とは言いがたい今の生活はつらく、早くまともな生活を取り戻したいです。失礼ながら佐藤先生の予約を取り消してもいい、と思えるような医師と近隣で出会えれば越したことはないのですが・
・・
また、なにか変化があったら相談させて頂ければと思います。
何卒宜しくお願いいたします。
2015.05.29 19:36
drshujisato
15/05/29のm.sさんへ

相談したいことがありましたら、遠慮なくお尋ねください。
お大事に。

from SHUJI SATO
2015.05.30 00:10
腰椎椎間板ヘルニア患者 29歳 女性
佐藤先生

過去投稿15/05/13.14.25.26.27.28の腰椎椎間板ヘルニア患者です。

いつも大変お忙しいところ、励ましのコメントを頂き、本当にありがとうございます。

昨日、先生の診察を予約させて頂きました。秘書課の方にも親身に接して頂き、不安感少し和らぎました。
今週痛みが強くなってしまったため、お礼が遅くなり申し訳ございません。
そして何度も相談の投稿をしてしまい大変恐縮です。少しの経過と質問をさせて下さい。

痛みを緩和出来ないかと考え、本日ペインクリニックに行きレントゲン投影のもとブロック注射を初めて打ってもらいました。その先生が仰るには、画像上は歩けているのが不思議だということでした。確かに断面から見ると、非常に巨大なヘルニアで右側神経根が相当圧迫されており、真ん中の神経の束もかなり押されていました。
本日の先生には、私のヘルニアはじゃんけんのグーの形になっていて、しっかりしているので、すぐに自然消失するのは難しいと言われました。

強くなった痛みが少し改善されましたが、痛みが緩和されると右足・右脚のだるさや筋力低下を自分でもよく認識出来ました。歩くと左よりも右側の方が浮いた感じです。左足と右側の痺れはブロック前と同じ程度です。

先生が5/27でのコメントでヘルニア消失までの期間として3ヶ月というのは、5月からカウントすると仰って頂きました。2月に日常生活に支障が出るほど、ヘルニアによる座骨神経痛がひどくなっていましたが、2月からカウントせずに5月から3か月とカウントするには、5月時点でも自然消失していく特徴的なMRI所見を示していないからでしょうか。
理解不足で申し訳ございません。

このまま大きくなって、急に排尿障害などが起こらないか心配です。

来週整形外科の先生に経過観察をしてもらう予定があります。繰り返すタイプなので4月末の時点で手術相当との意見をされていたので、手術の決断が必要となりそうです。この先生は生き地獄の激痛の際に手術を早めてもらうために予約を取ってもらった方です。診て頂いた際には、生き地獄からは解放されていたので経過観察を希望していました。

長文失礼致しました。先生も沢山の患者さんがいらっしゃるのに毎日のように投稿申し訳ございません。
前向きに行こうとしても、痛みや痺れとダルさを感じて不安が増発しています。先生に励まして頂いたのに、こんな不安再び訴えてしまい本当に申し訳ございません。
2015.05.30 21:00
drshujisato
15/05/30の腰椎椎間板ヘルニア患者 29歳 女性 さんへ

ヘルニア発症から3ヵ月間くらいで自然縮小するものは縮小に向かいます。その間に再発した場合には、再発の起こって時点からの3ヵ月と私は判断しています。ただし、神経根や馬尾障害が進む場合には、途中でも手術が必要になります。このような例外的に手術が必要になる場合を除きますと、通常は3ヵ月を目安に判断しています。
これはあくまでも私の判断の仕方です。

参考になれば幸いです。

FROM SHUJI SATO
2015.06.02 18:32
puyopuyo
15/05/15 15/05/22 15/05/26 相談させていただきました。

いつもありがとうございます。
術後、1か月がたとうとしていますが、経過はかわらないようです。
病院では歩けるようにと、負荷をかけたリハビリをしているようですが
無理をして、再発しないのでしょうか?
焦りもあり、精神面でも心配です。


2015.06.02 19:10
腰椎椎間板ヘルニア患者 29歳 女性
佐藤先生


手術や診察でお忙しい中、ご返信を頂きありがとうございます。

ご説明、よく理解出来ました。
分かりやすく説明して頂き、ありがとうございます。
2015.06.03 11:18
drshujisato
15/06/02のpuyopuyoさんへ

