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頚椎椎間板ヘルニアに悩む方へのメッセージ

.14 2011 頚椎椎間板ヘルニア comment(0) trackback(0)
腰ヘルニアと同じく、痛みとしびれで患者を苦しめる病気に首のヘルニアがある。首から肩、肩甲骨の付近や上腕にかけて激痛が起こる。一日中、痛みが続き、睡眠もとれない状態に陥る患者も多い。首を動かすことができず、腰ヘルニア同様に患者の生活をひどく脅かす。私の外来を受診される患者の中には、持続する激痛のためノイローゼになってしまい、家族までもが途方にくれた生活を送っていた人もいる。首のヘルニアも腰と同様に、首の骨と骨の間にある椎間板が骨の中を通る脊髄や神経根などの神経組織を急激に圧迫することで発症する。椎間板が加齢とともに脆くなり、それを支える靱帯が劣化して破れやすくなり、発症することは腰ヘルニアと変わりがない。それまで、何変わりなく、元気に生活していた人がある日、突然に激痛に襲われるのである。首から頭まで痛みが広がる人もいる。これらの症状を訴えて、医療機関を受診したが、寝違いによる痛みとか、肩関節の痛みとか言われてしまうこともある。確かに、寝ている時の首の姿勢が悪く、寝違いとヘルニアを合併したと思われる患者もいる。しかし、首ヘルニアの患者に特徴ある症状は、上腕や腕に放散する痛みやしびれを伴っていることが多いことだ。患者によっては、前腕にも痛みが起こり、手や指までしびれる人もいる。さらに、手や腕の力が入りにくくなり、生活に支障を来す人もいる。これらの症状をもった患者では首のヘルニアが疑われる。肩関節炎や肩関節症で肩から上腕にかけて、痛みが強い人達では、痛みのため、腕を上げることができなくなる。首のヘルニアの患者では、稀に腕の筋肉の麻痺のために、腕を上に挙げられなくなる患者がいるが、その時には片方の健康な手で持ち上げてやると難なく上にあげられる。肩の患者は痛み自体によって肩を動かすことができないのである。肩関節の痛みも夜間、寝ていて強くなったりするので、首ヘルニアの痛みと紛らわしい。首ヘルニアが疑われたら、頚椎のMRIで診断がつくが、診断は必ずしも容易でない患者もいる。腰ヘルニアの時と同じように、首のヘルアの誤診も少なくないのである。診断が誤れば、治療も誤ることは、これも腰の場合と同じである。ヘルニアを起こした急性期、すなわち2週間くらいは安静にして、消炎鎮痛剤で炎症をとり、痛みを和らげる治療を行います。アルコールや温泉は厳禁です。首の安静のため、ソフトカラーを装着することが良いでしょう。次の機会に首ヘルニアが自然に治る人、治らない人、治らない人にはどんな治療があるかを説明いたします。



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