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あなたの主治医はどのタイプですか? 医療相談室のコメントから

.22 2015 腰椎変性疾患の治療 comment(146) trackback(0)
今まで私が受けた診察や、私と同じように腰痛に悩んで診察や手術を受けた人の話を
まとめると大雑把ですが医師は下記のような対応をしてます。
それぞれの医師の考えによって細かいところでは違いはあっても
大まかな部分では患者に対しての対応には共通するパターンがあります。


①診断はつかないけど一生懸命原因を探そうとしてくれる医師
 
 この医師の場合は画像を何度も見て原因を探そうとしてくれます。
 患者にどこが痛くて痺れてるのか何度も確認をします。
 なんとかして治してあげたいとする姿勢が患者に伝わってきます。
 電気治療、薬の処方など効果の期待できないことはしません。
 対応できない場合は他の病院に紹介状を書いてくれます。

②診断がつかなく治す気がない医師
 この医師の場合はレントゲンしかとりません。
 レントゲンでよく分からなくてもMRIはとりません。
 「様子をみましょう」と言うのが口癖です。
 時間の経過で自然に治ることを期待して放置します。
 電気治療、湿布、痛み止め、ブロック注射を患者が通院してくる限り何年でも続けます。
 症状が悪化して手に負えなくなってから他の病院へ流します。

③なんとなく診断はついてるけどギリギリまで放置する医師
 この医師の場合は悪い場所はたぶんここだろうと検討はついてます。
 しかし、違う可能性もあるので積極的な手術治療には踏み込みません。
 患者が痛みや痺れで苦しんでることも把握してます。
 「まだ手術は早い」、「まだ普通に歩けてるから大丈夫です」など
 後ろ向きな言葉で手術する日を先延ばしにします。
 「今手術するのはもったいない」というのもこのタイプの医師に共通する言葉です。
 この言葉の意味は、「手術しても治らないことも多いんだからどうせ手術するなら
 どうにもならなくなった時にイチかバチかの賭けで手術をすれば良いんだ」という意味です。
 過去やってきた手術結果で経験してるんだと思います。
 この医師の手術を受けるのは手遅れのタイミングになってからになるので
 治らないことが多いですが、その時には、「神経のダメージがかなり進んでたので仕方がない」という
 説明を患者にするケースが非常に多いです。

④積極的に治そうとしてくれる医師
 患者の話を聞いてくれて、しっかり検査をして原因を特定できたら手術を検討してくれます。

⑤最低な医師
 私がもっとも許せないタイプの医師です。
 自身の診断に対して見落としの可能性を一切考えません。
 レントゲンしか(あるいはMRIだけ)とってないのに全て分かったような顔をします。
 患者がどんなに痛みや痺れをうったえても聞く耳を持ちません。
 画像所見でどこも悪くないと判断した時点で患者を相手にしません。
 「ひょっとしたら見落としがあるのでは?」なんてことは全く考えてくれません。
 見当違いな病名や理由を痛みや痺れの原因だと言ってきます。(筋肉が硬い、精神的なもの、血流が悪い、、、など)
 他の病院への診察を希望しても拒否します。
 汚い言葉使いや態度で患者に接してきます。
 ②や③の医師の責任も重いですが私はこのタイプの医師が一番許せないと思ってます。
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ひろこ
脊柱管狭窄症で悩んでいます
2015.06.28 17:09
ひろこ
初めまして 先ほどわけもわからず送ってしまい、大変失礼しました。
是非先生の意見を伺えればと考えております。
私63才、昨年6月頃腰と足が痛くなりMRIを撮りましたら腰部脊柱管狭窄症とのことでした。その時はあまり薬を飲まなくとも2ヶ月程で痛みは治まりましたが、今年4月の下旬再び腰に痛み足に痺れを感じ、脊椎専門病院で診察受けると狭窄症でした。そちらの先生はそんなにひどい狭窄ではないから、自分で辛ければ手術を考えた方が良いとゆう診察でした。その病院は遠方なので近所の整形外科で事情を話し、薬を頂こうとすると「やたらに切ったって、良くならない人はいっぱいいるから私の指示に従って投薬と牽引で治していきましょう」と言われました。
しかし、先生の著書を最近拝読し、この先生のお話に疑問を感じております。
痛みと痺れと下半身のだるさは昨年より悪化してるような気がします。最近は何をするのも直ぐ疲れ、家事も滞り、歩くのが辛くなってきました。
手術も視野に入れ、信頼出来る医師をさがしたほうが良いでしょうか?
金沢で診て頂けるとありがたいのですが…お返事お待ちしております。
乱文にて失礼しました

2015.06.28 19:26
drshujisato
15/06/28のひろこさんへ Re: 脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症による腰痛や下肢の症状でしたら、良かったり、悪かったりを繰り返しながら、次第に進行するのが普通です。
特に、腰を伸ばして立っていられない、長い距離歩けない、台所の立ち仕事が困難、足のしびれが広がりを示すなどが特徴的な症状です。狭窄症は60歳頃から悪化・下降線を辿ることが多いです。
現在の医師の「手術は勧めない」は、手術治療に対する否定的な考えをお持ちのためと思います。狭窄症であれば、手術で良くなりますのでご安心ください。私の手術をご希望であれば、勿論お引き受けしますので、当院の秘書課で診察予約をお願いします。
2015.06.30 19:17
ひろこ
お忙しい中患者でもない私に返信ありがとうございます。
薬は飲み始めて15日で、
オパルモン朝夕 2錠 1日 4錠
ノイトロピン朝夕2錠1日4錠
ガスロン 朝夕1錠1日2錠
トラムセット朝夜1錠1日2錠
痛みが治らなければ、トラムセットを増やしていくそうです。トラムは痛みが少し減るようなきがしますが、吐き気と眠気が起きます。
私は東京なので、ある名古屋の病院の東京分院に行き診察うけました。
L4/5で脊柱管が狭く、椎間板にヘルニアがすこしあるそうです。L4/5除圧術を勧められました。そこは手術は名古屋でして最新治療だから全て自費と言われましたが、その先生の説明も事務的に感じそのままです。
今後のことも踏まえて東京で信頼出来る医師を探したいのですが、直接お話して納得できる先生にお願いするのが一番良いのでしょうか?
主人は10年前に亡くなりその後9年間介護していた母も昨年亡くなり、やっと落ち着いてきたら、具合が悪くなりました。子どもは仕事があるのであまりお世話をかけたくありません。それで東京の病院を探したいのです。取りとめのない文章で失礼しました。

2015.07.01 12:04
しゃぼん玉
佐藤先生。

専門で診てる医師が読んだら不快に感じるかもしれません。
ただ、記事にあるような診察を繰り返してる医師にとっては耳の痛い記事だと思います。

それと、長い期間腰痛に悩んでる患者ほどよく勉強してます。
いろんなことを調べてます。
ですから、医師が思ってるより患者は無知ではありません。

パターン化した診察ばかりしてる医師は確実に患者にバレてます。
ウヤムヤな説明で誤魔化せてると思ったら大間違いです。
古いスタイルのままの診療を続けてる医師は患者の信用をどんどん無くしていくと思います。

2015.07.01 20:24
ジューン
先生はじめまして! お忙しい中、この様なブログで沢山の人に勇気や知恵をプレゼントされている姿勢、本当に尊敬します!
私は36才女性で、30年前6才で脊椎カリエスになり後遺症の後弯があります。
後弯が今よりよくなるなら手術をしたいと思う最近です。
大阪で二件病院にいき色々と相談しました。
長時間の姿勢が辛いのですが痛みはなく背中がだるい程度だからか、今 急いで手術をする必要は無いとのこと。
9才で退院12才で通院をやめました。
その後、主治医の先生は引退されたので、ランダムにいろんな先生に診てもらう程度でした。

先生は私の様な患者さんを手術されたことはありますか?
痛みがでてから手術すべきですか?
後ろ姿に自信を持ちたいです。
先生のブログにパワーいただきました!ありがとうございます。

2015.07.02 02:24
HI
急性の痛みは身体に危害(ケガ)が起きたのを知らせるサインです。危害の程度はミクロから大けがまでさまざま。

火災報知器を例にすると、火災が生じた時に鳴り響く。

ケガが治っても痛みが続いているのを慢性痛といいます。

もう火が消えてしまったのに火災報知器が鳴り止まない、あるいは蚊取り線香やタバコの火にも反応して鳴り出す火災報知器の状態を想像してみてください。

慢性の痛みは痛みの認知システム(火災報知器)自体の故障です。

脳にもう痛みを作らなくてもいいのだと言いかけてみてください。脳を説得してください。

今までの痛みの医学は間違っていたのです。ヘルニア、脊柱管狭窄、軟骨変性、これらは痛みの原因ではありません。

医者はレントゲンやMRIをみて痛みを説明しようとしますが、骨折や悪性腫瘍、リウマチ・痛風、感染症でもなければそれは意味がありません。

意味のない画像で不安をあおられたり、医者の無神経な言葉があなたの脳に大きな影響を及ぼします。それが痛みが続く一因になっているのです。

慢性の痛みは不安、緊張、神経質、条件反射、トラウマ、パニック障害、アダルトチルドレン、発達障害などと関係があるように思えます。

これから脳科学が発達するといろいろなことが判明するでしょう。

脳をコントロールすることはとても難しいですね。

夏樹静子さんは著書「椅子がこわい」では、絶食療法で痛みから脱出しました。

戸澤洋二さんは著書「腰痛は脳の勘違いだった」では、局所麻酔と認知行動療法で痛みから脱出しました。

サーノ博士の「ヒーリング・バックペイン」では、抑圧された潜在意識の顕在化で痛みから解放されることが書かれています。

どのような方法でもいいですが、経済的、時間的にも考える必要がありますね。

脳の認知と反応を変える・・・・。

何かを悪者にしたててそれを退治するという手法は受け入れやすいですね。たとえば、骨盤の歪み、仙腸関節のズレ、筋肉のこわばり、ヘルニア、脊柱管狭窄・・・

手術でよくなることがあるのは、儀式的効果で脳がリセットされたからです。よくならない、悪化、再発も。いい方法ではありません。そもそも生理学を全く無視しています。

あなたの脳に語りかけてみて、「ごくろうさん、もう痛みを作らなくてもいい。」そして、自分だけではうまくいかないときは、こういうことを理解している治療者と共同して治療してみてください。
2015.07.03 09:02
しゃぼん玉
佐藤先生。

先月末、「スーパードクターズ」というテレビを見ました。
腰椎変性すべり症も取り上げてました。
この番組で出てくる女性も8箇所まわったと話してました。
画像をとって「すべり症」と診断はされたけど
「手術をしても今より悪くなる可能性もあるから勧めない」と
説明をうけていろいろ調べて手術をしてくれる先生にたどり着いたそうです。
腰痛に悩む人はみんな同じ経験をして諦めるか、諦めずに治してくれる医者を頑張って探すかに分かれるんだなと思いました。

3分50秒から「腰椎変性すべり症」のドクターが出てきます。
著作権の関係もあるので公開すべきでないのかもしれませんが
アドレスを貼っておきます。


https://www.youtube.com/watch?v=9YqJtMXB1Hk#t=3m50s
2015.07.05 12:59
drshujisato
15/07/01のひろこさんへ  Re: 脊柱管狭窄症

やはり、ご自身が納得できる医師を選ばれることが一番大事と思いますよ。
長い期間の無理が腰に影響したのでしょうね。
医療保険のきかない手術はお勧めましません。手術の方法にこだわるよりも
医師にこだわってください。その理由はこのブログでも述べてきました。
家族に負担をかけないようにという気持ちはよくわかります。
その方向で医師がみつかるとよいですね。

それではお大事にしてください。

from SHUJI SATO
2015.07.05 23:40
drshujisato
15/07/01のしゃぼん玉さんへ

おっしゃる通りと思いますよ。
医師も、うかうかしていることのできない時代だと思います。
患者さんの信用を得ることができるか、医師の死活問題になっていくことでしょう。
素人だから言いくるめられると思ったら、甘いですよね。
そのためにも患者さんには積極的に腰椎の病気とむきあって欲しいと思います。
それでは、お大事に。

FROM SHUJI SATO
2015.07.06 00:34
drshujisato
15/07/02のジューンさんへ  Re: 脊椎カリエスの後遺症による後弯についての相談

私は腰椎変性疾患による側彎症のみ手術しています。
先天的な側彎症に対する矯正手術は行っていません。
私が手がけるのは、神経障害を伴った腰椎症性側彎症です。
美容上の問題については、整形外科で側彎症の手術している医師に訪ねられたら良いと思います。
それでは、お大事に。

FROM SHUJI SATO
2015.07.06 00:43
ひろこ
お返事ありがとうございます
評判の良い先生は予約がかなり先になり、ネットで検索すると著名な医師の手術でも、術後の経過が悪い方のお話も多くてとても不安になります。近所の先生はもっと症状が進んだら、手術を考えたいようです。
しかしこのままで良くなるきざしも見えず、毎日気分が落ち込んで生きてる意味がないと考えたりします。ウツ病になる方の気持ちが良くわかります。もっと強くなりたいです




2015.07.06 20:56
drshujisato
15/07/13のH Iさんへ

腰椎変性疾患ほど光と影の明暗のはっきりした疾患はないでしょうね。
きっと、あなたは手術治療の影・暗の世界を見てきたのでしょうね。
私は光・明の世界を求めてきました。
手術治療は全体としてまだまだ不完全であることを思うと、あなたのように考える人はきっと多いと思います。
病は気からというように、痛みに気が関係しないわけがありません。
しかし、それですべてを説明することは乱暴です。
それは、手術をすれば何でも治るというのと同じくらい乱暴です。
あなたのようなコメントを投稿してくる方はたまにおりますが、今までは、コメントするのに値しないので、削除してきました。
今回だけは、影に生きる人の言葉として紹介させていただきますが、これが最後と思ってください。
この手のコメントには今後、返信している時間がなく、無視しますのでご了解ください。

FROM SHUJI SATO



2015.07.06 23:00
drshujisato
15/07/05のしゃぼん玉さんへ

本当に試行錯誤しなければ、信頼して任せることの出来る医師に巡り会えないのが
腰椎変性疾患なのかも知れませんね。
わたしはブログで多くの患者さんに接するようになって、改めてそれを実感しています。
診断力と技術力の二刀流の脊椎外科医が増えることを祈る気持ちです。
ご紹介のyoutube拝見しました。
このような外科医が増えるといいですね。

from SHUJI SATO
2015.07.06 23:29
drshujisato
15/07/06のひろこさんへ  Re: 脊柱管狭窄症

お悩みはよくわかります。
腰椎変性疾患のMD手術は、翌日から歩けますし、2週間までには退院もできます。さらに通院治療は通常は不要ですので
遠方からでも多数の方が一人で手術を受けに来られています。
私のところへ来ることができるか、検討してみてください。
力になれると思いますよ。

