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腰ヘルニアに対する最小侵襲手術-MD法は究極の全ヘルニア対応型手術

.30 2011 腰椎MD法 comment(0) trackback(0)
 外科手術の侵襲を必要最小限に小さくしていった手術を最小侵襲手術、英語ではminimally invasive surgery(略してMIS)と言います。腰ヘルニアの最小侵襲手術には大きく手術顕微鏡を用いるものと内視鏡を用いるものがあります。共通しているのは直径16mmの筒状の開創器(チューブ・レトレクター)を用いることです。
脳神経外科医は手術顕微鏡、一方、整形外科医は内視鏡を用いる傾向があります。私は、手術顕微鏡を用いていますが、熟練した脊椎外科医では手術顕微鏡も内視鏡も腰ヘルニアの手術結果に差はないと思います。手術顕微鏡はMD法(microdisectomy)、一方、内視鏡手術はMED法(microendscopic discectomy)と呼んでいます。私が行っているMD法の最大のメリットは中心型、後外側型、外側型、超外側型、すべてのタイプのヘルニアを摘出できること、ヘルニアがどんな条件下にあっても、例えば、脊柱管狭窄症やすべり症、変形性腰椎症に合併していても確実に摘出できることである。さらに、術中に椎間板の状態を直接確認し、靱帯が大きく破れ、再発リスクの高いヘルニアでは残る椎間板をできるだけ摘出して再発の防止策を講じることができること、さらにまた、ヘルニアの状態に応じた処置が臨機応変に行えることなどがある。再発ヘルニアの摘出も安全に行えることはMD手術ならではと確信している。私は1000例を超える腰ヘルニアをMD法で手術してきたが、MD法では摘出できず、他の手段に切り替えた症例は1例も経験していない。すべての腰ヘルニアが確実に摘出できる手術がMD法である。私は15mmの切開で手術しているが、ヘルニアによる激痛は麻酔が覚めると嘘のように消えており、傷は重い感じで痛みは極めて少ない。MEDは腰の筋肉の中をチューブ・レトレクターを通しているが、私のMD法では、骨と筋肉の間から挿入するので筋肉の痛みは殆どない。全てのヘルニアにどんな条件下でも確実にヘルニアを摘出できる最小侵襲手術がMD法である。MD法は脊椎外科医がその技術を追求する中で編み出された究極とも言えるヘルニア摘出術である。



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