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腰椎変性疾患による痛みの特徴  (1)腰椎椎間板ヘルニアによる痛み

.11 2016 腰椎椎間板ヘルニアによる痛み comment(19) trackback(0)
 遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
昨年は、前半は病気治療と療養、後半は仕事復帰の一年でした。
復帰後は、徐々に手術を増やしていき、一昨年から待って頂いていた手術を含めて
約80件の手術を行うことができました。
本年は既に5件の手術を行っており、完全復帰を果たしております。

 本年も医療相談を続けながら、ブログ訪問者に役立つ情報・記事を載せていきたいと思います。
それでは、今年最初の記事は「腰椎変性疾患による痛み」についてです。
腰痛や下肢痛の原因を特定することは困難なことが多いですが、痛みの特徴からその原因に迫ることが可能です。
従って、各種の腰椎変性疾患の痛みの特徴を知っておくことが自己診断に役立ちます。
今回は腰椎椎間板ヘルニアによる痛みの特徴を紹介します。過去の記事も参考にしてください。

1)腰椎椎間板ヘルニアによる痛みの特徴
  通常はぎっくり腰と呼ばれる急性腰痛が特徴です。きっかけは色々です。腰を屈めて、下の物を持ち上げようとした瞬間や肉体労働や運動などと関連して発症することが多いですが、特にきっかけがみられないこともあります。ぎっくり腰は、二度三度と繰り返す人が少なくありません。ぎっくり腰を繰り返しながら、椎間板ヘルニアは進行します。
 椎間板ヘルニアの痛みは、通常は持続性であり、咳やくしゃみで強くなり、動いたり、座ったりが困難になります。
多くの患者さんでは、横になり身体をエビのように丸めてじっとしている姿勢が痛みを和らげます。
 腰痛のほか、神経根を圧迫刺激すると臀部や太もも後部や外側に痛みを伴い、この痛みは坐骨神経痛と呼ばれます。さらに、神経根への影響が強いと、脛や足にも痛みが広がります。
 ヘルニアの急性期(発症後1~2週間)は、激痛のため患者さんは歩行困難になります。急性期を脱すると、ヘルニアによる痛みは座位よりも立位や歩行で軽く感じるようになります。
 ヘルニアのタイプによっては、腰痛はなく坐骨神経痛が強い患者さんや、激痛に足の感覚障害や運動障害を伴う患者さんもおられます。ヘルニアによる激痛は通常は片側ですが、両側に起こる患者さんもおられます。
以上、椎間板ヘルニアによる腰痛をまとめると、急性発症であること、一定期間持続性であること、繰り返す傾向があること、痛みを増強させたり軽減させたりする要因があること、急性期と慢性期では痛みの性状が異なること、神経根症状を伴う場合があることなどです。さらに詳しくは、私の著書「腰椎手術はこわくない」で説明していますので参考にしてください。

次回は「腰部脊柱管狭窄症による痛み」について説明します。
 
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しゃぼん玉
東京中野53歳様の書き込みを読んで思わずコメントしたくなりました。

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「オタクの旦那は、たいした事ないのに 痛い 痛いと 少しおかしいのではないか」
----------------------------------------------------------------

このような言葉を平気で言う医師は本当にたくさんいます。
おかしいのは患者ではなく、「どこも悪い所は無い」と診断
した医師のほうです。
自分の診断に見落としがある可能性を考えない医師の頭のほうがおかしいのです。
このような医師に患者は頭を下げる必要は無いと思います。
失礼なことを言われた段階で遠慮なく喧嘩すれば良いと思います。
治る可能性のある患者を自分の診断で断つような医師に患者を診る資格はありません。
2016.01.12 12:39
drshujisato
16/01/12のしゃぼん玉さんへ

久しぶりのコメントありがとう。
医師の身である私としては耳の痛いコメントですが、然りと思います。
己の非力を顧みず、患者さんや家族に言葉の暴力をふるう医師は医師の風上にもおけません。
医師が患者さんや家族の苦悩をさらに深める愚行を犯すことは厳に慎むべきことです。
人としての良識をわきまえた診療を行う医師も多いので、患者さんにはそのような医師を是非選んで欲しいと思います。
ところで、シャボン玉さん、調子はいかがですか?