FROM SHUJI SATO
2015.07.06 23:47
じん
スーパードクターズの手術拝見しました。あの手術は過剰に演出しすぎですね。
100の痛みが0になるわけないのに。
佐藤先生はもっと困難な治療、すなわち再発したヘルニア手術をしています。
一番困難なのは、手術後再発した手術です。
あの患者再発したら、どうするんでしょうね。
2015.07.07 00:36
あきよ
過去の相談日 6/6 6/14
お忙しい中またご相談お願いします。症状が徐々に悪化傾向にある為、佐藤先生の予約は12/29にお願いしてあるのですが、先日他院にかかりました。MRIはまだなのですがレントゲンと過去の検査資料などで側弯が酷いので、骨の矯正の為3椎か4椎間の固定が必要と言われました。その病院ではXLIFという術式だそうです。佐藤先生の本の中に腰椎の固定は2椎間までがほとんどで3椎間は例外的とありましたので先生のご意見伺いたくてメールさせて頂きました。どうかよろしくお願いします。
2015.07.07 05:15
C、K
先日は時間をかけての丁寧な診察、分かりやすい説明をありがとうございました。筋肉痛の強い痛みが右側にも出始めてきました。やっと治まってた痺れまで出始めてきてます。昨日7/6に仙骨ブロック注射を打ちましたが15分安静とののとで左下にしてじっとしてました、時間になり仰向けに戻った際お尻のした太もも裏側から左足のサイドに麻酔が効いていていつもと様子が違うことを話しましたが薬が効いてるってことで良かったンじゃないですか?と💧効いてほしい所には届かず筋肉痛のいたみと腰の鈍痛、左足の強い痺れが残りました。仙骨ブロック注射受けてこんな症状出たの初めてだったので怖かったです。先生からお手紙とどいていましたよ、僕と同じ見解をお持ちでしたとおっしゃってました。6日に仙骨ブロック注射を受けて一日あけての8日明日になりますが神経根ブロック造影があります。説明の中で術前はボルトも入ってないからスムーズに針をさせたが今回ボルトがあるため簡単にはいかないかもですが頑張りましょう❗と不安を仰ぐ言葉に参りました。神経根検査はとっても痛くて二度と受けたくなかっただけに…先生がおっしゃるには左五番目に的をあててそこの神経が生かされてるかどうか、はんこんそしき?ができて圧迫されてるのか痛みが軽減されるのか確認するために行うとおっしゃってました。佐藤先生、私はこれか先も手術した場所や日増しに強さを増す坐骨神経痛の痛み 左足 足底の強い痺れ腫れと長きに渡って向き合っていかないといけないのでしょうか?せめて生活の質の改善ができるまでには回復したいです。金沢でそれさえもできなかったことを主人は今でも悔やんでおりました。  今の私に神経根ブロック検査は必要でしょうか?気持ちはリハビリ開始したいです、体は少し無理をすると容赦なく強烈な痛みを出してきます。明日の神経根ブロック注射で痛みがとれることってあるのでしょうか?今以上に悪化するということはないてすか?今後もいろいろと相談に乗っていただけたら幸いです。
2015.07.07 07:51
drshujisato
15/07/07のじんさんへ

テレビで放映されることから、それなりの演出はあったでしょうね。
脊椎外科医が腰椎固定術の確かな技術を持つことは必須です。
しかし、すべり症の患者さんの下肢の神経症状が良くなるのは固定術のためではなく、すべり症に合併している
脊柱管狭窄症や椎間孔狭窄症によって絞扼されている神経組織の適切な除圧術によるものです。
このことが番組の中で触れられていなかったので違和感はありました。
多くの手術治療の失敗は、神経除圧が不完全なためと私は判断しています。
神経除圧は神経を傷つけてしまう危険と隣り合わせですので、不完全になりやすいのです。
圧迫・絞扼されている神経根や馬尾の適切な除圧こそが最も重要な基本テクニックです。
除圧技術と固定技術の両方をマスターすることが脊椎外科医に求められています。
さらに、技術以前に重要なことは正確な診断を行う力です。
いつも繰り返し述べていますが、診断力と技術力の両方があって始めて、手術治療は成功します。

コメントありがとうございました。

from SHUJI SATO


2015.07.07 21:07
drshujisato
15/07/07のあきよさんへ  Re: 腰痛について

55歳のお母さんで、症状は左下肢でしたね。
側彎症に脊柱管狭窄症などが合併している状態であったと思います。
腰椎側彎症があっても、下肢の症状は脊柱管狭窄症や椎間孔狭窄症によるものです。
お母さんの場合は、原因部位は1カ所かせいぜい2カ所だと思います。
私の経験では、4椎間固定の必用はありません。
お母さんの場合は、側彎を矯正することが手術の目的ではありません。側彎変形を元に発生した脊柱管狭窄や椎間孔狭窄
による神経の圧迫を取り除き、その状態を安定的に維持することが手術の目的であり、そのためにはどのような手術法が必用かを判断することが重要です。
私の外来受診の予約済みとのことですが、受診を早めるようにいたしますので、住所と名前をお知らせください。この相談室に知らせていただいて結構です。公開しませんのでご安心ください。

FROM SHUJI SATO
2015.07.07 21:30
しゃぼん玉
佐藤先生。

2015年7月3日9時2分 投稿者 HI様

書き込みの内容ですが、どこかで聞いた話です。
腰痛患者はいろんな本やサイトやブログに目を通してます。
HI様の書き込んだ内容は、某整形外科医の本に書いてあった内容です。

調べてみると・・・やはりそうでした。

http://junk2004.exblog.jp/

火災報知機を例えた話、手術で治ったのはプラセボ効果。
このフレーズは本にも書いてたと記憶してます。
私はいろんな本を読んでるので印象に残った言葉は覚えてます。

病院関係者なのか、この医師を信じてる一般人なのか
分かりませんが、佐藤先生のブログに付きまとうのはやめて頂きたいですね。





2015.07.07 21:32
drshujisato
15/07/07のC.Kさんへ  Re: おはようございます。

15/07/07のC.Kさんへ  Re: おはようございます。

主治医には主治医の治療方針があり、それが個々の患者さんに合う合わないがあります。
痛みをよくしてあげたいと考え、主治医は治療をしているわけですが、それが合わないと思われるなら
遠慮なく、それを主治医に伝えられたらいいですよ。
時間が必用と思いますが、現在より悪くなる不安は持たなくてよいと思います。
頑張って辛い時期を乗り越えてください。
不安なことがあれば、ご相談ください。

それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2015.07.07 21:56
じん
一回目の手術で、椎間板をすべて取り除き、人口椎間板を49歳の若さで入れるなんて、やり過ぎだと思います。患者の人生を短いスパンでしか考えていないと自分は思いました。
椎間板をすべて取り除く必要なんてあったんですかね?
2015.07.07 22:20
drshujisato
15/07/07のしゃぼん玉さんへ

そうでしたか。いつの世もへりくつを振り回す医師がおります。このような医師を私は科学を追究する医師とは認めません。科学の未知なる領域に安易な自説を吹聴する情けない医師にはなって欲しくないと思います。医師である以上、それなりの影響力を一般人に対して持ち得るからです。医学の影に生きる人々は、医師を含めて、疫病神となります。
不幸な人を不幸の中に閉じ込め、光を求める人に対して光りを遮ります。善良な人々に害をなす新興宗教のようなものですね。
私はいつの世か私の主張が当たり前と受け止められる時がくると信じています。
コメントありがとうございました。

FROM SHUJI SATO

2015.07.07 22:49
drshujisato
15/07/07のじんさんへ

腰椎固定術の中の椎体間固定術は椎間板を除去して、そこにチタンやピーク材で作られたケージとよばれる箱形のインプラントを挿入します。これは椎間板の高さを維持することとケージの中やその周囲に自家骨を移植し、すべり合う椎体同士が骨で癒合し、腰椎間の不安定な動きを止めることを目的とします。ペディクルスクリュー挿入も行っていましたので、椎間板としての機能を代替する人口椎間板とは異なるものです。
このような固定術は、すべり合っている骨同士の間に不安定な動きがある場合には必用になります。特に中年女性では固定術が必用になるすべり症が多いです。しかし、高齢になると不安定性が少なくなるため、神経除圧のみでよい患者さんが増えます。
要は、患者さんの年齢や腰椎すべりの状態に応じて、個々の患者さんに適切な手術方法を選択すべきなのですね。

以上、参考になれば幸いです。

from SHUJI SATO
2015.07.07 23:01
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2015.07.07 23:31
じん
ありがとうございます。
整骨院がヘルニアを保険適用で治療してる実態があります。
彼らは根拠があるんでしょうか?
電気かけてマッサージするだけです。怖いですよね。
2015.07.08 00:17
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2015.07.08 02:32
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2015.07.08 14:41
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2015.07.08 17:48
drshujisato
15/07/07のC.Kさんへ  Re: お忙しい中返事を下さりありがとうございました

主治医と率直な話し合いができるといいですね。
そのためには、あなたから受けている治療の効果について、どうであるのか主治医にはっきり伝えることが必用です。
医師との間の垣根を作っているのは、医師に対する患者さんの側の遠慮が関係していることが多いと思います。
患者さんの話を充分に聞くことなく、強引に機械的に治療を行う医師もおりますが、はっきりNOといえることが大事ですよ。
医師に遠慮は禁物です。


FROM SHUJI SATO

2015.07.08 22:37
drshujisato
15/07/08のじんさんへ

接骨院で保険診療ができるのは、医師が診断書を作成しているからです。
我が国では、手術を受けたが良くならず、執刀医にもあまされて、接骨院通いしている患者さんが
昔からおりました。医者にじゃまにされるような扱いを受けた患者さんを受け入れてくれるのが接骨院や
鍼灸院という実態がありました。今でもそうだと思います。
医師がもっとしっかりと患者さんと向き合っていれば、このような状況は変わるのかもしれませんが、
現状では期待薄です。
私は接骨院や鍼灸院で腰椎変性疾患が治癒するとは考えていませんが、自然治癒へのつなぎ役にはなりえる
と考えています。
患者さんの腰椎の状態を正確に見極めるなら、接骨院や鍼灸院は治癒するまでの期間、症状を軽減することに
役にたつことはあり得ると考えています。

FROM SHUJI SATO
2015.07.08 22:49
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このコメントは管理者の承認待ちです
2015.07.08 23:24
drshujisato
15/07/08のあきよさんへ  Re: 腰痛について

医療秘書課課長の矢口まで電話を入れて下さい。
話はしてあります。

from SHUJI SATO
2015.07.09 10:01
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2015.07.09 19:23
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2015.07.10 08:41
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2015.07.11 07:11
じん
NHKの腰痛番組をみました。稲波先生と言う人がヘルニアの9割は手術しなくても良いみたい事、骨の変形は誰でもあると言ってました。
しかし、この医者を調べると東京の有名な岩井整形と言う手術で有名な病院の院長でした。
だから、意味がわからなくなりました。
激痛な患者が、あんな理論では説明できないです。、国の医療費削減が始まる番組です
本当に手術が必要な患者が躊躇してしまう番組ですね。
2015.07.13 00:22
drshujisato
15/07/13のじんさんへ

統計学的な結果はあくまでも一般論として論じられるべきであり、個々の患者さんがどうであるのかの診断が不正確であることが
一番の問題だと思います。ヘルニアと一口にいっても、重症度は軽症から重症まで様々です。この区別をきちんとつけて
個々の患者さんに適した治療法が議論されなければなりません。
結局、この正確な診断が曖昧なまま、一般論で個々の患者さんの治療方針が決定されるため、
誤診といわれても仕方のない効果のない治療が繰り返されることになります。
腰痛は国民病とも言われるくらい男女ともに最も多い症状の一つです。医療費もそうですが、腰痛のために働けないという
方々への経済的な締め付けも強化されることになりそうです。
生活の質を改善するためには、正確な診断と的確な技術力をもった医師の診察と治療を受けるほかないのが実情です。
テレビの放送内容に萎縮する必用はありません。
正確な医療を受ける権利を皆さんはもっていますので、納得できない限り、その権利を行使して欲しいと思います。

FROM SHUJI SATO

2015.07.13 23:31
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このコメントは管理者の承認待ちです
2015.07.14 03:42
しゃぼん玉
佐藤先生。

NHKの腰痛番組はこちらから見れます。
私も録画していたので見ようと思います。

http://www.myvi.ru/watch/12210027071_A-w8fduOL0u5k9wZdt7Hpg2
2015.07.14 08:55
しゃぼん玉
佐藤先生。

録画したNHKの腰痛番組を私も見ました。

DLPFCという場所は腰痛に対してのみ反応するのでしょうか?
番組を見て疑問に感じます。
幻の痛みはなぜ腰痛以外には起こらないのでしょうか?
ツッコミをいれたくなります。

包丁で指を切ったけど治った。
足首を捻挫したけど治った。
野球の試合でデッドボール受けて打撲したけど治った。
食中毒でお腹が痛くなったけど治った。

いろんな怪我や病気で痛みは発生しますが治れば痛みも消えます。
私もいろんな怪我をしてきましたが治ったら痛みも消えました。
幻の痛みで苦しんだことはありません。

なぜ、腰痛に対してだけ「腰痛患者の多くは幻の痛みが原因ある」と決めつけるのでしょうか?

脳の勘違いによる痛みや痺れは悪化するんでしょうか?
酷くなる人は痺れを超えてダラーンと足が垂れ下がってしまいます。
これも、脳の勘違いなのでしょうか?
であるなら、認知行動療法で垂れ下がった足も治るということになります。

すごく違和感を感じる番組です。

テレビは視聴率をとることが目的なので信用していませんが
ここまで酷い番組作りをNHKがするとは思いませんでした。
2015.07.14 17:14
しゃぼん玉
佐藤先生。

先生の過去のブログに今回のNHKの番組に対する答になるような
記事がありましたね。

http://drshujisato.blog.fc2.com/blog-entry-241.html

日本腰痛学会は今回のNHKの番組にも登場してますし。

幻の痛みではなく、見落としてる場所に痛みの原因があるということですね。

2015.07.14 19:18
drshujisato
15/07/14のじんさんへ

 病院名がありましたので、削除して、ここで回答させて頂きます。

コメント:
ありがとうございます。自分は手術後、悪化して、医師から見捨てられました。
> 自殺を考えています。
> 先生、ヘルニア患者を救ってあげてください。
> 手術後は、重労働やスポーツは禁止の方針を作ってください。
> 医者は制限をかけたりしないので、自分は調子にのって、運動や仕事を頑張って、悪化しました。
> 過去の手術は、とても痛くて、もう怖くて受けたくなかったんです。
> 先生の病院が近くにあれば、助けてもらえたかもしれないと、自分の判断に凄く後悔しています。
> ヘルニア手術後再発して、整骨院やハリ、カイロ、・・・・オステオパシー や ・・整形外科に行きましたがすべて意味がありませんでした。
> 彼らは、間違った診断しかできません。
> 信頼できる医師に出会うのが一番大切です。
> ・・整形外科のブログみて、信じた自分が馬鹿でした。
> 佐藤先生のブログはとても、丁寧な表現ですし、誇張や自慢もなく、良い医者だと思いました。
> 患者に、手術後は悪化の可能性の事を意識して人生を生きるように、指導してあげてください。
> 僕はヘルニアで人生を失いました。

じんさんへ

 まず、自殺などは決してしないでください。これ以上、医療の犠牲者になることはなんとしても回避してください。
ヘルニアの再発は治せます。MD法では、手術による痛みに苦しむことはありません。
よくなるための希望を捨てずに、前進のための行動を起こしてください。
ヘルニアの再発は、治せます。
私の外来受診を検討してみてください。
生きていれば、この世に生まれた意味を必ず見つけられるはずです。

