先週、5月9日に三度目の手術をおこなった80代女性の記事を前回書きました。
その患者さんの、経過を紹介します。
今日、病室を訪れると、ベッドに座り、リハビリ・スタッフから、これからのリハビリについての
説明を受けておられました。
調子はどうですかと尋ねると、痛みとしびれが軽くなり、歩きやすくなったと
喜んでくれました。
この言葉を聞きたくで手術をやっているようなものです(笑)。
今回の手術は、画像では確信がもてず、、
今までの手術と現在の症状からは、ここに異常があるはずだ、なければならないとの経験的判断で手術をおこなったので
喜びもひとしおです。
私を信頼して、手術をうけてくれた患者さんに感謝です。
このような貴重な経験が積み重なって、私の大きな財産になっています。
この財産を生きているうちに、皆さんにお返ししたいとの思いです。
医師は信頼してくれる患者さんによって、育てられているのですから、当然だと思います。
腰痛・坐骨神経痛で悩むより多くの方に読んでいただきたいと
思っております。1日1クリックずつ応援お願いいたします。

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