from SHUJI SATO
2016.01.13 23:35
まんまる
佐藤先生、お久しぶりです。去年、色々とアドバイスを頂きましたまんまるです。
質の悪い医師は、病院の体制も悪いのだと思います。私は一昨年の暮れに救急車で大学病院に運ばれたのですが、救急車で運ばれたのに、診察出来たのが昼過ぎでした。しかもいきなり医師に「俺、今日は忙しいから説明無し。今からブロック注射するから同意書にサインして」と言われました。病名も教えてもらえませんでした。私が説明も無いのにサインは出来ないと看護師に言ったらようやくヘルニアと簡単な説明が有りました。ブロック注射してから手術の話になり、私が「手術はもう少し考えたい」と言ったら、「じゃあここには居られないよ。」と言うのです。寝たきりの状態の私に…。とりあえず2日間入院が許され、その後転院になりました。ソーシャルワーカーさんにセカンドオピニオンの希望を相談したら担当医が怒りながら転院も紹介しないと言いに来ました。私は恐怖と不安で泣きました…。一年経った去年の暮れも、その事を思い出して辛かったです。その病院は2日間の入院中も、薬を間違えて持ってきたり血圧を計らなかったりとにかく色々と不信に思うことばかりでした。そういう病院の体制自体が許せません。そんなときに佐藤先生のブログに出合い、本に出合い、違う病院で信頼できる医師に巡り会えて、2度の手術で元気になりました。
あの時の経験は今も恐怖で辛いです。患者の皆さん、どうか病院選びは慎重に…。怪しい病院は受け付けも看護師も怪しいです。(私の経験上)絶対諦めないで探す事が大切です。
このブログで私は命拾いをしました(笑)。今も、毎日見ています。とても参考になります。
先生もお元気そうでなによりです!今年も多くの患者さんを救って下さい。私も元気にやっています♪
2016.01.14 09:53
-
このコメントは管理者の承認待ちです
2016.01.14 13:10
東京中野53歳
しゃぼん玉様 はじめまして。東京中野と申します。
しゃぼん玉様の過去のコメントの数々とても参考になり勉強させて頂きました。しゃぼん玉様もA病院からI病院 数々の病院を受診されH病院では
「首も腰も悪くない 、君の痛みや痺れは 脳の血流が悪いからだ」(2015.06.17)と罵倒された経験をお持ちなのですよね。私も佐藤先生に診て頂くまで 6病院 「どこも悪くない たいした事ない」
など 満足な結果が得られませんでした。
ある医師は 「 悪くないのに 何で こんなに痛いのですか」という質問に「腰痛で お悩みの方は大勢いらっしゃいますよ」ある医師は「うちには 歩けなくなってから いらっしゃい。」
ある医師は 「 ストレス 精神的な問題じゃないのかな」
そんな医師達の言葉に
このまま一生 原因不明の病気で治らいんじゃないかと 不安で押し潰されそうになりました。
妻も 私と医師の言うことが違うので 凄く戸惑い悩んだみたいです。
そんな時 佐藤先生の著書とブログに出会いました。勉強になるだけでなく精神的にも本当に助けられました。そして しゃぼん玉様のコメントに 背中を押されたのも金沢まで受診行く決断の要因になりました。しゃぼん玉様 ありがとうございました。
2015.09.02 13:08のしゃぼん玉様のコメントにあるように
「画像を100%信頼してる医師にはそれが原因で悪い場所が見えなかったんだろうと思いました。 」だから診断がハッキリしなかったんでしょう。それも このブログと出会えたから わかった事です。
患者を傷つける言葉を吐く医師がいないわけでもない中。このブログは自己防衛の一つの手段とも言えるのではないでしょうか?激務の中ブログを運営してくださっている佐藤先生に心から感謝致します。

今月の近医内科医でのA1C検査 6.7でした。手術まで 7以下にKEEPするよう頑張ります。





2016.01.14 13:29
drshujisato
16/01/14のまんまるさんへ   Re: 良い病院を探しましょう

つらい体験されましたね。
それでも信頼できる医師と出会え、手術を受け、良くなったのは、
あなたが諦めず、病院・医師探しをしたからですね。
自ら行動をお越し、手にした幸運だと思います。
そのことに私のブログや本が少しでも役に立ったのでしたら、嬉しく思います。
あなたのコメントは同じ病気に悩む方々にきっと勇気を与えるでしょう。
ありがとう。