FROM SHUJI SATO





2015.07.14 21:55
drshujisato
> 15/07/14のしゃぼん玉さんへ
>
>  急性腰痛とは違い、慢性腰痛(通常は発症後3ヵ月以上持続する腰痛と考えられています)の脳の主座がPLPFCであると
> 強調されています。今回のNHKの番組もそうだろうと思います。実のところ、私はまだ見ていません。しかし、PLPFCは慢性腰痛に特異的な部位ではありません。近年、この脳の部位は鬱病の主座として注目を浴びています。したがって、慢性腰痛と鬱状態の関連性があると理解してよいと思います。PLPFCは痛み自体を認知する脳ではないからです。
>
> これらを踏まえて私は次のように考えています。
>   腰痛が長引き、生活に支障を来すと、人の気分は落ち込み、意欲を無くし、鬱状態になります。鬱状態になると、痛みに対する感受性が高まり、痛みが増幅されます。痛みが増幅され、長引くと、さらに鬱気分が強くなり、情緒が不安定になったりして、痛みの感受性が高まるという悪循環が起こります。つまり、痛みが慢性化すると、鬱状態や情緒不安定などを通じて、痛みの増幅回路が賦活されるということです。鬱状態や情緒不安定を起こす脳の部位としてPLPFCが関係しているのであって、PLPFCの機能低下は慢性腰痛の結果であり、直接的な原因ではないと私は考えています。
>
>  それでは、慢性腰痛の直接的な原因は何かということになりますが、私は自分自身の経験から、その殆どは腰椎変性疾患であるとの仮説をたてて、それを立証したいと考えています。腰痛のみではなく、下肢に神経症状をもつ患者さんでは、必ず腰椎変性疾患が関係していると言ってよいと思います。要はそれが正確に診断されていない現状があるため、原因不明とされ、脳に原因を転嫁しているのです。もちろん、精神的な要因が主因の慢性腰痛もあると思いますが、安易にそう診断されるべきでありません。
>
> それで、もし医師から原因不眼の腰痛や坐骨神経痛と診断され、脳が原因といわれた患者さんがおられるなら、是非、私にも検討させていただければと思います。脳が直接的な原因でないことを立証できる患者さんが多いはずと考えるからです。
>
> 腰椎変性疾患で本当に苦しんでいる患者さんを救済する取り組みを皆さんと一緒に進めましょう。
>
2015.07.14 22:54
drshujisato
15/07/14のしゃぼん玉さんへ

よく見つけてくれましたね。
腰椎変性疾患の診断と手術治療の現状を見る限り、余りに不完全であり
到底、全面的に賛成できる指針ではありません。
私自身、精神的な問題とされた患者さんを手術で良くしてきた経験が多いので
まずは、原因診断を徹底的に行うことです。
不幸を避けるためには、これしかないと私は考えています。
そして、手術を受ける患者さんには、医師選びを慎重にして欲しいと願います。

FROM SHUJI SATO
2015.07.14 23:03
-
このコメントは管理者の承認待ちです
2015.07.15 02:41
C、K
おはようございます佐藤先生。痛みや痺れ様々な部位に痛みが発現しては不安にかられマイナス思考にいた私でしたが、それでは良くなるのもよくならない、頭の中を切り替えてプラスに考えるようにしました。もちろん様々な痛みがいつもあるのて不安にかられますが痛いところをさすりながら、ここまでよく頑張ってきたね~とっても偉いよ~と口に出して言うようにしています。ここ最近からです。自分の思いや考え方でも楽になるならとの思いからマイナス思考を変えたかったからです。実際痛い時はかなり痛いですが、大丈夫❗治る❗良くなる❗と信じること大切なんですね。    自殺を考えているじんさんの気持ちも凄くわかります。貴方は私と同じ年で手術を受けられていますね。医師からの術後の説明不足もあり悪化したとのことでした、私も同感に思います。これだけの大きな手術をするのだから医師は手術後の制限もきちんと話すべきだと思います。佐藤先生は的確に診断し丁寧に説明もしてくれます。私も他県から佐藤先生の受診を受けました。私も2度と手術は嫌で怖いしあの痛み麻酔から目覚めたあとは地獄でしたから。佐藤先生のMD法にかけて主人の強い後押しもあり挑む覚悟で金沢脳神経外科病院を訪れました。結果手術は今の段階必要ないとのことでした。じんさん 佐藤先生の
元へ行って来てください。人生が必ず変わると思います‼  一度ツラい治療を乗り越えてるのだから 佐藤先生の元で手術可能なら痛みも傷口も前とは絶対違うと思います。這い上がって頑張っていきましょう。私は腰椎ボルト固定術を受け未だに後遺症?合併症と闘っています。
2015.07.15 10:58
しゃぼん玉
佐藤先生。

先生は医者としての経験から多くの患者の治療で立証してるんだと思います。

私の場合は自分自身の腰痛の発症、そして悪化という過程を経験してます。

そもそも原因不明の腰痛というのが納得できません。
原因不明とした医師の診断が間違ってないことが前提になります。
もし、その医師以外の医師が「ここが悪い」と見つけた瞬間に
原因不明では無くなります。
脳の勘違いという理論も崩壊します。

NHKの番組もそうですが、痛みの原因を脳のせいにしたり、
筋肉の痙攣にしたりする理論は、画像診断の見落としの可能性を完全に排除しています。

歯が痛い患者さんが歯医者の診察を受けてどこも虫歯はないからといって脳のせいにするんでしょうか?
一般的にはどこかに虫歯が隠れてるのかもしれないと考えるのが普通だと思います。

脳というのはそんなに痛みに対して勘違いするものなのでしょうか?
5の痛みがストレスや恐怖で7や8になるのはわかります。
しかし、本当に腰椎に痛みの原因がない状態で激痛に苦しむほどに脳が勘違いをするとは思えません。


10年以上も腰痛に悩んでる患者を100人集めて
佐藤先生のような診断をする医師と、脳に原因があるとする医師で診断と治療を比較すれば一発で結果が出ると思っています。

どっちの理論が正しいのかすぐに答は出るはずです。
2015.07.15 22:30
drshujisato
15/07/15 じんさんへ
 
 前回同様に病院名等は伏せてコメントを紹介します。

> 僕が最後に伝えたい事。
> 16歳の時にランニング中にぎっくり腰になりました。
> 整骨院に行き治療し、良くなったり、悪化したりで、痛みをかかえながら、高校1、2年を部活をしていました。
> 3年になり、腰痛をもう取り消したいと思い、整形外科を初めて受診して、ヘルニアがあると判明しました。
> 何の知識もない僕は腰痛を取り消したいと思い、医師に手術を頼んでしまいました。投薬治療や、ブロック注射、保存治療は、何もせず、つまり手術への段階の治療をふまずに、手術してしまいました。
> その時の医師の診断は、日常生活を送る分なら、手術はしなくても良いと言う診断でした。再発のリスクや、スポーツの禁止の説明は一切ありませんでした。
> 今、思うと、こんな簡単にメスを入れてしまった自分も馬鹿ですが、保存治療もなしにメスを入れた医者も恨んでいます。手術が流行った時代だと思います。
> 手術は成功しました。
> そしてスポーツを続けました。軽い腰痛が年に何回か起きても、普通に生活を送っていました。再発の事、リスクなんて頭になく、軽い腰痛が起きたなくらいに思っていました。
> それの繰り返しで28歳になり、軽い腰痛がなかなか改善しなくなり、夜、寝付けなくなったので、腰に負担をかけない寝方を考え、枕を高くして寝るようにしました。腹圧がかかれば、腰椎への負担が軽減すると勝手に考えました。
> 首への負担がかかって寝ていたので、今度は肩や、首がこるようになってきました。そして整骨院に行き、肩を回されたりしたら、肩甲骨に激痛が走り、病院に行き頚椎ヘルニアと診断されました。医師の勧めで診断されて、5日後に手術する事になりました。その時は腰の痛みは感じないくらいでした。
> また、保存治療もなく、投薬治療もなく、注射治療もなく、手術してしまいました。頚椎ヘルニア手術も成功しました。
> 入荷中は、やっぱり、昼寝したりするので睡眠のリズムが狂いました。
> 夜、寝付けなかったので、廊下やロビーをうろついて暇を潰していたら、看護婦が寝れないなら、睡眠薬をあげようかと言われ、マイスリーをもらいました。昼寝をたくさんしてるので、夜寝れないのはあたりまえなのに、僕はマイスリーを飲むようになってしまいました。当然、なかなか寝付けなく、睡眠のリズムがおかしくなり、腰痛や、全身の軽い痺れが出てきました。MRIでの検査は画像は問題ないと言う事でした。
> そんな中で入院期間の制限ある理由で、退院する事になりました。
> 通院と言う形で、リハビリに通いました。その時代はトラムセットやリリカがなかったので投薬治療はありませんでした。
> 腰痛や痺れがある中でリハビリを続けてもほとんど意味がなかったんです。
> 腰痛や痺れの原因は、マイスリーを飲んだのに寝れずに過ごしたのが原因だと思います。あたりまえですよね。痛みを取るために、勝手に朝からマイスリー飲んだりもしてしまうほどおかしくな行動をおかしてしまいました。
> 医師から見捨てられました。セカンドオピニオンでも画像は問題ないと腰も首も言われました。
> その中で・・整形外科と出会いました。・・先生は、絶対良くなると言い、入院してデパスやパキシルを使い、睡眠のリズムも少しずつ良くなり、4ヶ月入院してある程度良くなったので退院しました。その病院の考え方は、痛みは精神的からくると言う考え方なので退院後は、身体を動かしたりして退院、半年後に社会復帰しました。仕事も建設業でした。
> それから全く痛みがない生活を送りました。マラソンやスポーツも普通にしました。
> 今から、1年前くらいに腰が徐々に悪化しました。・・整形の考え方に洗脳されてる自分は総合病院には行かずに、地元では有名な整骨院で治療を受けながら、徐々に悪化していきました。痛みで一睡も出来なくなったので精神科に行き、マイスリーとロヒプノールを飲むようになりました。整形外科には行きませんでした。手術した病院にも信頼関係がなかったので行きませんでした。。・・整形外科に通ったりもしましたが、全く効果がありませんでした。・・整形外科でデパスを処方してもらい、頓服で乱用してしまいました。
> そして、最後の手段、腰を手術した病院を受診しました。
> 腰椎ヘルニアの悪化があり、手術しても良くなるとは言えないと言われ、整形外科の治療を諦めました。腰椎の治療を諦めました。トラムセットやリリカは全く効かず、逆に気持ち悪くなりました。
> マイスリーとロヒプノールの副作用で、極度の寒気がするようになりました。
> そして、食欲がなくなりました。頭痛も凄いです。
> 自殺を考えるようになり、日本尊厳死協会にも入会しました。
> 世界初の症状だと思います。
> 腰が痛いから寝れないと言う理由で、ロヒプノールを処方した精神科の医師も間違っています。
> もう今の医学では治せない領域に入りました。
> 自分の場合は、常に痛いので最悪です。
> 一年前に佐藤先生のブログに出会っていたら、受診していました。
>
> 自分は弱い人間です。間違った治療を受けました。自分も馬鹿ですが、整骨院や、あのくらいで腰を手術した医者を恨んでいます。
> 信頼出来る医師が近くにいれば、こんな結末にならなかったと思います。
> もうすぐ結末がやってくると思います。全国ニュースになるかもしれないです。
> 腰痛は命に関わる病気です。ただのぎっくり腰がこんな結末になるなんて。
> 佐藤先生、世の中の腰痛患者を救ってあげてください。
> 死にたい。


返事
 過去腰椎と頚椎の二度の手術は成功して、生活復帰できているわけですので手術自体には問題はなかったであろうと思います。
問題は再発してからのことだと思います。なぜ医師が再発に対する手術を勧めなかったか、あるいはためらったかの理由は定かでありませんが、もう手遅れと思い込まれる必要はないと思いますよ。薬物治療の弊害は患者さんによっては、深刻な問題になっている場合があります。諦めず、自らが前向きに動かない限り、よくなる可能性を見いだすことはできません。
治療者を恨む気持ちは理解できますが、それでは何も解決しません。
諦めず、良くなる可能性を追求して欲しいと思います。頑張ってください。

from SHUJI SATO
2015.07.16 11:51
drshujisato
15/07/15のC.Kさんへ  Re: 手術するにあたり医師の説明不足

「じん」さんに対して、同じく術後の痛みに悩みながら、耐えて、乗り切ろうとするC.Kさんから、大変心強いメッセージを頂き、感動しました。痛みと不安を相手の、まさに戦いです。不安に打ち勝たなければ、痛みは膨らむ一方になります。
その戦いに挑む固い決意こそが痛みを克服するために必要と思います。お二人から指摘のありました医師の説明不足は患者さんと医師との信頼関係を損ないます。術前も術後も、患者さんが納得できる説明を医師は心がけねばならないと改めて気づかせていただきました。C.Kさんもじんさんも苦境を乗り越えるよう頑張って下さい。
私で役立つことがあるなら、この医療相談室をご利用ください。

FROM SHUJI SATO
2015.07.16 17:51
KT
4/5 4/11 4/18 5/10に質問しました。

結果報告です。5月末にMELで手術をしました。

7週目に入り、とても良いと、良いの間ぐらいの評価ができます。

ちょっとだけ評価を下げたマイナス面は、

再手術のために癒着がひどく、硬膜の一部が破けて一時的な左足の神経痛が、続いたこと。(現在は,ほとんど消えました)

同じく、尾てい骨あたりに無痛点ができたこと。(現在もありますが、生活に不自由がないので気にしてません)

術前には無かった、ひどい腰痛が、出たこと。(現在は、無くなってはいませんが、だいぶ改善されました)

プラス面は、

下肢の運動麻痺が完全にとれたこと。(階段がちゃんと下りれるようになりました)

足が温かくなりました。

痛み、痺れが、なくなりました。

頻尿、尿漏れがなくなりました。


現代の医学の進歩にびっくり、手術してくださった先生に感謝、リハビリの先生、病院関係者の皆様に感謝、そして精神的に助けていただいた、このブログに感謝です。

本当にありがとうございます。


2015.07.16 19:37
KT
先ほどのお礼報告の付け足しになります。

素人なりの疑問が出たので質問させてください。


今回、L4/L5 L5/S1 の2箇所をMELで手術しました。

予定は、L4/L5の1箇所でしたが、L5/S1 もあまりいい状態ではなっかたらしく、結果2箇所となりました。

1) 術後、30年前の手術(ラブ法)の後、常にあった右足の軽度の神経痛が消えてしまいました。(変な感じは残ってます。)


脳が覚えているから痛いと思い続けていたのですが、

どこかのタイミングで、ヘルニアの痛みと、狭窄症の痛みが知らないうちに入れ替わっていた?

前回の手術が不完全だった?

癒着が原因だった?

結果として良くなりましたが、不思議です。


2) また、記憶があいまいなのですが、レントゲンでのL5/S1の隙間が増えているように感じました。こんなことはあるのでしょうか?


3) もうひとつ、かなりひどく進行していた狭窄症ですが、典型的な症状が出たのは今年になってからです。突然、狭窄症になるとは思えないのですが、症状が出たら、いきなり手術をする患者さんはどのくらいいるのでしょうか?