 術後のリハビリは廃用防止の意味くらいで、無理なく行うことがよいと思います。
痛みがかなり強いようなら、控えた方がよい場合があります。
そのあたりの判断は主治医となさったらよいでしょう。
症状の改善が進まない場合は原因究明が必用です。
遠慮なく、ご相談ください。
それではお大事に。

from SHUJI SATO
2015.06.03 18:54
m.s 45才女性
15/5/23,24,28に相談、再発ヘルニアとのご助言頂いたm.Sでございます。何度も恐縮ではございますが、今回は足先の痺れのない側の右の神経についてご助言頂きたく、投稿致しました。
左脚の症状は、一年半前からですが、半年程前から、右の腰から大腿部にかけて、刺すような痛みも出てきて、段々強くなってきており、気になります。椅子に少し長く座った(30分から一時間ぐらい)とか、買い物に出掛けたなどの後は、強くなります。今日は買い物に出ねばならず、久しぶりに外に出ましたが、右の痛みが足先までひびくような気がしました。
今月、2月から通っていた病院とは別の脊椎外科でMRIと診察の予約を入れました。ただ、連休頃から痛みや違和感の悪化で、心身ともに参っています。
一ヶ所の神経根圧迫が左右両方の症状を引き起こすものなのでしょうか。それとも、他の原因が考えられますでしょうか。
よろしくお願い致します。
2015.06.05 16:05
m.s 45才女性
すみません、先ほど書き忘れましたが、X線で正面から撮った写真では、背骨が緩やかに逆S字に側湾しており、骨盤に向かって右に傾斜しています。鍼灸師には、骨盤がゆがんでいると言われました。右の痛みと関係があるでしょうか。
2015.06.05 17:19
drshujisato
15/06/05のm.s (45歳女性)さんへ

椎間板ヘルニアが片方の神経根のみに影響を与えている場合は、片方の足の症状のみになります。しかし、
ヘルニアが大きく両側の神経根に同時に影響を与えると、症状は両足にみられるようになります。
同じレベルのヘルニアが片方から、その後両方の症状をだすことがあります。
さらに、左右別々の原因が症状をだすこともあります。例えば、左はヘルニアが原因であるが、右は狭窄症が原因のような場合です。正確な診断は、どんな神経症状がでているかとMRI画像所見から行うことができます。
あなたの場合は側彎があるようですので、左右で原因が異なる可能性があります。
経験の積んだ専門医であれば、正確な診断をつけてくれると思います。

それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2015.06.08 18:38
m.s 45才女性
5/20(ご覧頂けたか不明)、5/23~29、6/5に相談させて頂いたm.sでございます。5/8に同じイニシャルの方が同じような症状で相談されていたようで、驚きました。
5日にバスでスーパーに食料を買いに行き、なんとか2、3日分のカレーを作りました。6日が小学生の息子の運動会の予定で、弁当作りは無理でも、学校が目の前なので昼食は家でと思ったのです。
結局、雨で運動会は7日になりましたが、5日に少し無理をして悪化して、家から出られる状態でなくなってしましました。
私は身長が170以上あるため、台所仕事はどうやっても中腰になり、きついのです。
8日に、出張の鍼灸に来てもらいました。6/2に一度来てもらい2日ほどずいぶん楽になったのですが、今度はいまいちで、9日は昼前から痺れ痛みが強くなってきて、冷や汗をかきながら、カイロを当て、一日寝ていました。左は冷えと時々熱感が交互に来る感じ、右腰は脈打つ感じで神経の炎症でしょうか。
痛みがひどくなれば救急車も、と思いましたが、2年前初めてヘルニアの超激痛がきた時、救急隊員に、ヘルニアは命に係わらないからと、いい顔をされませんでした。また、運ばれるのは、近くの、一度手術した病院だろうと思うと、どうすればよいか分かりませんでした。
その病院は脊椎専門指導医が何人もおり、手術件数も郡を抜いて多いのです。有名だからと、遠くからも手術に来ます。
生活に支障があって手術して欲しいのならしてあげるという医院長の態度でした。一度目の手術のときは、あなたの手術は簡単だからと、若い医者を呼び、うちはチームで手術体制を組んでいるから大丈夫と言われました。
再発してから何度か足を運びましたが、医院長以外の医師にはうーんと首をひねられ、医院長には、検査をして固定しかないと言っているのだから固定術以外しないと言われ、そこには運ばれたくありません。
なんとか激痛には至らず持ちこたえましたが、どこにも出られない状態で、来週予約した病院のMRIと月末の診察にいけるだろうか、そこも信用できるのか、ともんもんと考えてしまいます。
先生にお伺いしたいのは、鍼灸も椎間板ヘルニアに悪影響を及ぼすことがあるかということです。続けてよいのか、迷います。
5月下旬からまともに家から出られないような状態が続き、何をどうすればもう少しまともに動けるのか途方に暮れています。
お忙しいところ、何度もすみません。
何卒、宜しくお願い致します。
2015.06.10 12:51
drshujisato
15/06/10のm.s(45歳女性)さんへ