2016.01.14 23:11
drshujisato
16/01/14 東京中野53歳さんへ  Re: しゃぼん玉様 はじめまして。

患者さん間の情報交換・共有が大事なことを改めて知ることの出来た中野さんのコメントです。
様々な辛い思いを胸に、闘病中の方には同病の方の体験談が何よりも参考になり、励みになることと思います。
このブログを皆さんの意見交換、交流の場として利用してください。
それでは、糖尿のコントロールがんばってください。

from SHUJI SATO

2016.01.14 23:26
しゃぼん玉
東京中野53歳様。

コメントありがとうございます。
私の過去のコメント覚えてるなんて驚きです。
言われるように私は「どこも悪く無い」と罵倒されました。
私が、
「では、もっと詳しく調べてくれる病院を紹介して欲しい」と
お願いしたことでおそらくプライドが傷ついたのでしょう。
頭にきたので不愉快な顔で医師と向かい合いました。
医師は、「わしの言うことを信じてないな」
「わしの言うとおりに薬を飲みなさい」
と私に言ってきたので、
「いやです、そんなものを飲んでも治りません」
「そんな診断は絶対にありえません」と言い返しました。
すると医師は、
「だったらこの画像を持って帰ってあなたの行きたいに病院に
勝手に行って診てもらいなさい」と言って画像を印刷したのです。
黙って頭を下げて診察室から出たら負けです。
医者は患者より偉いんだ。俺のいうことを黙って聞け。
このようなプライドだけ高い医師の鼻などへし折ってやればいいのです。
上から目線で罵倒してくるような医者には言い返せばいいのです。

東京中野53歳様も多くの病院をまわってたくさんの医師の
診断を受けられたと思います。
私もたくさんの医師の診断を受けました。
すると、いろんなことが見えてきたと思います。
何度も診察を受けることで、それが経験となり医師の言うことが
正しいのか、その場しのぎの嘘を言ってるのかがなんとなく
分かってくるようになったと思います。
病院の待合いで隣に座った患者さんに話しかけられたりすることで
他の人から得る情報も経験や知識になります。

私は自分の経験を一人でも多くの人に伝えられることができれば
良いなと思って書き込みをしてきました。
腰痛に悩む人が無駄な時間とお金を使わずに治療できれば良いなと思っています。

それと、私は医師が憎いわけではありません。
診断がつかなくて、患者を救うことができなかった医師でも
なんとかしようとしてくれた医師は良い医師です。

あと、患者の側にも問題をかかえてる人が多いと思います。
まるで、佐藤先生にこっちまで来て治して欲しいみたいな
わがままなことを書いてる人が時々います。
「遠いから行けれない」、「時間がない」、「自分の住んでる場所は◯◯だから良い病院があったら教えて欲しい」
こういう患者はダメです。
治したいなら自分が動かなかればいけません。
医師を批判する前に、まず自分も努力をしないといけません。

下記ブログを読んで下さい。
シカゴで癌研究をされてる中村先生のブログです。
すごく悲しいお話です。
涙の出るお話です。
この先生を訪ねて日本からシカゴまで通う患者もいるのです。
このような患者の強い思いが医師のハートに火をつけるのです。
腰痛を治したい、でも遠い病院まで行くのは面倒くさいと
わがまま言ってる人は恥ずかしくなると思います。

患者さんの真剣な思いが医師に伝わらなければ良い治療を
受けることはできないと思います。

http://yusukenakamura.hatenablog.com/entry/2014/07/31/124757

東京中野53歳様が、私のコメントがきっかけで石川県まで行く
決心がついたことはすごく嬉しいです。
コメントありがとうございました。










2016.01.15 12:53
T.M
佐藤先生。完全復帰おめでとうございます。私は3ヶ月休職し、今月22日に職場復帰します。まだ無理をすると右足の痛み、痺れがありますが少しずつ動いてみようと思っています。