このブログの趣旨とは違った術後質問ですが、よろしくお願いします。
2015.07.16 20:17
drshujisato
15/07/15のしゃぼん玉さんへ

 まったく同感です。
原因不明と言われたり、術後に改善なく精神的なものといわれてきた患者さんでも、適切に原因診断が行われ、圧迫・絞扼されている神経根が手術によって除圧された場合には、痛みの改善は良好であり、消失する事例が多いことを私は沢山の患者さんで経験してきました。長い間、しびれていた足の感覚も正常化することも少なくありません。
私は腰椎変性疾患の診断と手術治療の現在のレベルのもとで、精神的な要因を強調することは極めて危険であり、適切でないことを繰り返し強調してきました。
しゃぼん玉さんの提案するように、他の医療機関で原因不明や精神的なものと診断された患者さんを是非、私に検討させていただきたいと思います。どっちの理論が正しいか、必ず証明できるでしょう。

FROM SHUJI SATO
2015.07.16 22:41
drshujisato
15/07/16のKTさんへ  Re: 脊柱管狭窄手術の報告

KTさん、おめでとうございます。
私も嬉しいです。腕の良い医師に出会えて何よりです。
わざわざ報告していただき、ありがとう。
お大事にしてください。


FROM SHUJI SATO
2015.07.16 22:47
drshujisato
15/07/16のKTさんへ  Re: 素人の疑問です>
> > 素人なりの疑問が出たので質問させてください。
>
> 1) 術後、30年前の手術(ラブ法)の後、常にあった右足の軽度の神経痛が消えてしまいました。(変な感じは残ってます。)
脳が覚えているから痛いと思い続けていたのですが、
どこかのタイミングで、ヘルニアの痛みと、狭窄症の痛みが知らないうちに入れ替わっていた?
前回の手術が不完全だった?
癒着が原因だった?
結果として良くなりましたが、不思議です。

回答:前回の手術が不完全だったと思います。これは私の経験でもよくあることです。絞扼されている神経根の適切な除圧は
   神経根性疼痛の解消に必須です。
>
>
> 2) また、記憶があいまいなのですが、レントゲンでのL5/S1の隙間が増えているように感じました。こんなことはあるのでしょうか?

 回答:神経根除圧術のみでは、椎間板の高さが高くなることはありませんので、勘違いと思います。
   椎体間固定術では、椎間板を摘出し、チタン製やピーク材のケージを挿入するので、術後に椎間板の高さが高くなります。
>
> 3) もうひとつ、かなりひどく進行していた狭窄症ですが、典型的な症状が出たのは今年になってからです。突然、狭窄症になるとは思えないのですが、症状が出たら、いきなり手術をする患者さんはどのくらいいるのでしょうか?
>
 回答:狭窄症は徐々に進むのが普通です。ただし、椎間板ヘルニアを伴うと急に症状が発現したり、悪化することがあります。
狭窄症でいきなり手術することはまずありません。相当進んだ狭窄症では、手術を早めに予定しますが、緊急性のある事例はまず
ないと理解してください。
>
from SHUJI SATO
2015.07.16 23:01
じん
佐藤先生、CKさんへ
他人にいろいろありがとうございます。

ヘルニア手術前後の僕の心理

高校の時は手術する事の恐怖なんて一つもありませんでした。むしろ、一つの勲章のようにも思っていました。一回、入院してみたいなという心理もあったと思います。腰痛以外は健康でした。
間違ってますよね。悩んで悩んで手術するのが普通なのに。
腰の手術後は麻酔切れた後は激痛でした。必要の無い手術をしたので、成功も失敗もない、ヘルニアをとった、ただそれだけの手術だったと思います。
1990年代はそんな時代、そんな病院、医師もいたと思います。

手術後の心理

身体にメスを入れた自分は健康に気をつけるようになりました。
ヘルニアは再発するなんて事、知らなかったので、ストレッチやスポーツを普通にしてしまいました。柔軟性が大事だと知識がついていたため、前屈を特にしてしまいました。これも早期に悪化させる一つの要因でした。
何箱も吸っていたタバコも禁煙ブームでやめて、その禁煙した事がさらに健康思考になり、スポーツをして身体を追い込み過ぎました。
タバコは椎間板に良くないて言われてますが、自分の場合はタバコを辞めた事が、健康思考になり、スポーツをし過ぎて腰椎を悪化させました。
だから、タバコをやめていなければ、再発は遅らせれたと思います。
正しい知識がないとこんな考え方になる人間もいると思います。

再発という観点だけから考えると、固定術した患者の方が腰椎の動きの制限がかかるので再発はしにくいのではと思います。

ヘルニア手術を何回もしたくないという想いの裏には、尿道カテーテルのあの痛みの恐怖は忘れられないです。
男性より、女性の方が手術全体としてみると、カテーテルの痛みの分、女性の方が痛みが少ないのではと思います。

自分の場合は、患者本人の考え方、仕事、医師の診断力、医師の説明不足が重なった結果だと思います。
プロスポーツ選手でない限り、術後はウォーキングくらいにしといた方がいいと思います。ゴルフなんて禁止にしてください。
再発を防ぐ、再発を遅らせる方法を患者にしっかり伝える事は、手術の技術と同じくらい大切な事だと思います。
CKさん、良くなるといいですね。
先生、脊椎疾患の患者をこれからも助けてあげてください。
2015.07.17 03:50
中島 M6
佐藤先生初めまして
私は現在、医学科6年生で将来は先生のような脊椎外科医を目指しております。
脊椎外科医というと先生の様に脳神経外科を基礎としてやってらっしゃる方もいれば、日本では整形外科の先生が行うこともあります。自分の、出身大学では整形外科が脊椎外科を兼ねております。そこで、質問なのですが、脊椎外科医として将来やって行くにあたり、どちらを基本とするのがいいのかなど、ありますでしょうか?
欧米では脳神経外科が脊椎外科をしていたりと、個人的にはやはり脳神経外科を基礎とするのが良いのかなとも思うのですが、先生のご意見お聞かせください。お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。
2015.07.17 18:02
C、K
佐藤先生、いつもお世話になりありがとうございます。この医療相談室はどこにも行き場の失った方やどうしたらよいのか答えを見出だせず苦しむ私たちにとってとても救いのあるかけがえのない場となっています。              質問です。神経根ブロック注射造影検査結果、神経の通り道も太くなっているとのこと ボルトに隠れて見えない場所ではんこん組織?があり神経を圧迫してる可能性あり、治療法は今飲んでる薬と仙骨ブロック注射しかないとのことですが他に治療法はないのでしょうか?  血流をよくするお薬はないと言われました。 佐藤先生の見解をお聞かせ願えないでしょうか?       質問2
 仙骨ブロック注射後自宅に戻ってからは腰、注射をした場所が非常に痛くて左足の痺れは強烈な焼ける痛みが出てきます、それは何故でしょうか?                      今日、主治医にハッキリ言われました。左足の痺れは残ると!えっ?我が耳を疑いました。   私のこの症状はもう治らないものなのですか?激痛と強い痺れに私の体はこんなにも頑張ってくれて本当に偉いなと我ながら感心します(^^;   他に治療法は改善策はないものかとアドバイスを頂けたら幸いです  今後も辛い現実と向き合っていくためにも自分の心に折れる事なく痛みの度合いを見ながらストレッチして克服していきます。     
2015.07.17 19:33
しゃぼん玉
佐藤先生。

少し長文になってます。
脊椎疾患の正しい現状を広く知ってもらいたいために書きました。
間違った通院や治療を続ける患者さんを一人でも減らしたい思ってます。

手術を否定する医師の理論は矛盾する点が多いです。

アマゾン・ドット・コムには一般の方が自由にコメントできます。
否定派医師が書いた書籍にも書き込みがされています。
この書き込みこそが手術を否定する医師の治療成績の実態です。

私はこの結果をみてだんだんわかってきました。

・ヘルニアや狭窄症は痛みの原因ではない。生理学の常識だ。

これも調べて見ましたがネット上では鬼の首をとったように
このセリフが蔓延してます。
医師、整骨院、整体、カイロプラクティックなどのサイトで
このセリフが蔓延してます。
ただ、痛みのメカニズムは完全には解明されていないようですね。
つまり、ヘルニアや狭窄症が痛みの原因なのかどうかは解明できてないと
いうのが正しい言い方ではないでしょうか。
生理学で完全に解明されているわけでもなさそうです。

それと、患者の立場から言わせてもらうと生理学なんてどうでも良いのです。
論より証拠なのです。
治らないなら生理学の知識など腰痛治療になんの役にも立ちません。
治れば患者は満足なのです。
あれこれ理屈を並べてロクに治せない医師よりも、手術治療でしっかり
結果を出してる医師のほうが説得のある証拠となります。

・腰痛患者を100人集めて保存治療、認知行動療法すると
 一定の割合で治る人がいる。

これは、腰痛患者100人の中で一定の割合で治った人は
筋筋膜性腰痛の方だと思います。
画像所見で症状と一致するようなヘルニアや狭窄がない患者です。
痛みも軽度でありマッサージや湿布など軽い処置で改善するような患者です。
手術否定派医師が治せるのもこのレベルの腰痛患者のみだと思います。
それ以外の方はヘルニアや狭窄などで慢性的に痛みが続いていて
医師の診断でも見落としや誤診などで放置され悪化してる患者だと思います。
腰痛患者100人のサンプルの腰の状態が軽度~重度とバラバラであれば
これは正しく評価できる実験にはなりません。
ちゃんと実験するなら100人のサンプルを同じ条件に近づけるべきです。
腰痛が発症して5年以上、正しく診断できる医師のもとで明らかな
ヘルニアや狭窄症が確認でき、なおかつ症状も画像と一致する。
この条件で100人の腰痛患者を集めて認知行動療法やトリガーポイント注射をすべきです。
結果は全く違ってくるはずです。

・手術をしても治らない人が多い=ヘルニアや狭窄が痛みの原因ではない

これは、手術をした場所が間違ってた可能性が高いと思います。
診断の段階で正しく場所を特定できていないので手術も間違った場所にアプローチして
その結果、痛みが治らない。
したがって、手術しても治ってないからヘルニアや狭窄は痛みとは関係ないということにはならない。

・手術をして治ったのはプラセボ効果でありヘルニアをとったから治ったのではない

これは絶対に違うと思います。
このように言うのであれば手術否定派医師の治療成績も良いはずです。
プラセボを利用した治療で治せるのであれば否定派医師もそのプラセボを
最大限利用して患者を良い方向に勘違いさせて治せるはずです。
しかし現状では重度の腰痛患者は治せていない。


以下、アマゾン・ドット・コムのサイト、手術否定派医師が書いた本に対する
実際に治療を受けた患者のコメントです。
特定の病院や医師を批判したいわけではないので病院名は消してます。

治療を受けた人の書き込みを抜粋しました。


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地元の病院で、椎間板ヘルニアと診断され休職し保存療法(牽引、電気、ブロック注射等)を行っていましたが、
10ヶ月位しても良くならなかったとき、手にした本です。
もしかしたらこの治療で改善するかもと考え、仕事も休職状態だったので石川県まで行き入院して治療しました。
先生の話しでは、本に書かれている通りヘルニアが神経圧迫しているから痛いのでなく、
筋肉のコリが原因だというこでした。

MRIも持参しましたが、見なくてもいいということで、早速トリガーポイント注射をし、
レーザーや電気をあてたり、マッサージをしたりして約一か月程入院しましたが、
結局治る兆しもなく退院しました。

先生には、「あなたの症状は、今の医学状況では治せないと思う」
「他の整形外科に行っても治せないよ」と言われかなり落ち込みました。
先生の言う慢性化した疼痛は、なかなか治らないことは正しいと思いましたが、
ヘルニアを筋肉のコリ、筋肉痛と解釈することには、あまり納得できませんでした。

ただ、患者さんの中には短期間で良くなった人もいれば、
半年以上入院されても良くならない人もいたので早期に治療された方は治癒も早いように思えました。
羅漢期間が長い人は、なかなか治らない感じがしました。私もその一人です。
入院患者は、先生の本の内容やネット等で治癒を期待して遠方から入院してこられる人の方が多いです。

この本では、やはり先生の治療が上手くいった人のみが書かれていますが、
実際入院して感じたのはなかなか治らない人の方が多いことですね。
治癒されている方もいらしゃるので、この本の内容がデタラメだとはいいませんが、
治癒できなかった患者のことも記載してほしかったです。

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腰椎の椎間板ヘルニアと診断されてから半年間痛みと戦い手術の選択を
医師から打診された時に*****整形外科を知り、約一ヶ月間、3~4日おきに受診しました。
結果論を言うと、注射後は一時的に痛みがやわらぎますが完全ではなく、持続時間もみじかかったです。
ただ以前より歩きやすくなったので全く効果がなかったとは言えないと思いますが
最初の1回目からは正直変化ありませんでした。

仙骨ブロックの方が痛みがやわらぎますし、持続時間も長いと思いました。
また医師の白衣の袖に他人の血がついているのに、注射をされました。衛生上どうなんでしょうか?

