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腰椎変性疾患に対する長期に渡る保存治療の弊害

.24 2011 脊椎疾患 comment(0) trackback(0)
腰ヘルニアや狭窄症、すべり症などを総称して腰椎変性疾患と呼びます。この腰椎変性疾患による痛みを長期に持つことでどんな問題が起こるか。私は、長い保存治療の末に悪化し、手術治療を希望して来院する患者を治療してきて、つくづく思うことは、痛みを長期化させていはいけないということである。腰や下肢の痛みをかばった生活とは、立っている時や歩くと時には痛みのない側に体重をかけて痛みを軽くする。あるいは、腰を前に曲げて痛みやしびれを軽くする。また、座っている時には片方の腰を浮かしたり、ねじるようにして痛みを軽くする。このように、腰の骨や椎間板が原因で神経が圧迫され、痛みやしびれが出ると、患者は腰を真っ直ぐに伸ばして、姿勢よく立つこと、歩くことが出来なくなるのである。その結果、どうなるかは素人の方でも想像がつくと思います。そうです、腰椎の変形が進むのです。腰椎変性疾患による腰椎の変形は痛みを軽減するため、なんとか歩くために、身体が痛みに適応する過程で発生するのです。痛み・しびれの長期化は側彎変形・ねじれという深刻な問題を腰椎にもたらし、腰椎病変を複雑にし、難治性にします。例えば、ヘルニアに椎間孔狭窄が合併したり、脊柱管狭窄症にヘルニアや椎間孔狭窄が合併したり、すべり症にヘルニアや狭窄症が合併したりと、とにかく、色々な病変が何カ所にも渡って重なり合い、保存治療はお手上げ、手術治療もお手上げという悲惨な状態へと進んでいくことが少なくありません。70歳後半から80歳を過ぎた方で長く保存治療を続けてきた方の多くはこのように一筋縄ではいかない腰になっているのです。


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