前略
去る6月12日に佐藤院長先生の執刀により、「腰椎変性すべり症、脊柱管狭窄症 L4/5,L3/4」の最小侵襲手術による固定術を行っていただきました。
昨年の12月より、左足のしびれから間欠性跛行になり、日々の生活にも支障をきたす状態で、地元の病院で診察を受けたんですが、大手術になると言われるだけで、細かい内容までは教えてもらえませんでした。
自分の症状をインターネットで検索していたところ、佐藤院長先生のMD法がヒットし、予約を入れました。1月より毎月、診察に伺うようになり、佐藤院長先生からMRIの画像を基に家内と二人で説明を受けた訳ですが、先生は家内の方に顔を向けて丁寧に病状及び手術内容の説明を行っていただき手術の予約をしました。
その後の診察においても、主治医、麻酔医等の丁寧な診察をしていただきました。
手術前日の説明においても、佐藤院長先生より家族に対して丁寧な説明をしていただき、家族全員安心して手術に送り出すことが出来たと言っておりました。
手術翌日は、回復室より自分で病室まで歩くことが出来、レベルの高い手術であった事を実感しました。その後は、順調に回復が進み、7月6日にめでたく退院することができました。
入院中は、佐藤院長先生を始めスタッフの皆様にいたせりつくせりのフォローを頂き感謝申し上げます。
今後の佐藤院長先生始め皆様のご活躍とご健康を心からお祈り申し上げます。
草々
この患者さんは50代の男性で、L4/5とL3/4に変性すべり症と脊柱管狭窄を認め、
手術は最小侵襲手術により、L3/4とL4/5で神経除圧を行い、L3/4とL4/5で椎体間固定を行い、L3-L5でペディクルスクリュー固定を行いました。2椎間固定です。
手術に要した時間は丁度4時間、出血量は120mlでした。
術後翌日から離床開始でき、鎮痛剤は退院までは服用されましたが、以後は不要となっています。現在は固定状態をチェックするため、術後3、6、12ヵ月のフォローアップ中です。
腰痛・坐骨神経痛で悩むより多くの方に読んでいただきたいと
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