そして、最大の疑問である『痛みや痺れの原因はヘルニアではない』という事についてです。

私は、痛みの改善がなかったので、内視鏡での手術を決断しました。

その結果、術後1日たらずで痛みは無くなりました。
痺れは足の裏が少し残っていましたが、太もも、おしりの痺れや痛みは無くなりました。
足もあげれるようになりました。
この結果からすると、ヘルニアは痛みや痺れをひきおこす原因なのは明らかだと思いました。

-------------------------------------------------------------------------------

入院しましたが、何ヶ月も入院してる人ばかりでした。
入院患者は県外がほとんどで、トリガーと言うわりには、
ほとんどの人がトラムセット リリカ、抗鬱剤、眠剤、ノルスパンテープをしていました。
結局は、自然治癒力と、患者の相性だと思います。
ただ、安易に手術するのは、ダメというのは賛同できます。軽度の腰痛の人には注射が効くと思います。

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はっきり言ってインチキですね。
荒唐無稽で学会にも相手にされないような話しを素人の患者を一時的な痛み止めで騙しているだけ。
自分も騙されたうちのひとりです。
手術が怖くて、安易な考えに逃げていただけでした。
時間を無駄にしました。

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2015.07.18 09:05
-
このコメントは管理者の承認待ちです
2015.07.18 22:57
ヒデオ
KTさん、手術のご成功おめでとうございます。大変羨ましく思います。もし差支えなければ、執刀された先生のイニシャルだけでもお教えしていただくことはできないでしょうか?こういう場で完全に名前を教えていただくのは難しいことだと承知しておりますので、せめてイニシャルだけでも教えていただけると大変ありがたく思います。どうぞよろしくお願いします。
2015.07.18 23:13
KT
7/16 に素人質問をさせていただきました。

私の書き方が悪かったために先生に無用な回答をさせてしまいました。すみません。

改めて、質問です。今回の手術前に撮ったレントゲン写真で、L5/S1の隙間が素人目に見ても10ミリくらいあるのですが、30年前に撮ったヘルニアのときにL5/S1の隙間が大変狭くなっていて、ここが悪いんですよ、といわれた覚えがあります。


昔のレントゲンが出てくれば、はっきりするのですが、、、
椎間板の隙間が増えるということはあるのでしょうか?
もしそうだとしたら、 髄核が再生してるのでしょうか?
たびたび、このブログの趣旨とは違うのですが、疑問を解消していただけると嬉しいです。。
2015.07.20 04:01
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2015.07.20 15:52
drshujisato
15/07/17のじんさんへ

 学会で返事が遅れました。
じんさんのこの度のコメントは、患者さんの心理として、他の方々に大変参考になったと思います。
ヘルニアほど、個人差の大きな病気は他にないでしょう。
まさに「多様性に富んだ病気」と言えます。
再発を起こしやすい人、再発の起こらない人、様々です。
術後もプロ並みのスポーツを継続できる人や重労働に復帰する人も多数います。
私はヘルニアは再発のあり得る病気として、再手術が必要になった時には、繰り返し手術でなおせることが
重要と考えています。
再発したら、後がないという古い時代の考えは修正が必要です。
大事なことは、ヘルニアをもった患者さんが一生に渡って通常の生活をおくることができるように、治療法を進歩させることだと思います。
手術治療はヘルニアによる症状を根本的な次元で解決する唯一の治療法であると私は確信しています。

FROM SHUJI SATO




2015.07.21 18:09
drshujisato
15/07/17の中島M6さんへ  Re: 将来の進路について

学会のため、返事が遅れました。
将来、背椎外科医を志望しているとのこと、大変心強く思います。
背椎外科医に求められる必須のことがらは、高い診断力と的確な手術技術です。さらに重要なことは、痛みをもち、生活に障害をきたした患者さんの苦しみ・つらさを共有できる心、人間性です。
これらのどれが欠けても患者さんから信頼を得る背椎外科医になることはできません。
背椎疾患の中でも、腰椎変性疾患は診断が特に難しいです。医師の診断能力が向上しないために、適切な治療を受けられない、あるいは誤った治療を受けてしまう患者さんが今も後を絶ちません。
そこで、中島さんの質問にある背椎外科医になるための基盤として、脳神経外科がいいのか、整形外科がいいのかということですが、大変難しい質問です。なぜなら、背椎外科医になるための重要な基盤は両方にまたがってあるからです。
背椎外科医は脳神経系の診断に精通していなければなりませんし、背椎という運動器の手術にも精通していなければならないからです。この両方を同時に学べる環境が一番よいのですが、なかなかそうらない現実があります。
ちなみに私の場合は、腰椎は独学でした。一定の考え方や方法論にとらわれず、不要な干渉を受けず、患者さんの症状と画像所見の両方から、独自のアプローチをとることができました。ですので、脳神経外科関連の学会では、私はどの学派にも属しておりません。その自由な立場が柔軟な発想を可能にしたと考えています。このようなことができたのは、脳神経外科学や神経学、神経解剖学、神経放射線学などを学んだからこそ背椎・脊髄疾患の診断力が磨かれたと思います。また、私は背椎手術と併せて、手術顕微鏡を用いた脳血管障害や脳腫瘍の手術をメインワークにしておりましたので、これらの手術を通じて繊細な脳や神経を扱う技術も習得できました。これらの経験が、私の現在の脊椎外科医としての重要な核になっていると思います。最小侵襲手術であるMD法は、診断の正確性と的確な手術技術があってこそ成立する手術法です。これからの高齢化社会では、80歳以上の高齢者でも生活の質を回復するための手術法の開拓が必要と判断して、MD法に取り組んで来ました。この手術法は脳神経外科医であったからこそ可能であったと私は思っています。
背椎外科医になる基盤として、脳神経外科がいいのか、整形外科がいいのかは一概に言うことはできませんが、何が必要かは説明した通りです。夏休みなどを利用して、私の臨床を見学にきてください。「百聞は一見にしかず」です。何かのヒントになると思いますよ。病院には宿泊設備がありますので、遠慮は不要です。大歓迎です。
それでは、真に患者さんのためになる背椎外科医の道へ進んで下さい。

FROM SHUJI SATO




2015.07.21 19:19
drshujisato
15/07/17のC.K.さんへ  Re: 他に治療法がないと言われて

先週金曜日から日曜日まで学会で県外に出張していました。速やかに回答することは難しいことがありますので、ご了承ください。
主治医は期待通りにいかなかった場合も想定して、あなたに心構えをもって欲しいと思い、あなたにとっては酷な言葉であることを承知の上で口にされたのではないかと推察します。
手術治療で悪化した症状の治療は、保存治療が中心になりますが、具体的には薬物治療になります。最終的にどこまでの改善が得られるかは経過を見て判断することが必用になります。あなたの場合、再手術で症状が改善される具体的な見込みをもつことは困難です。手術で神経障害性の症状が発生したと思われますので、障害された神経機能の回復を見守りましょう。
可能な範囲で、リハビリを行うことは良いでしょう。
気持ちを強くもって、乗り越えていって欲しいと思います。
それでは、お大事に。


FROM SHUJI SATO
2015.07.21 22:07
C、K
お忙しくお疲れのところ大変申し訳ありません、佐藤先生からのコメント返信がこないものかと心待にしております。CDの件は私の勘違いで必要ないとのことでした。勝手ながら本当にすみません。主人の話ではこちらで検査した神経根画像を佐藤先生に郵送し見てもらいなすすべがないものかお願いできないのかとの事でした。 私はベッド上でですがストレッチ頑張ってます。家の中も歩くようにしています、なるべく離床を心がけています。足の痺れ焼けるような痛み足底指先も痛いですが前向きに行動して頑張っています。左足のアキレス腱への痛みも発現し歩く度に自分に頑張れと心の中で叫んでいます。日々の努力がいつかは実り笑い話になれたらと。我慢出来ない時は座薬を使い折れそうな心をたてなおしてはの日々です。生活への支障があり質の改善が計れないものかと…痛みを伴う焼けるような足の痺れ足底やアキレス腱の痛み腫れた感覚があり凄く歩くのに苦労しております。 こんな症状でもまだ希望を持てますか?宜しくお願い致します。
2015.07.21 22:10
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2015.07.21 22:30
drshujisato
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15/07/18のしゃぼん玉さんへ

 「椎間板ヘルニアや神経根の圧迫は腰痛や下肢痛の原因でない」と言い切る医師は、手術治療の不確定性ーいつの時代でも人が行う治療で100%の結果を出すことは不可能ですーの不確定な部分がすべてであるかのように強調し一般の方々を誤った方向へ誘導します。
私が1000人を超えるヘルニアの患者を手術して、95%以上で良好な結果を出しも、それを手術の効果と信じたくないのが、
えせ専門家の本音でしょう。それは自らを否定することになるからです。ここで紹介されているような医師は普遍性のない、つまり非科学的な持論を振り回しているだけです。
私が手術でしか良く出来ないヘルニアと診断した患者をそれ以外の方法でよくしたのなら、一顧するに値しますが、それは期待していません。しかし、もし、私の挑戦を受ける医師やそれ以外の施術者がいるのなら、公開のもとで実験をやりましょう。
申し出てください。
また、彼らがよくできなかった患者を私に紹介してもらえれば、なぜよくできなかったかを解明しましょう。原因次第では、私が治療を引き受け、改善させてみせたいと思います。

FROM SHUJI SATO


2015.07.21 22:47
drshujisato
15/07/20のKTさんへ  Re: 素人質問_2です。

髄核が再生し、狭くなっていた椎間板腔が広がることはないと思います。
レントゲン撮影では、エックス線の入る角度で椎間板の高さが異なって見えることがありますので、
それが理由と思います。

FROM SHUJI SATO
2015.07.21 22:57
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2015.07.22 08:20
しゃぼん玉
佐藤先生。

ありがとうございます。
私は患者の立場としていろんな医師に診断を受けて説明されて
薬や注射などの治療してこのような治療では絶対に治らない腰痛が
あることを確信してます。

医学生の中島さんにはぜひ佐藤先生のような医師になって欲しいです。
良い先生が一人増えるだけで年間200人以上の患者さんが救われます。
一つの町に優秀なお医者さんが一人いるだけでその町の市民は助かります。
2015.07.23 10:20
fuko
佐藤先生

fuko お忙しいのに申し訳ございません。昨日のメールで、痛いところを上手く伝えられなくて再度書かせて頂きます。
素人考えですが、筋トレも続けている影響もあるのでしょうか、まだ不安定差はありますが、2か月前よりは痛みの確認がはっきりできる様に感じます。右足ですが、特に親指が一番痛み痺れが強いです、指全体、足底部土踏まずの手前までが酷くじっとしていると強く感じます。誰かに悪さをされて、痛みが増幅されている様な感じです。足首から下腿右側膝の辺りまで、痛み痺れあります。上腿も酷くはありませんが右側に痺れを感じます。腰からの影響はほとんどないのでしょうか、今の状態が余りに不安なので相談させて頂きました。よろしくお願い致します。


2015.07.24 11:12
drshujisato
15/07/21のC.Kさんへ   Re: 佐藤先生、こんばんは

学会等で返事がおくれました。
つらい生活状態をおくっていることは私も理解しています。
手術の過程で神経根に起こった障害による症状と思われることは既に説明した通りです。
現時点では、再手術でC.Kさんの期待に沿うような結果が得られるかは予測困難です。
しかし、今後の回復状態を見た上で、最終的にどのような症状が残存するか、それによっては
症状原因の再検討はできると思います。
現在の症状に対しては、満足できるほど有効な対処治療はないように思われますが、とにかく現時点では時間をかけて
改善徴候を観察し、無理のない運動療法をおこなっていくことだと思います。
あまり、役に立たないコメントですが、現時点での私の考えをお伝えしました。

それでは、お大事に。

FROM SHUJI SAO
2015.07.24 11:59
drshujisato
15/07/23のしゃぼん玉さんへ 

真に患者さんのためになる背椎外科医が増えることを私も願っています。
とくにこれから背椎外科医を目指す医学生や若い医師には背椎外科の現状を理解してもらい、
新しい時代を切り開いて欲しいと思います。
そのために私が役にたつことがあるなら、全面的に支援いたします。
患者さんの側からも、シャボン玉さんのように現状を変える必用性を訴えて欲しいと思います。

FROM SHUJI SATO
2015.07.24 12:08
drshujisato
15/07/241のfukoさんへ   Re: 再度痛みについて書きたしました

実名と当院の患者IDがわからず、確認できずにいます。
公開しませんので、あなたの実名とIDをお知らせ下さい。
確認後、回答いたします。

FROM SHUJI SATO
2015.07.24 12:12
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2015.07.24 22:40
ひろこ
こんばんは
いつも優しい返信をくださりありがとうございます
今週ひと月以上前にやっと予約がとれた、著名な先生の診察に行ってまいりました。ひとりひとりの診察時間も長く、予約にもかかわらず2時間以上待ちました。
やっと私の番になり、6月に撮ったMRIとCTその場で撮ったレントゲンを診て今の状況を私に聞きながら、まだ手術の段階ではなく痛みは精神的なものも有るのではないかと仰いました。
そこで私は主人が10年前に亡くなっ事、それから母の介護を昨年までして、その後いろいろ具合が悪くなってしまった事をお話ししました。先生は「あなたは真面目な方のようだから、腰の事よりなるべく好きな物や楽しい事を考えて、しばらく良い意味でいい加減に過ごしてみたら?」と丁寧に言われ軽い睡眠薬と抗鬱剤を処方されました。
今まで検査をした所の先生は 「狭窄症とヘルニアがある、何時でも手術は出来る」と手術の説明をされ、いきなり承諾書を出す先生もいました。私の今までの生活に優しい言葉をかけられたのは初めてで驚いてしまいました。そして診察時間が長くなるのがわかりました。
確かに腰痛は慢性化して来ると、強く感じる事があると聞いたような気もします。
こちらの先生のお話しの通り、しばらく気持ちをなるべく前向きに、安定剤を使いながら過ごすのが良いのかしらとも考えました。毎日辛くて、痛みさえなくなればいいのですが。
2015.07.25 23:12
昨年8月15日に相談させていただいたものです。しゃぼんだまさん、じんさんと同じ意見です。現在、麻痺が進み、骨は狭窄か変性症と言われました。MRI31日に撮る予定です。それは造影剤を入れた方が良いのでしょうか。神経奇形があると言われたことがあります。80歳のおばあさんの腰椎になっていました。両手のしびれは頸椎症と言われました。MRI撮ってません。一緒にお願いした方が良いですか。
おしっこの感覚がどれだけたまっているのか分かりません。便意は先日一度ありました。最近背骨が痛く症状が悪化しているのが分かります。S.5,4の腰椎がくっつき合っています。
こちら愛媛県には信頼できる医師も手術もないとおもいます。
まだこどもが6年と高2せっぱつまっています。たしかにうつもあります。シャボン玉さんと同じです。
車いすにはなりたくありません。子どもや家のために生きたい
まだ51歳。歩行できるから手術じゃないのままです。もう佐藤先生しかいません。混み合っていても緊急OPならしてもらえますか。希望はありますか。
2015.07.26 07:43
麻痺はどのくらいほおっておけば戻らなくなりますか。助けて下さい。奇形の神経の者もできますか。原因が首か腰か気分が急に悪くなることもあります。腰痛はあまり感じません。しびれが両手両足、足は正座してるくらいしびれます。しゃぼん玉さんと同じ経緯です。手足がなくなれば恐ろしいことです。固定が必要ならそれもいたしかたない経験豊富な佐藤先生ならなんとかして下さるかと。あせっております。現実があまりに怖くて。
2015.07.26 13:28
drshujisato
15/07/25のひろこさんへ  Re: 狭窄症

心と身体の両面から患者さんにアプローチできる医師が理想です。
よい医師に巡り会えたと思いますよ。
がんばってくださいね。

FROM SHUJI SATO
2015.07.26 23:52
drshujisato
15/07/26の池さんへ  Re: つづき

頸椎と腰椎の両方に問題があるかもしれませんね。これらのことはMRIで診断できます。
腰椎は神経や腰椎に奇形が希ならずありますが、それらは手術結果に影響はありません。
どんな奇形があるかを事前に知っていれば、それにみあった手術ができますのでね。
手術すべき頸椎や腰椎の病気を放置したなら、手遅れになり、脊髄や馬尾・神経根の障害が後に残ることになります。
動きが充分にある段階であれば、麻痺の回復は充分に期待できます。
あなたの場合は、全体としてどんな問題があるのか、どんな手術が必用なのか検討させていただければ
道を切り開くことができると思います。
受診を検討してください。

FROM SHUJI SATO
2015.07.27 00:05
佐藤先生ありがとうございました。手術は怖いこりごりでももうそれしかないのかとぐらぐら。じんさん、死にたい気持ちよく分かります。わたしもこの20年不安を抱えながら生きてきました。手術前は自分で歩行可能でした。私の経皮的摘出術は取りすぎたのでは椎間板が潰れるくらい取られ、しかも2カ所、髄核が飛び出してはいないからできるといわれ決めた自分も馬鹿でした。脊椎のの不安定感と心の不安定で人と心から打ち解けられず、そのくせ腰痛はあまり感じなかったものだから、馬鹿みたいに働きました。農業、パート、子どもも産みました。その子をいま不幸にしてしまいそうです。あなたはこれからいろんな事が起こるし手術もできない。と言った医者もいます。じんさんと同じ経緯、意見です。痛みはしんどいけどサインとも思います。骨も身のうちどころか骨こそ手術したら大切に、わたしは初めての理解者に出会ったように思いました。同じ難民です。CKさんみたいに強くなりたいなとも。
あと30年生きろといわれたら。と、痛みもつらいけどしびれも怖いです。

2015.07.27 09:50
マサ37
こんにちは。

初めまして。

私は、37才の男です。

2年前に、腰椎椎間板ヘルニアの手術、後方ボルト固定術及び腸骨移植術を行いました。

21才の時に、腰椎椎間板ヘルニアを発症して、動けなくなっては入院して、1週間痛み止めの点滴治療をし、痛みが消えては退院。入退院を2回ほど繰り返しました。

2年前の5月に、体を反ろうとしたら、背中に強い痛みがあり、その後右足が重く感じるようになり、排便も出来ない状態が続きました。

MRI検査をした所、L3/L4の椎間板が完全に潰れてて、腰椎が不安定との事でボルト固定術をする事になりました。

手術後、1年半くらいまでは腰の痛みや足の痺れはなく順調だったのですが、昨年の冬から腰の痛みが復活してきたので、担当医に相談した所、レントゲンでは異常はないので筋肉の凝りとの事で、トリガーポイント注射をして頂き、痛みがとれたのが数回続きました。

今月に入り、梅雨も本格的になった頃に、腰の痛みが強くなり椅子に座れない程の痛み、そして足裏と指先の痺れ、尾てい骨辺りに痛みが出たので、再度病院に行った所、右足に力が入ってなく、反射検査では右足の反応がないとの事。

MRI検査をした所、脊柱管が狭くなってるから、それが原因かと思うけど、画像を見てもそこまで痛みが出るとは考えにくい!と、こちらの症状を疑問視する対応され、とても辛い思いを致しました。

その後、一番痛みが強い所にトリガーポイント注射をして頂き、痛み止めの静脈注射をして頂きましたが、あまり効果が得られませんでしたが、医師は1週間様子を見てみようとの事。

人によっては、あまり脊柱管が狭くなってなく、神経もさほど圧迫してなくても痛みが強く出る事もあると思うのですが、画像の現状を優先視するものなのでしょうか?