 ヘルニアに対して鍼灸は特に悪いことはないと思いますよ。ヘルニアを直接に治す効果はないと思いますが。
腰椎変性疾患の手術治療に関しては、医師を変えるほど患者さんは疑心暗鬼に陥りやすいですね。極端な例では、何を信じていいかわからなくなったという患者さんもおられます。
ご自身が最も納得できる選択をおこなうしかないんです。絶対的保証はないなかで、治療法を選択する難しさがヘルニア
などの腰椎変性疾患にはありますので、後悔しないように慎重に判断・行動してください。

それではお大事に。

from SHUJI SATO
2015.06.10 22:31
m.s 45才女性
お忙しい中、すぐにご返答下さって、有難うございます。感情に走った投稿になってしまい、申し訳ございません。
とりあえず今の状態を把握するため、来週のMRIまで安静にするしかないと、考え直しました。
医師には、画像から分かることとその医師の考える治療法を聞き、後は自分で選択するしかないのですね。
今は何をしていても痛みがあるので精神的にはかなりきついですが、良くなることを願って努力します。
また分からない症状が出てきたら相談させてください。
何卒お願い致します。







2015.06.11 21:42
drshujisato
15/06/11のm.s(45歳女性)さんへ

病気に苦しむ真っ最中には、精神的に不安定になるのが普通ですので、気になさらないでください。
少し落ち着かれたようですので、安心しました。
私の意見を求めたいときには、いつでも相談室をご利用ください。
それではお大事に。

from SHUJI SATO
2015.06.11 22:51
H&H
佐藤先生、お返事ありがとうございます。 6/09 6/10相談させていただきました。

このような神経障害の場合、他に治療法はないのでしょうか?

薬とリハビリで経過をみて、回復するのでしょうか?
セカンドオピニオンを考えていますが、診察を断る病院もありました。


2015.06.13 16:01
ヒロ
2014年11月10日に質問したものです
41歳男性です。
(2014年5月に手術)
術後4ヶ月あたりから朝は1時間くらい腰を曲げてないと左側臀部に痛みが走り時間がたつと収まり午後からは間歇性跛行(臀部から大腿部後ろ側と側面)が両側臀部に出現します。
その後先生の外来を予約しました。(9月29日)
ペインで仙骨ブロックと痛みどめを服用して過ごしていました。
術後1年たったので、MRIを撮影したところ腰椎3番4番の
椎間関節に滑膜のう胞ができており(新出)馬尾を圧迫してるとの読影のコメントでした。
最近仕事で、立っているとお尻の皮膚の感覚が鈍い感じがし、そのとき
足底の虚脱感があります。
本当は手術した病院にいけばよいのですが、術後、痛みが出始めたとき
原因は精神的なものですとか、痛みとつき合っていくしかないとか言われて
その後、通院していません。
こういった場合、早めに手術を行って除圧した方がよいのでしょうか?



2015.06.14 17:26
drshujisato
15/06/13のH&Hさんへ

 手術操作によって発生した神経根障害は、障害の程度次第で回復程度が決まることは既に説明したかと思います。
随意的に足の関節を動かせる不完全麻痺であれば、筋力の回復は術後3ヵ月くらいまでにはかなり進むことが期待できます。
しかし、完全麻痺といって、まったく随意的に足の関節を動かせない状態ですと、回復は不良になります。
術後まだ1ヵ月足らずと思いますので、関節を動かすリハビリを続けることです。
回復の程度は障害程度によりますので、時間をかけるよりないのが現状です。術後悪化した患者さんは診たくないというのが
一般的な背椎外科医です。セカンドオピニオンを求めても、納得いく結果にはならないことが多いと思います。
ただし、再手術が必要かの判断は診察・検査が必要になりますので、この判断を求めるのであれば、セカンドオピニオンには
意味があると思います。
以上、参考になれば幸いです。

