私が5月に行った脊椎手術は29件：腰椎25件、頚椎4件でした
脊椎手術29件
腰椎手術 25件
椎間板ヘルニア 9件：MD手術
内1件は再発椎間板板ヘルニア
脊柱管狭窄症 8件：MD手術
変性すべり症 4件：最小侵襲椎体間固定TLIF+ペディクルスクリュｰ固定
分離すべり症 1件；最小侵襲椎体間固定TLIF+ペディクルスクリュー固定
腰椎症性椎間孔内外狭窄 ３例：MD手術
頚椎手術 4件
頚椎症性椎間孔狭窄 2例：MD手術
脊柱管狭窄症 1例：拡大椎弓形成術
後縦靭帯骨化症 1例：拡大椎弓形成術
脊椎手術の患者年齢は28歳～86歳（平均60歳）
年齢構成は20代1例、30代４ 例、40代2 例、50代6 例、60代6例、70代6例
80代4例。
70代以上は全体の34％を占めた。
男性16例、女性13例
腰椎の最小侵襲固定術は5例で行った。
・術式は2例でL4/5とL5/S1のmini-TLIF＋ペディクルスクリュー固定。
・2例で、L4/5のmini-TLIF＋ペディクルスクリュー固定と
L3/4のMD法による馬尾除圧、
・1例では、L4/5のTLIF+ペディクルスクリュー固定とMD法によるL5/S1の
椎間孔外L5神経除圧
脊髄・神経障害や感染症などを含め手術合併症はなかった。
1月から5月末までの脊椎手術の合計は141例、
腰椎：118例、頚椎：23例
最小侵襲固定術：28例
腰痛・坐骨神経痛で悩むより多くの方に読んでいただきたいと
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