また、ずっと今の現状が続き、痛みと上手く付き合っていくしか方法はないのでしょうか?
2015.07.27 17:24
drshujisato
15/07/27の池さんへ  Re: じんさん

適切なコメントが思いつかないので、公開だけさせてもらいます。

FROM SHUJI SATO
2015.07.28 21:54
drshujisato
15/07/27のマサさんへ  Re: 佐藤先生

腰椎固定術後の隣接椎間(固定された腰椎の上下の椎間)にヘルニアあるいは狭窄症などが発現したための症状だろうと思います。
画像所見の読み方で、症状の評価は大きく異なることが起こります。
不安が解消されないのでしたら、私の外来受診を検討してみてください。
まず、正確な診断が必用です。

それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2015.07.28 22:09
マサ37
佐藤先生、こんばんは。

お忙しい中、返事を頂きありがとうございます。


7月27日の17時過ぎに、質問したマサです。


手術後に、執刀してくれた医師の説明で、固定したL3L4の下のL4L5がヘルニアになりかけているが、まだ手術する程でもないので、処置をしなかった。と言われました。

画像診断の見方で、判断のも変わってしまうのですね

今の状態が続くと、不安になってしまうので、受診を検討させて頂きます。


その時は、宜しくお願い致します。

2015.07.28 22:48
あきよ
過去相談日6/6 6/14 7/7

佐藤先生、今日はお世話になりました。お時間かけて、母にも丁寧な説明をして頂きほんとにありがとうございますと感謝の気持ちでいっぱいです。家に帰ってからも先生にお会いできた事が今だに信じられないくらいです。メール相談送らせてもらってました娘も喜んでおります。
それでは佐藤先生手術宜しくお願い致します。
2015.07.29 03:11
さくら
佐藤先生
先生のブログで充分理解することができて
以前コメントしたものです。
おかげさまで無事に手術を終えて
今退院に向けてリハビリ中です。
術後骨とボルトが定着するまで
時間がかかりますが
手術をして
本当によかったと思います。

ありがとうございます。
2015.07.30 22:04
drshujisato
15/07/28のマサ37歳さんへ  Re: 佐藤先生

患者さんの症状を画像からどう読み取るかは、医師の力の差が大きくでるところです。
医師が画像所見から、患者さんの症状を過小評価することがしばしば見られます。
私の外来を受診していただければ、正確な診断をして差し上げられると思います。
ご検討ください。

それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2015.07.30 23:03
drshujisato
15/07/29のあきよさんへ

遠方からの受診、ご苦労さまでした。
なかなか大変な腰椎になっていますが、良くしてあげられると思いますよ。
神経障害が大分進んでいますが、最終的には自力で歩けるようになるよう全力を尽くします。
それでは、手術までもうしばらくご辛抱ください。

FROM SHUJI SATO
2015.07.30 23:08
drshujisato
15/07/30のさくらさんへ Re: おかげさまで

さくらさんへ、手術の成功おめでとうございます。
よかったですね。私も自分のことのように嬉しいです。
ご連絡ありがとうございます。
このブログを利用されている方々には大きな励みになると思います。
悪いニュースばかりがネットの表通りを行き来しますが、久しぶりに明るいニュースをありがとうございます。
お大事にしてください。

FROM SHUJI SATO


2015.07.30 23:25
fuko
佐藤先生

7/24 再度痛みで相談しましたfukoです

最近痛みが尋常でない様で、裸足で歩くのに痛みが酷く特に足底部(足先)を付けられない位痛く、朝起き掛けは酷く踵で歩くようにして家の中は歩いてます。常時ジンジンと痛み痺れを強く感じます。アドバイスを肝に銘じ、出来るだけ気分転換と筋トレ、好きな事をしてできるならとアクアビクスは続けてます。神経障害が進んでいるのでしょうか、非常に不安な気持ちです。
2015.07.31 09:19
マサ37
佐藤先生、こんばんは。
お忙しい中、返事をして頂きありがとうございます。
マサ37です。

先日、掛かり付けの病院で処方されてる薬が無くなりそうでしたので、薬を処方して頂きに病院に行き、医師に診断してもらいましたら、やはりボルト固定している骨の下のL4/L5にヘルニアが出現しているとの事で、手術も視野に入れて、今後の治療を決めていこう。との事でした。

まだ、今後の詳しい治療内容は決まっていませんが、もう少し様子を見てみようと思います。
2015.08.01 18:02
C、K
こんばんは、佐藤先生。私は7/28~点滴による治療を開始してます。麻薬の成分らしく吐き気と気分不良で大変でしたが吐き気止めを入れてからは気分不良はなくなり食欲も出てきました。痛みや痺れはなかなか取れずこの強い点滴してる間は少し軽減されます。ベッド上でのリハビリも始まりました。痛みや痺れは本当につらいですが嘆いてばかりでは前に進めません。今できることの治療を受け入れて治る可能性を信じてリハビリも楽しみながらといえばおかしいかも知れませんが自分自身を労り誉めながら感謝しながら投薬治療とリハビリに励んでおります。決して強い私ではないです。佐藤先生のお言葉が強い心を持たせてくれたのかもしれません。対症療法で良くなるのかも分からない、明らかに神経根の障害によって起こったのは事実であることもハッキリおっしゃってくれました。だからよけい頑張って治すぞ 治そうって思いにかられたこと せっかく手術を受けたのに私はこのまま障害を抱えて生きていくにはあまりにも過酷過ぎます。だからせめて少しでも明るい方へ向いて歩いて生きたいと思いました。痛みや痺れは想像を絶するほどの苦しみですが笑って過ごせれるよう努力しています。いつか実のることを信じて願ってやみません。佐藤先生の受診を受けられ手術を受けられる方々は大きな前進です。私も自分の主治医を信頼し一生懸命考えて下さる気持ちに感謝しております。周りで支えてくれる看護師の方々にも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。リハビリの方もリラクゼーションみたいな形なのでしょうか、言葉で不安を取り除きながら行ってくれてます。実際痛くてどうしようもないのに魔法にでもかかった感じで痛みが一瞬和らぐんですよね、脳の指令なのでしょうか? 痛みがMAXな時はさすがに言葉も出ずナースコールも押せずにいたりします 強くならなきゃいけない自分に負けちゃいけないと思いました。佐藤先生の言葉の影響力は時に弱った患者を強いものへと奮い立たせてくれます。ありがとうございました。
2015.08.01 20:49
drshujisato
15/07/31のfukoさんへ  Re: 7/24再度相談しました

 神経障害性の異常知覚と思われますが、原因としては腰椎病変のほか、足根管症候群など足底の神経自体の問題もありますので
今後の経過をみて、判断することが必要と思います。あなたの症状は腰椎病変でも起こり得る症状ですが、経過の中で再検討が必要な場合があることを念頭に置いてください。
それではお大事に。

from SHUJI SATO
2015.08.03 14:11
drshujisato
15/08/01のマサ37さんへ  Re: 佐藤先生

原因の診断に目処がついたようでよかったですね。
頑張って下さい。応援しています。

FROM SHUJI SATO
2015.08.03 14:53
drshujisato
15/08/01のC.Kさんへ  Re: 手術をして本当に良かったと言えるようになりたい

C.Kさんの本来なら恨み辛みになる手術結果に対して、恨みを持たず、それどころか感謝の気持ちさへもって
困難状況に挑んでいる姿には敬意を払います。
なかなか口でいうようにはならないのが現実ですが、C.Kさんはそれをやり遂げられていることがよく伝わってきます。
しばらくは現在の治療を続けてみて、それでも改善が進まない際には治療の再検討をしますので
大変でも受診をご検討下さい。

それではお元気で。

FROM SHUJI SATO
2015.08.03 15:16
C、K
とめどなく溢れる涙が頬を伝い佐藤先生のお言葉が胸に響きます。私の気持ちを読み取ってくださり本当にありがとうございます。恨んでも後悔してもどうしようもないことなので現実を受け止め乗り越えなきゃいけないんてすよね。今はただ本当に普通にとまでいかなくても歩いて買い物を楽しんだりカラオケでも行って気分転換できるくらいストレス解消できたらいいなとか可愛い孫と散歩を楽しんでみたい、目標がたくさんあります。佐藤先生、再度チャンスがあるのなら是非また宜しくお願い致します。また経過報告しますね
2015.08.03 21:45
fuko
佐藤先生

7/31 相談しましたfukoです
8/03 回答下さいまして、ありがとうございました。足根管症候群の検査は以前にしましてその疑いはありませんでした。
私の場合は症状の被りもあり、難しいのでしょうね?
やはり経過観察をするしかないのですね、きついですが痛みを潰す様に歩いたりアクアビクスを続けて、辛い痛みに負けない様にしながら状況を見ていきますので、又宜しくお願いします。
2015.08.04 08:46
drshujisato
15/08/03のC.Kさんへ  Re: 心温まる優しいお言葉に感謝致します

手術を受けたがゆえに苦しんでいる沢山の患者さんに接してきましたので
C.Kさんの心中はよく理解しているつもりです。
手術で症状が悪くなる原因のほとんどすべてを理解しているつもりですので、
今後の経過次第では、打つ手を考えます。
悲観せず、頑張って下さい。

それではお大事に。

FROM SHUJI SATO

2015.08.04 18:28
さくら
佐藤先生
今日予定通り2週間で退院しました。
退院しても固定術をうけたので
3ヵ月は満足に動けませんが
本当に手術を受けてよかったです。

手術を迷われている方が
私のコメントをみて
ポジティブにとらえて頂けたら幸いです。

ブロック注射を週1回に
トラムセットとリリカを飲みながら
約2ヵ月間手術を待ちました。
主治医は言葉は少なくも信頼でき
何の不安もありませんでした。
満足に歩けず日常生活も送れない
状態だったので
選択の余地がなかったと
いうこともありますが
私がいちばん今感じることは
先生がおっしゃる通り
主治医との相性だと思います。
この先生だったら手術をお願いしたい。
私は別の持病もあり
その主治医も信頼できるので
ずっと通い続けています。

たまに別の先生だったりすると
嫌な思いをしたこともあり
信頼できるかできないか…
際立ってわかります。

傷の痛みはあっても
歩けるうれしさははかりしれません。

佐藤先生のブログに出会えたことも
私には本当に幸運ですし
本当に救われました。


長文で失礼いたしました。
2015.08.04 18:30
drshujisato
> 佐藤先生
>
経過をみて、症状がどう変化するか、これは腰椎変性疾患の病気の状態を知るうえで
大変重要です。
ただ時間をかけるということではなく、症状がどう変化するかを知ることが重要なんですよ。
症状の具体的な変化をメモしておくとよいと思います。痛みやしびれの範囲や程度は身体図に色分けしておくと
後でわかりやすいですよ。記憶は曖昧になりますのでね。
それでは頑張って下さい。

from SHUJI SATO
2015.08.04 18:43
drshujisato
15/08/O4のさくらさんへ  Re: 退院しました

退院おめでとうございます。
本当によかったですね。
信頼できる医師に巡り会えたことは幸運でしたね。
さらに、色々と合併症の起こりやすい腰椎固定術ですが、それもなく退院できたことは、執刀医の技術力のお陰と思います。
手術を受けられた方々がさくらさんと同じように喜ぶことのできる時代へ
はやく進んで欲しいと思います。
これから手術を受けようと考えている患者さんにとって、大変参考になり、励みとなるコメントありがとうございました。
後日、その後の経過をお知らせ下さい。

それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2015.08.04 19:05
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このコメントは管理者の承認待ちです
2015.08.05 12:20
マサ37
佐藤先生、おはようございます。