FROM SHUJI SATO
2015.06.15 11:45
drshujisato
15/06/14のヒロさんへ

滑膜嚢腫は自然縮小して症状が改善する可能性がありますので、余程、神経症状が強くない限りは
保存治療でしばらく経過を観察するのでよいと思います。これは一般論ですんが。
ただ気になるのは、あなたの症状の原因がこの滑膜嚢腫かどうかということです。
ブログ上では、正確な診断を行うには限界があります。
私の受診を決められているようなので、その時に全体的な問題を検討させていただきます。
それではお大事にしてください。

from SHUJI SATO
2015.06.15 14:43
ヒロ
佐藤先生お忙しいところご返事ありがとうございます。
しばらく様子を見ようと思います。

とても3ヶ月後が楽しみです。
それを糧にがんばれそうです。
2015.06.15 14:58
drshujisato
15/06/15のヒロさんへ

3か月後にお会いしましょう。全力を尽くして診察致します。
それではお待ちしています。

from SHUJI SATO
2015.06.15 22:30
m.s 45才女性
2015年5/23,24,28,6/5/10に相談させて頂きましたm.sでございます。新規に予約した病院で、先日MRIを撮り、今日診察を受けて参りました。そこで、また佐藤先生のご助言を頂きたく、投稿致しました。
まず、今日の先生の見解では、左足の症状は、一度MED手術をしたL4/L5に問題があり、ヘルニアが出ているというより、じん帯で神経が圧迫されているのではないかということでした。つまりは後遺症ですといわれました。
また、右側の腰痛もあるので、レントゲンで前後、左右のすべりを調べましたが、すべりはありませんでした。側湾は多少あり、L4/L5では手術した左より右の方が狭いようです。レントゲンで椎間板に黒い影があり、不安定になっていることが腰痛の原因ではないかという見方でした。

再手術に関しては、もしその病院でするとしても、癒着が大きいのでMDは出来ず、固定術になると言われました。後ろからではなく斜めから関節を削って手術しなければ、いつ神経が飛び出してくるか分からず非常に危険だということでした。

ただ、やはり「最初に手術をした病院に責任がある」とか、私がヘルニア除去術をうけた病院は「除去術だけでなく固定術の件数も多いから(いいのでは?)」など、あまり乗り気ではないご様子でした。
固定術で可動域がなくなるのが心配だと申しましたところ、その医師は、固定術のあと骨がくっついたらボルトは取るそうです。でも、ボルトを後で取る取らないは医師によって異なると言われました。

結局、固定術以外出来ないと言うこと以外よく分かりませんでした。

私の症状は、神経と筋肉組織か何かが癒着していて、L5の神経症状を引き起こしていると考えられるのでしょうか?
ヘルニアが圧迫していないならば、固定術でよくなるのでしょうか?
固定術を受けたとして、ボルトを後でとれば、可動域に問題は出ないのでしょうか?初めて知り、困惑しております。

また癒着をはがす最先端手術は、一部の大学病院で行っているそうですが、あまり効果がないように聞きます。

結局、ソラナックス、デパス、リリカを一か月分処方してもらい帰りました。

この二ヶ月ほど、何をしていても痛く、歩き方もよちよち歩きのようになってしまいました。高校生と小学生の子どもがいるので、簡易椅子を使ったり、床を這ったりしながら家事だけはなんとかしていますが、すぐ疲れて横にならざるを得ず、買い物はほとんど宅配、今は鍼治療も自宅に来てもらっています。鍼灸師からは左足ふくろはぎの下の部分の筋肉がすでに張りがなくなってきていると言われました。神経の圧迫が取れないと治らないそうです。ただ、足先の筋力低下はそれほどでもないようです。

