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明日から外来診療を開始します。天の計らいに感謝!

.27 2015 脊椎疾患 comment(39) trackback(0)
 昨年11月25日から病気治療に専念しておりましたが、明日4月28日から外来診療を再開いたします。約5ヵ月という長いブランクがありましたが、病気は完治し、気力・体力ともに順調に回復しております。手術は顕微鏡を用いるため、手指の精巧な動きが必要であり、さらに一ヶ月くらいトレーニングを積んで再開いたします。早ければ、5月最後の週から始めることができるのではと考えています。

私の病気治療中、痛みや不自由な生活に耐えながら、私の復帰を待っていただいた多くの方々には、本当に申し訳なかったという気持ちと感謝の気持ちで一杯です。病気治療中、私の早い復帰を望む多くの方々の存在が大変大きな励みになりました。自分を必要としてくれる人々が存在する。これに優る喜びはありません。

病気を克服するためには、多くの人々の協力と病気に打ち勝つ不屈の精神が欠かせないことを身を以て体験しました。今回の病気は、普通の人生では得ることのできない多くの学びと気づきを私に与えてくれました。おこがましいと言われるかも知れませんが、「天の計らい」と受け止めたいと思います。
この体験を生かして、残る人生を医療人として全うする覚悟です。

腰椎変性疾患による下肢(あし)の痛み・しびれが残るのは手術タイミングが悪いため

.21 2015 脊椎疾患 comment(29) trackback(0)
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、すべり症などで下肢(あし)の痛みやしびれが、手術後も良くならず、残るのは手術が不完全か神経障害が進みすぎて神経機能が回復できない状態まで追い込まれてしまったからです。

ヘルニアや狭窄症は馬尾や神経根を圧迫・絞扼して神経障害を進めます。圧迫・絞扼期間が長引くほど、神経障害が回復困難、回復不能に陥っていきます。その進行速度はいろいろな条件によって患者個々で異なります。

この神経圧迫・絞扼が自然改善しない患者さんでは、手術によって神経の圧迫・絞扼を取り除く、いわゆる神経除圧術が必要になります。すべり症もヘルニアや狭窄症を伴って神経の圧迫・絞扼を起こし、神経障害を進めます。

結局、ヘルニアも狭窄症もすべり症も神経圧迫・絞扼を起こす原因であり、その結果として下肢(あし)の痛みやしびれが発生するのです。

次回は、馬尾と神経根の障害による下肢(あし)の痛みとしびれの特徴について説明します。

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腰椎変性疾患の患者さん、諦めない!希望を捨てない!光を求めて行動を!

.17 2015 脊椎疾患 comment(12) trackback(0)
自分自身が患者となり、闘病生活の中で学んだことが沢山あります。
医師であっても、自分の病には自分では何もなすすべがありません。
治癒への可能性を信じ、自分の病のことを必要以上に調べることはやめました。
調べたところで、結局、確率論に振り回されるだけだと思うからです。
治癒する可能性は50%なのか、あるいは90%なのか、100%がない以上、自分がどこにいるかは神のみぞ知るです。腹を決めて、光が輝く方角を見つめて歩むだけです。光がある限り。

腰椎変性疾患で悩むたくさんの患者さん達に心から伝えたいことは、あなた達の病気は必ず治すことができるはずのものだと言うことです。治癒への希望の光は絶えることなく輝いているのです。しかし、それを見ることができない闇に落ちこんだ人々が実に多く悲しいことです。その責任の大半は私ども医師にあるからです。私の病の行方は神の手の中ですが、あなた達の病気の行方は医師の手の中にあるのです。諦めてはだめです。希望を捨ててはだめです。あなたをしっかりと受け止める力強い手をもった医師が必ずいるからです。しかし、そのような医師を自らの手でつかみとらねばなりません。それが腰椎変性疾患の治癒への希望の光を見いだす唯一の方法です。頑張って行動を起こして欲しい。

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「脊椎外科医の戦場」が「腰椎手術はこわくない」という本になって12月13日頃発売予定!

.26 2014 脊椎疾患 comment(8) trackback(0)
このブログの記事が一冊の本にまとめられて秀和システムより12月13日頃に発売されることになりました。
私が3000例以上の腰椎手術の経験を通じて知り得た腰椎変性疾患の「なぜ」と「どうして」が事例を交えて詳細に
わかりやすく書かれていると思います。
今までは怖い手術であった腰椎手術を怖くない手術に、結果が不確実であった手術を確実な結果をだす手術にするために私は長い間、腰椎変性疾患の手術に取り組んできました。
この度、その成果を皆さんに伝えることができることが私の何よりの喜びです。
自分や家族の方が腰椎変性疾患になった時にどう対処すべきか、どう向き合うべきか、
本書は必ず役に立つと信じます。
発売されましたら、是非書店で手にとってみて欲しいと思います。


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他の医師が手術した腰椎患者を診たがらない医師達

.26 2014 脊椎疾患 comment(4) trackback(0)
腰椎変性疾患で手術を受けたが、良くならず、他の医師のセカンドオピニオンを受けたい、あるいは治療を受けたいと
思っても、なかなか受け入れてくれる医師がいなかったり、それを探すのが大変難しいことを多くの患者さんは経験されていると思います。

セカンドオピニオンを受け入れてくれても、当たり障りのない話で済まされたり、再手術が必要と説明されても、自分から進んで再手術を受け入れてくれる医師は極めて少ないのが現状です。多くは、手術を受けた元の病院に行くことを勧めます。

私なども、昔、先輩から他の医師が手術した患者の再手術はしない方がよいと教えられました。それは、最初の医師の問題を自分が背負うことになるからという理由でした。再手術して、うまくいかなければ、最初の医師の責任までも自分がかぶることになるからと、それはそれで、自分の部下が困らないようにとの配慮からの教えてあったと思います。

しかし、この言葉には医師が自分達の身を守ることしかなく、再手術の必要な患者さんは行き場のないことを意味します。
この先輩医師から後輩医師への教えは今も生きています。他で手術を受けた患者には、冷たいのが現実なのです。

私は、医師が再手術に消極的であったり、他で手術をした患者を診たがらない医師が多いことには驚きません。それほど、腰椎変性疾患の診断と手術には困難な問題が多いことを知っているからです。

患者さんは、医師の側の事情や思惑を知って、医師選びをする賢さを持たねばならないと思います。


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