Nami Ogawa
初めまして佐藤先生。お世話になります。父が先月脊椎管狭窄と診断され、あちこち検索したどり着きました。ご教授お願いいたします。男性85歳、腰部3か所、うち1か所が圧迫型で、他は不明とのこと。治らない場合は手術といわれました。現在は、しびれどめのみ処方されていますが効果はありません。現在は、テンピュールクッションを導入し、椅子に座っている分には、痛みはなく、立ち上がる時に痛みがありますが、それをこすと、まだ、買い物など歩くことはできます。しびれは両足にあります。70代で心臓にステントを4つ入れていて現在も服薬中で、腎臓機能もGFR40代、クレアチニンは、1,0代、BUN20代 貧血は、Hb10 TP6.5です。初診の整形医に透析と脅かされ、そこはいきたくないと中断し、別の近医師に受診し、相談によっては病院を紹介希望です。 このような状況で、本人が楽しんできた旅行もできず、家にいて病院しかいかない日々です。かといって心臓と腎臓も機能が低下していて、手術は可能なのか心配です。本人は内視鏡手術を希望していますが、どちらにしても全身麻酔で腎臓への負担もあると思います。血液凝固阻止剤は術前に控えるなど、他の手術では行えました。整形の先生に相談し、病院を紹介していただくにしても、総合的に対応可能な病院がいいとかかりつけの主治医からはいわれているようです。先生の手術される高齢の患者さんの全身状態はいかがでしょうか。手術に耐えられると判断される値などはどの程度なのでしょうか。大事な父です。長生きして人生を楽しんでほしいと願っています。このように相談を受けてくださる先生に感謝申し上げます。私は医療従事者です。