マサ37です。 激励の言葉、ありがとうございます。
昨日、また掛かり付けの病院に行きまして、来月の16日に手術をする事になりました。

腰椎の出っ張った骨が、神経を圧迫しているとの事で、それらを除圧する後方除圧術を行うとの事でした。

手術前の説明をしっかり聞いて、不明な点は質問して十分納得した上で、手術に望みたいと思います。

2015.08.06 08:04
drshujisato
15/08/05のkogechi(58歳、女性)さんへ  

カルテを確認して、改めてあなたのコメントを読みました。
腰椎分離すべり症の固定術を受けられて症状が悪化したとして私の外来を受診されたのでしたね。
術中に硬膜が破れ、予定の椎体間固定ができないまま、ボルトを用いた腰椎固定が行われたという経緯でした。
医師の説明が正直なので、人間的には信頼できると思いました。
もう半年くらい経過を見ることをお勧めしましたが、我慢できない状態が続いたため、再手術を受けられ、その結果
新たに症状の悪化が起こったそうで、誠に残念です。
どんな再手術を受けられたのかがわかりませんので、コメントできませんが、二度の手術とも症状の悪化が起こっていることは
医師は人間的に正直で信頼できても、診断と技術に不足があったのかもしれませんね。無責任なことは言えませんが、再度、症状悪化が起こったことはなんとしても残念です。
今回のことに対して、何か打つ手があるのかは、症状や画像などを詳細に検討しないと何とも言えません。
誠に残念です。最受診できますか。検討してみてください。

from SHUJI SATO
2015.08.09 23:10
drshujisato
15/08/06のマサ37さんへ  Re: 佐藤先生

成功を祈ります。
結果を知らせてください。
それでは、がんばってください。


FROM SHUJI SATO
2015.08.09 23:19
kogechi 58歳 女性
お忙しい中、お返事有難うございました。再受診を考えています。
1回目の手術後の呼吸するのがやっとの症状は、医師の予想通りスクリュー(L5/S1)間に圧をかけずに固定しなおすことで半減しましたが、これは元々なかったものなので残念でなりません。両脚の痺れも同様です。椎体間のケージ挿入も再度試みたが狭くて挿入できなかったそうです。
ケージが挿入できなかったことで生じる症状にはどのようなものがありますか?なぜ左骨盤部からソケイ部にかけて痛いのか?太腿を上げようとするとソケイ部が痛く力がはいらない状態です。主治医曰く、「今回は削れる限り削って、もうこれ以上できないところまでやってある。ケージは入れられなかったけどしかたない。3本の傷の搬痕も時間と共に少し癒着が剥がれてくるものと思う。これ以上の手術は勝算がない。繰り返すほど癒着はひどくなる。」確かに1回目の傷の癒着より2回目のほうがひどく、動くと引き攣りのため痛みがあります。1年経って改善なければ、形成外科を受診するように勧められました。正直迷っています。もし3回目の手術をすることになればさらに癒着・引き攣りが悪化する可能性があり、無駄になってしまうかもしれません。やはり佐藤先生の受診が優先と考えます。
もうひとつ教えてください。1回目の手術から不思議に思っていたのですが、固定をする際、すべりを矯正することなくずれたままボルト固定されていますが、これの影響はないのでしょうか?素人ながらすべっていたから症状がでていたのなら、当然ずれをもとに戻して固定するものと思っていましたので、不安でなりません。うろ覚えですが確か主治医は「ずれが大きすぎてもどせなかった」と言われたように記憶しています。もう一度確認したほうがよろしいですか?やはり本来矯正すべきものですか?だとしたらやり直しはできますか?初診で撮っていただいたMRIもハレーション起こしてきっと見づらいものだったとおもいます。すみません。
主治医からNHKスペシャルをDVDで観せられ、励まされましたが私にはむりです。助けてください。
2015.08.11 12:48
drshujisato
kogechi(58歳女性)さんへ   Re: まだ人生を諦めきれなくて・・・

 諦めていい人生などありません。生きるとは戦うことです。戦い続けることです。自然界の生き物はすべて戦いながら生き抜こうとします。DNAに「生き抜け」とインプットされているからです。悲しいかな、人間は生きるための戦いから逃げ出す方法を知っています。そのような誘惑に負けることなく、人生に意味を与えていけるのは人間ならではです。
 今回のコメントを読み、あなたの問題の核心的な部分が明らかになったように思います。
腰椎分離すべり症は、分離部の直下にある椎間孔の狭窄によって神経根が圧迫されて腰痛や下肢の痛みやしびれが起こる病気です。手術治療の目的は、椎間孔狭窄により圧迫されている神経根を除圧し、分離すべり症に対して固定術を行うことにあります。あなたの場合、神経根の除圧が不十分な状態で、スクリューに圧を加えたため、椎間孔内で神経根の障害が起こったようです。二度目の手術でスクリュー間の圧を除いたことで痛みが軽減されたのはそのためです。しかし、症状からはL5神経根の圧迫がまだ残っている可能性があります。
 椎体間にケージを挿入することは、椎体間の固定を図ることと椎間孔を開き神経根の除圧を図ることの二つの目的があります。確かに、あなたの椎体間は狭いですが、ケージ挿入が不可能なわけでなく、技術的な問題だと思います。すべりの程度は4度にわけると、2度前半ですので、特にすべりの程度が強いわけでもありません。しかし、ここで大事なことは、ケージを入れなければならないわけではなく、すべりを矯正しなければならないわけでもないことです。
 すべり矯正での一番の問題は、椎間孔狭窄が残存する状態で、すべりを矯正すると、神経根の圧迫が増強し、神経根の障害が発生することです。したがって、すべりを矯正整復する場合には、椎間孔内での神経根の充分な除圧をはかることが必須なのです。
 あなたの場合は、固定術自体よりも椎間孔内で神経根の圧迫が残存していることが問題の核心のように思われます。
再受診していただければ、このあたりのことを検討し、対策を練りたいと思います。

それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2015.08.11 16:56
kogechi 58歳 女性
いつもながら佐藤先生の患者に向き合ってくださるお気持ちには涙が出るほど感謝しています。(皆様同様)また一つ不安が解消され少し前向きになれそうです。おっしゃる通り1回目の手術は予想外の事態に4人の医師で相談した結果、予定の3分の1くらいしか出来ずに固定をしたそうです。主治医もショックだったそうです。おそらく、佐藤先生の「神経根の除圧が不十分な状態で、スクリューに圧を加えたため、椎間孔内で神経根の障害が起こったようです。二度目の手術でスクリュー間の圧を除いたことで痛みが軽減されたのはそのためです。しかし、症状からはL5神経根の圧迫がまだ残っている可能性があります。」は核心を突いていると思います。 そして2回目の手術では、L5神経根を徹底的に削り、今度こそは?と期待していたのですが・・・筋トレを続けていても症状の改善は得られず、2回目の手術からちょうど1年経過しました。
再受診して先生の判断を伺いたいと思いますが、2度の手術で恐怖感があるのと3本の傷、その周辺の広範囲に及ぶ癒着はどうなるのでしょうか?
2015.08.12 17:08
drshujisato
15/08/12のkogechi(58歳女性)さんへ   Re: 先生のコメントがあれば頑張れそうです。

以下の質問に答えますね。

 1)2度の手術で恐怖感がある
  
  回答:無理ないですね。辛い体験を2度までしたのですから当然だと思います。もし、今度手術をするとなるとMD法によるL5神経根除圧のみにできないかと考えています。スクリュー自体には問題ありませんので、これはそのままに残せるのではと考えています。そうしますと、左右に2cmくらいの切開で手術ができると思います。これは2回目の手術がどんな手術になっているかを画像で検討して結論をだします。

 2)3本の傷とその周辺の広範囲に及ぶ癒着はどうなるのでしょうか?
 
 回答:皮膚に加わっている傷や瘢痕性組織は私の力の及ぶ範囲外です。神経根周囲にはかなりの癒着が進んでいるのが普通ですが、私の経験から言うなら、対処できると思います。前者の問題は、状態を拝見させていただいてから判断いたしましょう。

以上ですが、がんばってください。

from SHUJI SATO




 2)のと3本の傷、その周辺の広範囲に及ぶ癒着はどうなるのでしょうか?
2015.08.12 22:16
kogechi 58歳 女性
先生の回答で少し気持ちが楽になりました。主治医の説明を箇条書きにしますと・・・
1.腰の手術は回を重ねるごとに悪化する。
2.1回目の手術は神経根周囲の癒着が酷く剥がそうとして硬膜損傷。幸い後 遺症なし。
3.2回目も試みて同様だったが最大限の除圧をした。
4.明らかな画像所見なしに症状の訴えのみで3回目の手術に踏み切るのは危険すぎる。
5.もし3回目をするとなるとスクリューを外して人工骨を埋めて癒合を待つことになるが、おそらく不安定性が増して今より症状は悪化するだろう。
6.傷の引き攣り痛みと皮下埋没縫合の下の糸がこぶ状に残っているので、Z型縫合で引き攣りは和らぐと思う。
7.左骨盤部からソケイ部にかけての痛みは、確かに腰椎からまわってきているようだが、もし画像上でわからなければ むやみにいじるのは危険すぎる。
8.これからは、内服薬の増量とブロック注射で凌いではどうか?
以上、記憶の限り書いてみました。私が一番心配していたスクリューの事と癒着の問題を佐藤先生は見事に説明してくださいました。主治医の言うスクリューをはずすことによる不安定性の復活は、もう二度と思い出したくない痛みにつながります。
本当にMD法によるL5神経根除圧のみが可能なら、その恐怖から解放されます。1回目に固定したスクリューより一回り太いスクリューを2回目に使用しているので最初のものは手元にあります。見るたびにあまりの大きさに恐ろしくなります。体重40㎏と痩せ型なので、皮膚の上からスクリューがわかるそうです。背もたれに触れると痛むのはそのせいです。
少しでも良くなればと受けた手術ですが、こんなにも色々な弊害が起きるとは・・・ムンテラの内容も理解し納得していましたが私の場合は「全くの予想外、悩ましい症例になってしまいました」と主治医のつぶやきです。でも諦めません。
1.~8.までの説明について佐藤先生のご意見をお聞かせ下さい。

2015.08.13 16:02
drshujisato
15/08/13のkogechiさんへ  Re: 素晴らしい説明ありがとうございます

質問に回答します。

> 1.腰の手術は回を重ねるごとに悪化する。

  回答:腰の手術の内容によりますが、私はそうは考えていません。問題は手術で治し得る原因であるかと、それを治す技術があるかです。結局は診断力と技術力にいきつく問題です。一般的には、主治医が説明しているような状態です。

> 2.1回目の手術は神経根周囲の癒着が酷く剥がそうとして硬膜損傷。幸い後 遺症なし。

  回答:これは技術的なことです。しかし、起こり得る危険としてあることです。

> 3.2回目も試みて同様だったが最大限の除圧をした。

  回答:これも技術上の問題です。最大限といっても、問題になっている部位の神経除圧がなされていなければ、根症状の
   改善は得られません。

> 4.明らかな画像所見なしに症状の訴えのみで3回目の手術に踏み切るのは危険すぎる。

  回答:腰椎固定術の場合、金属の影響で術後は正確な診断や判断が困難になります。それは金属の影響でそうなる
     のであって、どんな問題がどこにあるのかの判断は、何番目の神経根がどのような手術で障害を受けたかによって推測
     しなければなりません。これができなければ勿論、手術に踏み切るべきではありません。なぜなら、腰椎の再手術は開
     けてみて判断するといった生やさしし手術ではないからです。

> 5.もし3回目をするとなるとスクリューを外して人工骨を埋めて癒合を待つことになるが、おそらく不安定性が増して今より症状は悪化するだろう。

  回答:スクリューや椎体間のケージを取る必要はないと判断しています。それらには問題はないからです。圧迫の残っている
神経根の除圧のみが必要な手術と思います。主治医のいうような手術を行えば、その通りの結果になろうと思います。

> 6.傷の引き攣り痛みと皮下埋没縫合の下の糸がこぶ状に残っているので、Z型縫合で引き攣りは和らぐと思う。

  回答:私はそのような問題を経験したことがないので、適切なアドバイスはできません。形成外科医の意見を聞くことがよい    と思います。

> 7.左骨盤部からソケイ部にかけての痛みは、確かに腰椎からまわってきているようだが、もし画像上でわからなければ むや  みにいじるのは危険すぎる。

  回答:むやみにいじるのは、勿論危険過ぎますが、画像所見で情報が充分にえられなくても、問題の部位が想定できれば
     手術のやり方があります。これは技術と経験の問題です。

> 8.これからは、内服薬の増量とブロック注射で凌いではどうか?

  回答:手術的によくしようがないと判断されているわけですから、そのような考えにならざるを得ないでしょう。
     しかし、それらの効果が充分でないことは、今までの治療が証明していることだと思います。

  以上回答します。主治医が頭を悩ませるのは無理もないと思います。精一杯のことをやった結果ですから、結果論で医師の治療行為を批判することはできません。大事なことは、次に打つ手がないか、慎重に検討することです。

from SHUJI SATO
2015.08.14 12:13
井上H
今の病院で腰痛・下肢痛の原因が不明で、医師も私も困っています。
紹介状をもらい、先生の脊椎専門外来を受診予約したいです。電話予約の前にお聞きしたいことがあります。
 
私は MRI 検査が不得意です。なぜか狭いところが耐えられません。
今の病院では、検査の前に、リラックスできる薬(抗不安薬、おだやかな精神安定薬と言っていました)を服用して検査するように対応してくれたので、これですと何の支障もなくできました。
でも、最初に受診した病院では、こうした服薬の対応はしない方針ということでした。なぜか病院によって違うようです。
 
貴院では、服薬などの対応をしていただけるでしょうか。
2015.08.18 10:52
drshujisato
15/08/18の井上Hさんへ

ご心配なく。狭いところが苦手な患者さんは少なくありません。
そのような方では、安定剤を使ってMRIを行っています。
原因不明とのことですので、是非、受診をご検討ください。

FROM SHUJI SATO
2015.08.18 22:38
kogechi 58歳 女性
患者が納得できる完璧な回答を有難うございました。いまの私にできることは、まず佐藤先生の外来再受診、しっかりご意見を伺い3回目の手術に向けて心の準備をする事と理解いたします。1回目の手術(2013/12/6)でわたしの人生は終わったと自分に言い聞かせてきましたが、もう一度生まれ変われるチャンスを与えていただけたように思います。早速予約をとりたいと思いますが、質問いたします。
1.7時間の道のりなので、昨年は11時の予約をとり、早朝3時に出発しまし た。診察が午後にずれ込んでしまい時間的に押してご迷惑をおかけしました。今回は、時間をかけてお話を伺いたいと希望いたしますので午前の早い時間に予約をと考えていますが、何時の予約が先生にとってご都合がよろしいですか?
2.10年ほど前からMRIは3.0Tの設備の別の専門病院で撮り続けてきました。経過を診るために必要であれば、2回目の術後1年経過の撮影をしてからということも可能です。(主治医からはそろそろと勧められて保留中です)何しろ金属によるハレーションで見づらい仕上がりが心配です。もちろん費用はかかりますが・・・

以上、よろしくお願いいたします。
2015.08.19 09:25
drshujisato
15/08/19のkogechiさんへ  Re: 前向きになれそうです

 外来予約の段取りは秘書課が行っていますので、希望を秘書課までお伝え下さい。
私は午後は手術がありますので、午後遅くになると支障があります。
是非、秘書課との間で調整をお願いします。
画像は当院にて行いますので、持参は不要です。
それでは、お待ちしています。

from SHUJI SATO
2015.08.22 17:04
kogechi 58歳 女性
外来を予約しました。年内は一杯とのことで来年になってしまいました。さらにあと半年この症状に耐えていくのは非常に辛いですが、時々経過報告をしながら頑張ってみようと思います。左脚の筋力低下がこれ以上進まないことを祈るばかりです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2015.08.24 15:29
drshujisato
15/08/24のkogechi(58歳女性)さんへ