この状態が長引いても問題はないのか、しかも今までの診察で医師たちの話を聞いても、手術で改善されるものかどうかも分かりません。

佐藤先生の診察は12月に予約していますが、今時点の症状等からアドバイス頂ければ幸いでございます。

2015.06.27 17:23
drshujisato
15/06/27のm.s(45歳女性)さんへ

椎間板ヘルニアの手術後に症状の改善が得られ、その後同様の症状が発現してきたのでしたら、再発が起こったと考えるのが自然です。その場合、ヘルニアの再発が普通ですが、中には狭窄症のような状態になって症状が再発する方がおられます。
いずれの場合であっても、圧迫されている神経根の除圧によって症状は改善されます。
ただし、再発ヘルニアや狭窄症における神経根除圧術は高度の技術が必要になりますので、再除圧術を敬遠する医師が多いのが実情です。
そのため、固定術が行われることが多いのです。固定術でも神経根の除圧が的確に行われなければ、術後痛みはとれてもしびれなどの神経症状の改善は不良になります。また、固定術の方法によっては、固定術自体が腰痛を残すことがありますので、固定術の方法にともなうリスクや問題点を充分に納得されて手術を受けられことが必要になります。
あなたの症状や経過からみると、手術が必要な状態にあると推測されます。私の判断では、固定術は不要で、再除圧術でよくなるのではないかと考えます。私の場合は、再除圧術はすべてMD法で行っています。
予約が12月ということですが、症状の進行があるようでしたら、診察を早めることも検討いたします。
それではお大事にしてください。

FROM SHUJI SATO
2015.06.30 19:08
m.s(45才女性)
6/27に再び相談させていただいたm.sでございます。
佐藤先生には毎回親身なお返事を頂き、誠に感謝いたします。

現在は、正座が一番楽ですが、それでも同じ姿勢を続けることがしんどく、一日のうち何度も横にならざるを得ない日々が一ヶ月以上続いています。
また、冷え、痺れ、それに伴う痛みは一年前から徐々にひどくなっており、今でもカイロは欠かせません。
去年の秋から冷えはすさまじくなってきて、春までは、冷えを感じるとホットカーペットの上で布団に包まって汗が出るほど暖めなければ家事もできない状況でした。

2013年にmedを受ける前は、無理をして炎症を起こし、その後は左足の感覚麻痺でしたし、画像上でもヘルニアのはかなり大きく神経を圧迫していました。
しかし、症状が再発した後は、何度mriをとってもあまり圧迫はされていないようなので、自分の症状がなぜ起こっているのかわからず、不安です。

術前と再発後で似た症状というと、自転車を漕げなくなったことです。術前は、左の腰から大腿部にピリッとした痛みが走り足先は動きませんでした。
2013年9月に悪化したときは、まだ自転車に乗れていたのですが、2014年1月に自転車で少し重めの荷物を運び、重だるさが出てからは、ずっと左の腰の力が入りづらく、何かしらの神経が圧迫されているような気がしました。
10月からは自転車をこぐのが重過ぎて中断していたものの、整体で良くなり一度試したら、重だるさが再出して乗れなくなってしまいました。

それでも去年は、調子の良いときは一時間以上歩くこともできたのですが、2015年に入ってからは歩ける距離も減ってきて,5月以降は、歩いて2分ほどのバス停が精一杯です。この間病院に行ったときは、バスで駅まで行き、エレベーターで地下鉄は移動、帰りはタクシーで何とか帰ってきました。

6月始めに感じた神経の炎症は治まっていますが、今の状態が今後どうなっていくのか全然検討がつきません。一年前から、雨晴れ関係なくいきなり強い冷えを感じ、最近ではちょっと無理をすると(出かけて少し重めの荷物を運んだ、趣味のピアノを少し長めの時間弾いたなど)とたんに痛みや冷えがひどくなり
、どうしてもしなければならないこと以外はなるべく行わず、寝転んでいます。
また年末から出てきた右腰の痛みは、仙腸関節のあたりが痛く、足先まで神経に沿ってちくちく痛むことがあります。

また、参考までに、2013年のmed術後、医師から「骨も少し削った」と説明受けました。また、仙骨ブロックに関しては、術後悪化してからいろいろな病院で数回受けているのですが、いずれも右足のほうばかり薬が入っていく痛みを感じました。
神経根造影ブロックと椎間板造影ブロックは、昨年9月に受けたとき、かなりよく効きました。
しかし12月にペインクリニックで神経根ブロックを受けたときはあまり効かず、今年5月に通っていた脊椎専門医に神経根ブロックを受けたときはまあまあ楽になりましたが、二日で強いしびれが襲ってきました。

このような状況です。他の患者さんのことを考えると申し訳ない気持ちですが、佐藤先生に早く診察していただけるのであれば、お願いしたいと強く思います。

最初の病院は、患者が手術をしてほしいならしてあげますよという感じで、再発後は、医院長以外の先生にはどうすることもできないという態度で接せられたため、どうしてよいかわからないまま過ごしてしまいました。
固定術は避けたいと、今年に入り、別の病院で後遺症といわれたらそれを信じ、筋肉をやわらかくすれば直るやらストレッチしろやら言われたらそれを信じ、ストレッチに励んでいましたが、結果、改善しないまま、日常生活もままならないほど悪化してしまいました。