また痛みが酷くなった時には相談させて下さいね。
手術となれば、大阪から行きますのでよろしくお願いします。
2016.01.15 17:03
drshujisato
シャボン玉さんから 東京中野53歳さん宛のメッセージを紹介致します。

医師の不適切な対応には残念としか言いようがありません。
そのような医師に対しては、患者さんの側が自己防衛手段を講じるほかないですね。
誠に残念ですが。

from SHUJI SATO
2016.01.17 21:37
drshujisato
16/01/15のT.Mさんへ   Re: 9月16日大阪から

T.Mさん、ありがとうございます。
職場復帰できるとのこと、よかったですね。
都合が悪い時にはご相談ください。

FROM SHUJI SATO
2016.01.17 21:46
うえすぎ
はじめてコメントさせて頂きます。
30歳男性、営業職をしております。

数年前より時々ギックリ腰がありましたが、
昨年11月頃に運動後にまたギックリ腰を発症したのを期に下肢にも疼痛、痺れが発現しました。
医師の診断はL5/S1の椎間板ヘルニアとのことで、現在はトラムセットとロキソニンを飲んで様子を見ています。

薬が効いている時でも7、8分しか続けて歩くことは出来ず、症状がひどい時には椅子に座っているのが困難なときもあります。

一度神経根ブロックも受けましたが、直後は良かったもののしばらくたつと悪化してしまい手術も考えた方が良いのかと考えています。

周囲に聞けば、もっと重症でも保存療法で治した、若いうちは出来るだけメスは入れない方がいい、という方も多く治療方針に迷っています。

佐藤先生の場合、どのような時期、症状で手術を薦められますか?
アドバイス頂ければ幸いです。
2016.01.23 14:52
drshujisato
16/01/23のうえすぎさんへ  Re: ヘルニアの手術を検討すべき時期、症状

腰椎椎間板ヘルニアの手術時期の判断は、このブログでも何度も取り上げてきましたし、私の著書「腰椎手術は
こわくない」でも詳しく説明していますので参考にしてください。
結論をいいますなら、自然治癒に向かわないヘルニアや下肢の感覚障害や運動障害が進むヘルニアでは、手術を
行うべきです。排尿困難を伴う大きなヘルニアは待ったなしで手術治療を行うべきです。

改善不良な状態が、発症後3ヵ月以上過ぎないように、手術時期を適切に検討すべきと思います。
ブロックなどの対症治療はあくまでも一時的な症状の緩和策であると理解してください。

それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2016.01.24 14:44
うえすぎ
佐藤先生、ご丁寧にご返信頂きありがとうございます。

発症のきっかけとなったギックリ腰から2ヶ月程、痺れや強い下肢痛を感じ始めてから1ヶ月強た半ほどたっても良くなる感じがなく、このままいつまで粘って良いものかと不安に感じていました。
3ヶ月をめどに考えていきたいと思います。

このブログももう一度読み返して勉強したいと思います。
また、先生の書かれた本も一度読ませていただきます。
お忙しい中ありがとうございました。
2016.01.24 15:34
drshujisato
しゃぼん玉さんへ

 了解致しました。またご連絡下さい。その時はメールアドレスをお知らせ下さい。

from SHUJI SATO
2016.01.25 15:41
-
このコメントは管理者の承認待ちです
2016.01.28 10:08
fuko
佐藤先生

fukoです
こんにちわ~お久し振りです。
カレンダー見ては日を数えていましたが、いよいよ後数日です~この寒い時期、看護師さんに注意された事、特に風邪には要注意してきました。お陰様にていい体調で伺えそうです。
今までの相談に対しては、お忙しい時間をさいてメールを下さり、佐藤先生との距離が狭まった様に思えた事(スミマセン)がすべての不安を拭い去り、何言われても、全てポジテブに考えてきました。信頼できる佐藤先生と巡り合ったお蔭と思っております。ありがとうございました。
後は当日の便が無事にと思うだけです。どうぞよろしくお願いいたします。
2016.01.28 13:10
drshujisato
16/01/28のfukoさんへ  Re: いよいよです!

道中気をつけて受診してください。
お待ちしています。

from SHUJI SATO
2016.01.29 10:34
-
このコメントは管理者の承認待ちです
2016.02.07 17:25

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