予約が混んでおり済みませんね。
もし、症状が進行するようであればご連絡ください。
前倒しを検討いたします。
それではお大事に。

from SHUJI SAT
2015.08.25 21:34
kogechi 58歳 女性
投薬希望でいつもの病院を受診しました。6月頃から少しずつ痛み、痺れが増しているので、他(もう少し上)の可能性の有無を聞いてみたところ、1回目の手術で現れた左背部の激痛と左脚の筋力低下は術後2カ月のMRIでは原因がわからず、2回目ではL5の更なる除圧とスクリューの圧を緩めることで少し改善したものの両脚の痺れと左脚の症状は残り、「L5S1に関してはこれ以上は出来ない」と再度言われました。ただ、いまもう一つの問題として、2回目の術後にやや和らいだ左背部痛が進んできたことと左骨盤から太腿内側にかけての痛みのためか、全く力が入らず自力で太腿を上げることができません。これに対し主治医から「1回目の術後からの症状なので、固定によりL1あたりに何らかの不具合が生じている可能性があるが、考え難い」と理解はしてもらえませんでした。それでも希望すれば、MRI・ミエロ・神経根ブロックによる再現痛確認を経て根拠があれば手術は可能であると言われましたが、信じてもらえてないように思います。実際症状はありますし背中のポイントを押すとL1の領域に痛みが走ります。ただ私は、佐藤先生に診ていただいてご判断いただき、手術に関しても絶対に先生の病院で受けたいと思います。2回の手術による3本の傷で1年経過後も痛みが続いているだけに、新たな手術であればなおさらです。17年間医療秘書として勤務しておりましたので、たとえどのような結論がでても佐藤先生のご判断をきちんと受け止められると思います。外来予約は2017/2/23です。
検査の勧めはすべて断って帰宅しました。先生のお考えをお聞かせ下さい。
2015.09.02 15:51
drshujisato
15/09/02のkogechiさんへ

大腿部を上げられない原因が神経障害による筋力低下のせいであるのか、痛みのせいであるのかによって原因の診断は異なります。
前者の場合には、主にL3神経根が支配する腸腰筋の麻痺による症状ということになります。膝を伸ばす力が弱いのであれば、L4神経根の症状になります。いずれにしても、今回のL5/S1の手術とは直接には関係していません。もし、神経障害性に大腿をあげられなくなっているのなら、L5/S1とは別にL3/4あたりに問題が起こっていることを疑わせます。後者の場合は、L5/S1でもあり得るかと思います。いずれにしても、L1では通常は起こり得ない症状です。現在治療されている病院では、これ以上原因を特定することは難しいような気がします。とにかく、もう一度検討して答えを見出しましょう。

FROM SHUJI SATO
2015.09.03 00:04
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このコメントは管理者の承認待ちです
2015.09.05 15:01
drshujisato
15/09/05のkogechiさんへ

可能か検討してもらい、返事させます。

from SHUJI SATO
2015.09.07 22:40
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このコメントは管理者の承認待ちです
2015.09.09 20:50
drshujisato
15/09/09のkogechi(58歳女性)さんへ

了解しました。頑張りましょう。

from SHUJI SATO
2015.09.10 23:43
K.A
最初の発症は、ちょうど3年前になります。
 その頃は、部屋の移動も出来ないほどの痛みを 伴っていました。MRIの結果 髄核が、飛び出しただけでなく 垂れてしまった状態でした。それにより 神経が、炎症を起こした状態だと 話していました。その影響で 常時ではありませんが、左足の指に痺れ感が 残りました。
 しかし この2年半は、ほぼ健康な状態でした。
 今回は、2ヶ月前くらいに 普段行わない前後開脚のストレッチを行った次の日ぐらいから 体が硬くなり 臀部に痛みが発生して来ました。起き上がる時に 横に向いてからでない起き上がれない状態でした。また 立ったまま状態で 左足が上がらず 靴下が 履けませんでした。その間は、ストレッチ中心の運動療法で 過ごしていました。
3週間前から 足が上がるようになって来たのですが、左ふくらはぎに痛みが出て来ました。日が立つにつれ 痛みが増し 3年ぶりMRIを 先週の17日に撮りました。結果は、垂れた髄核は、吸収されず 垂れたままでした。前回より神経の炎症ほどではないが、
それなりに太くなっている画像でした。
 
今飲んでいる痛み止め(ボルタレンSR+ノイロトロビン)は、
ほとんど効いていないように思われます。リリカカプセルの効きは、
分かりませんが、75ミリにすると 副作用が強かったと思います。
 
 現在、事務仕事のため 座り続ける事が、非常につらく
また 歩きにしても ふくらはぎに痛みがあるため 歩く事もつらいです。

 このような状態ですが、よろしくお願い致します。


2015.10.23 17:51
drshujisato
15/10/23のK.Aさんへ

椎間板ヘルニアによる症状のようですが、症状経過からは保存治療での自然治癒は期待薄と思われます。
手術治療を検討できる脊椎外科専門医の意見を求めることをお勧めします。

それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2015.10.26 23:14
まる
はじめまして、相談させていただきます!
腰椎椎間板ヘルニアL5S1の大きいヘルニアです。ブロック注射も効かないため、手術の運びとなりましたが、ここ2ヶ月でヘルニア自体の大きさは変わりないものの、急性期は終え、痛み、痺れとも軽減しました。時々痛み止めを飲む程度までになりましたが、気づいてから一ヶ月くらいで、アキレス腱反射が無く、片足のつま先立ちができません。踏ん張りがきかない歩行になっております。主治医は改善してきているので、正に「今切るのはもったいない」とのキーワードを、、手術はギリギリまで考えて中止となりました。麻痺以外気になる事はないのですが、こちら保存を続けるのは正解なのでしょうか?治るよ!と話されてましたが、、
今後、保存でこの麻痺の改善を求めるのであれば回復出来なくなるタイムリミットはありますか?それとも手術なしで治ることを信じていいのでしょうか?本当に今切るのはもったいない状態ですか?
悩んでおります。
2015.12.14 20:02
drshujisato
15/12/14のまるさんへ  Re: 今切るのはもったいない

明らかにヘルニアが自然治癒に向かっているのでしたら、手術は不要と思います。しかし、痛みやしびれが改善している一方で、足の麻痺が進んでいるとしたなら、それは改善に向かっているのではなく、悪化している可能性があります。この場合は手術が必用です。MRIでヘルニアが大きく、縮小していないようですし、症状経過からみて、ヘルニアが悪化している危険性は否定できません。「今切るのはもったない」という主治医の言葉の真意は、「自然治癒の期待が大きいから、もうしばらく経過をみて、不要な手術はしない方がよい」ということであろうと思います。果たして、主治医の言う通りなのかは、与えられた情報からは判断できません。
セカンドオピニオンを求められたらよいでしょう。

FROM SHUJI SATO
2015.12.15 00:10
まる
現状、手術しない8、するが2の割合と言われました。
自然治癒の確率の方が高いそうです。片足爪先立ちができないため、踏ん張りがきかない、いびつな歩行ではありますが、歩けます。それ以上の進行はないように思います。このまま時が来ればは指示してくださるのかと思います。1ヶ月後受診予定でMRI(造影)ですので、その際にまた確認してみます。それからでも遅くはないですね。精神的にも助かりました。ありがとうございました!
2015.12.15 08:35
drshujisato
15/12/15のまるさんへ   Re: ありがとうございます!

よくなるといいですね。お大事に。

FROM SHUJI SATO
2015.12.16 22:31
なのなの
はじめまして。33歳女性です。
去年の5月に腰椎椎間板ヘルニアと診断されました。
診断に至った経緯としましては、約2年半前にお尻から太腿にかけての神経痛→レントゲン異常なし→3か月程で症状がなくなる→去年5月尻もちを着く形で転ぶ→2、3日後、長時間同じ足を下に足を組んで座っていたら足に痺れを感じる→どんどん悪化しふくらはぎに激痛、歩行困難、筋力低下→主治医にMRI設備のある病院に紹介状をこちらからお願いして書いてもらう、といったものでした。
画像から軽度との判断だったのか、最初の病院に通院することになりました。

徐々に痛みも和らぎ、つま先立ちも出来るようになりホッとしていたのですが、ふくらはぎが突っ張るような感じ・かかとを床に着けにくい・足首を反らせない(範囲がとても狭い)という様な症状が出てきてしまいました。
これらを伝えた所、腰の牽引・電気治療に加えてメチコバールという注射を打ってもらっていますが、現在特に変化は感じられません。医学のことは難しく、自分で調べてもいまいちよくわからないことが多々ありますが、痙性麻痺というものと似ているなと思っています。

先日、主治医に今の症状は後遺症の様なものなのか?と伺ったところ、否定も肯定もなさらず「これ以上できることはないよ。」という言葉が返ってきました。
とても的外れなことを言ってしまったのではという後悔とともに、日頃から治療に積極的ではない主治医の姿勢に対する疑問も大きくなってしまいました。
専門の医師からみて、今の治療は妥当でしょうか。通院している所は整形外科と泌尿器科が一緒のところで主治医の専門は泌尿器科というのも不安に感じるところです。

歩くことはできるのですが、今でも神経質の症状(軽い)があるのも心配です。また反対側も感じるようになってしまいました。
分かりにく文章だったかと思いますがお読み頂きありがとうございました。

*はじめに投稿したものが反映されていなかったようなので2回目の投稿です。
二重になっていましたら申し訳ございません。
2016.03.30 23:07
drshujisato
16/03/30のなのなのさんへ   Re: 腰椎椎間板ヘルニアについての相談です。

最初の問題とその後に起こった問題は別のように思われます。
つまり、最初の腰椎の問題はL5/S1の椎間板ヘルニアでS1神経根の障害が起こったのであろうと、症状から推測されます。
そして、現在の問題は症状からはL5神経根の症状を疑わせます。足首を反らせないのは通常はL5神経根の症状です。
この場合には、下腿の外側から足背にしびれが発現します。足底の足指側にもしびれを感じることがあります。

MRIで正確な診断ができますが、現在の主治医は脊椎疾患、とくに腰椎疾患の専門医ではないようですので、専門医の
診断を受けることをお勧めします。
必ず、腰椎に問題があるはずと思います。痙性麻痺は腰椎では起こらず、頸椎か胸椎です。このあたりのことも脊椎専門医なら難なく診断できると思います。

それではお大事に。

FROM SHUJI SATO

それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2016.04.01 23:38
なのなの
先日はご相談にお答え頂きありがとうございました。以前にもコメントさせて頂きました、33歳 女性です。
先生からのアドバイスを受け、脊椎外科の専門医を受診してきました。
MRIの結果としては、膨隆型のヘルニアだということがわかり、前回の画像と比べてほんの少し縮んでいるけど、良くなっていると喜ぶ程の変化ではないということでした。
痛みと歩けるかを確認して診察は終わりになりました。

現在の私は歩くこともできますし、我慢出来ない程の痛みもないのですが、足首があまり曲がらないという症状(膝が曲がっている状態だと足首も曲がる)は長い間改善されず、このせいなのか、両足を閉じて立つのが辛いです。気がつくと片方の足に重心をかけてしまっています。痺れも両足で範囲が広がってきて、ピリピリと少し痛むような痺れも出始めました。(立っていたり歩いている時はありません)受診後ですが、反対側のふくらはぎも時折痛むようになりました。

先生はブログの中で手術するタイミングが重要と仰っていますが、それを逃してしまうのではないか、もう過ぎてしまっているのではと不安です。数えきれない程の手術をされてきたと思いますが、今くらいの症状で手術というのは考えられないことなのでしょうか。医師は画像を見て、それほど強い圧迫ではないと仰っていました。他の患者さんの投稿を拝見していると本当につらい毎日を送られているようで、自分が重く考え過ぎのような気もします。ですが、もうすぐ症状が出始めてから1年近くになりますが、改善していっているようには感じられません。膨隆型は自然に吸収されないともお聞きしたので、それもまた一層不安を感じてきてしまいました。今後しばらく様子を見るか、また来たの?と思われるかもしれませんがもう一度早めに受診して、しっかり症状と不安に感じていることを伝えてみようか迷っています。
このような少ない情報で判断は出来ないとは思うのですが、先生の印象としてはどうでしょうか。(もちろん自己責任で病気と付き合っていきます。)
とりとめのない文章になってしまい申し訳ありませんでした。

2016.05.04 04:23
drshujisato
16/05/04のなのなのさんへ  Re: 先日は丁寧なお返事ありがとうございますした。

MRI所見は、膨隆型のヘルニアとしかわかりませんので、コメントすることは難しいです。なぜなら、膨隆型でも症状の重症度は
様々だからです。症状とMRI所見の関連性を全体として読み解くことが診断には重要です。
足の背屈障害は腰椎疾患の場合、通常はL5神経根障害によりますが、果たしてそうであるのか、確信をもてません。
印象としては、手遅れとかそういうレベルの問題ではないように思います。
ヘルニアが膨隆型として、現在の症状をどう説明するのか、それが問題です。
主治医に確認されることがよいと思いますよ。
それではお大事に。

FROM SHUJI SATO

2016.05.05 20:55
はるみ
41歳女性はるみです。腰椎変形すべり症について相談です。左足にドロップフットの状態が毎日でてくるようになり足の裏がチクチクや激痛がはしります。めげそうです。
このような症状は、すべり症からきているのでしょうか?
来月末、先生の手術が入ってます。よろしくお願いします。
神経傷害が進行しているか心配です。
2016.05.06 15:05
drshujisato
16/05/06のはるみさんへ   Re: 腰椎変性すべり症

毎日ドロップフットの状態がでてくるとのことですが、こちらで調べたMRIではそこまでの状態ではないように思いますが、
過去にL4/5の手術を受けておられるので、その影響もあるのかも知れません。
すべり症がありますので、その影響があるのかも知れません。
手術までは、比較的安静を保ち、動きによる症状悪化を防ぐ注意をしてみてください。
それではお大事。

FROM SHUJI SATO
2016.05.06 18:37
はるみ
佐藤院長へ
 はるみ 女性41歳です。
 忙しい中お返事ありがとうございました。
 手術するまでは、振動あたえたりする運動は、控えたほうがいいでしょうか?
 筋力つけるためと体重を落とすために目的でやっています。
2016.05.08 19:24
drshujisato
16/05/08のはるみさんへ   Re: 腰椎変性すべり症

「振動を与えたりする運動」の具体的なことがわかりませんので、指導が難しいですが、
極端な振動でなければ問題ないように思います。
2016.05.09 23:32
はるみ
はるみ41歳女性です。
 佐藤院長へ
 お忙しい中お返事ありがとうございました。
 振動あたえたりする運動とは、台にのかって体にブルブルと振動あたえたりする運動です。強さは、30まであり15でやっています。某大学病院ペインの医師に太腿に筋力低下が起きていると言われ、PTの先生にも確認してもらいましたが、太腿に筋力低下が起きているようです。常っても分からない部分があるのに気づきました。
 筋力低下は、すべり症からきているのでしょうか?

 
2016.05.10 06:58
drshujisato

16/05/10のはるみさんへ  Re: 腰椎変性すべり症 筋力低下

その程度の運動なら問題ないと思います。
通常はすべり症に伴う狭窄症によって筋力低下が生じます。すべり症のみでは神経根障害はでません。

FROM SHUJI SATO
2016.05.14 00:19
-
このコメントは管理者の承認待ちです
2016.05.14 09:08
はるみ
はるみ 41歳 女性です
 院長先生へ
  次回の診察、春山さんから伺いました。 
  ご報告まで
2016.05.14 11:14
drshujisato

16/05/14のはるみさんへ  Re: 腰椎変性すべり症


色々不安なことは理解できますが、連絡の窓口を一本化しておかないと、内部で連絡漏れが発生したときに
患者さんに迷惑をかけることになります。当院では、医療秘書が患者さんと私の間にはいっていますので、
通常の連絡などは秘書を通してお願いします。わたしも医療秘書を通じて予定確認をしている状態です。
手術法に関しては、術前に説明することになっております。
ご了承ください。

FROM SHUJI SATO

2016.05.15 21:34

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