長々書き込んでしまいましたが、佐藤先生に診察していただきできるなら固定をせず良くなることを願って、なるべく安静にしながら過ごします。

何卒お願い申し上げます。
                      佐藤 美緒
2015.07.03 12:05
drshujisato
15/07/03のm.s(45歳女性)さんへ

 再発のため、手術を敬遠されているのだと思います。
辛い状態にあることがよくわかりました。
明らかに神経障害性の疼痛や冷感などがあなたを苦しめていると思います。
医療秘書課に伝えて起きますので、診察の予約をとってください。
よく検討し、最善の治療方法を考えたいと思います。
それでは、諦めず頑張ってください。

from SHUJI SATO
2015.07.06 23:11
-
このコメントは管理者の承認待ちです
2015.07.09 11:53
drshujisato
15/07/09のm.s(45歳女性)さんへ

気になさらなくてよいですよ。
それでは、お待ちしています。

from SHUJI SATO
2015.07.10 16:25
m.s(45才女性)
佐藤先生、先日は、予約に遅れてしまったにもかかわらず、時間を掛けて診察して頂き、本当に有難うございます。
私の症状の出方、画像(レントゲンの枚数の多さに驚きました)から、筋の通った、納得のいくご説明をいただきました。
佐藤先生の眼差しは鋭く厳しいお言葉もありましたが、先生のように、お為ごかしのない、患者が信頼できるすばらしい医師に巡り合えたことは、幸運だったと思わずにはいられません。

帰りに、気になっていた先生の著書を購入し、早速帰りの新幹線で読みました。内容は、本当に後悔しないために、腰痛患者はぜひ知っておくべきですね。ただ、佐藤先生の言われる四つの力すべてを兼ね備えた医師に巡り合える確率は、かなり低いと思います。医師は、どちらかと言えば、患者よりも学会発表で大きな業績を残すことを優先しているのが現実ではないですか?患者に寄り添うという志を持った、腕の良い医師が増えることを望むばかりです。

また、遺伝について書かれており、私の場合、父は四、五年前、弟は二十年ほど前に(それぞれ別の病院で)ヘルニア手術をしているので、遺伝的な骨格なのかもしれませんね。父は術後、足首の冷えと足先のしびれはあるそうですが、今は日常生活は問題ないようです。弟も、大学を一年休学しましたが、今は、海外赴任などもし、向こうでは腰がおかしくなるとカイロや整体を試したりしていたようです。ただ、先生のブログに相談される方の投稿を拝見すると、いつ動けなくなるほどに悪化するか知れず、心配になります。


私自身は、固定術しかないことが分かって、しかも確実に治るとも分からずそれはショックですが、ふくろはぎの痛みのある部分の筋肉はたるんでおり、横になってばかりの生活を続けるわけにも行かないので、良くなることを願い、佐藤先生に手術をお願いしたく、病院に電話致しました。
今後もお世話になります。何卒宜しくお願い致します。分かりやすい診察、有難うございました。
2015.08.01 14:59
drshujisato
15/08/01のm.s(45歳女性)さんへ

m.sさんのような患者さんを多数、手術してきましたので良くしてあげられると思いますよ。
手術はどんな手術にも不確定な部分があり、とくに腰椎手術はその筆頭といってよいでしょう。
「信ずる者は救われる」とは言いますが、腰椎に関しては、「信ずるに値する者を信ずる者は救われる」と思います。
私ども医師は「信ずるに値する者」になるために日々、研鑽を積んでおります。
現在は、次世代の背椎専門医に期待をつないでいきたいとの心境です。

それでは、手術日までご辛抱下さい。

from SHUJI SATO


2015.08.03 14:51
m.s(45才女性)
佐藤先生、力強いお言葉有難うございます。

とはいえ、術後の可動域のことなど、まだまだ不安がいっぱいです。また、いろいろ質問させて頂くかもしれませんが、宜しくお願い致します。
2015.08.04 18:23
drshujisato
15/08/04のm.s「45歳女性)さんへ

了解しました。

from SHUJI SATO
2015.08.04 18:55

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