Taketoki
佐藤先生
無料相談室へコメントできなかった為、こちらに失礼致します。
よろしくお願い申し上げます。
腰椎椎間板ヘルニア患者の30歳男性です。下垂足に関しての質問です。
5月28日にL4/L5椎間板にPELD手術を受けました。
手術の成果としましては、神経痛は魔法のように消えてなくなり、痛みで腰を横にずらすようにしか立てなかったのが真っ直ぐ立てるようになりました。
しかしながら、左足の麻痺(下垂足)は術前と大差はない状態でした。
医師の説明では、術後に下垂足がすぐに良くなる場合もあるが、神経が圧迫されている期間が長ければ長いほど治るのにも時間がかかるということでした。私の場合は臀部から脚にかけての神経痛が最初に始まり、それから1週間後に下垂足になりました。その時点から手術までの期間は2週間です。
担当医師曰く、発症から一週間以内に手術を受けることができれば元の状態に戻る可能性は高いが、二週間の私の場合、患者によりケースバイケースで現状より改善されることは保証できるが、どこまで治るかはなんとも言えないとのことでした。
術後の経過としましては、手術直後は左足の薬指から親指にかけてビニールが張り付いたような違和感が2日ほどありましたが、今はなくなり、現在は人差し指と親指に軽い痺れがある状態です。足の可動域に関しましては、寝た状態で足を前屈させますと直角には届かないまでも術後と比べますと少し可動域が広がったように感じます。足の左側が反応が鈍いせいか右側より左側が少し垂れてしまう状態です。
現在は装具をつけて生活しており、足の可動域を広げる、臀部の筋肉をつける、コアマッスルを鍛えるリハビリと低周波リハビリを続けております。
今回は世界一周の旅の途中で南米ペルーにて発生してしまい、現地での診察やMRI撮影など時間がかかってしまい、手術も現地では難しいとのことで、緊急帰国など下垂足発症から手術まで時間がかかってしまったことに悔いが残りますが致し方ありません。
スポーツが大好きで野球、サッカー、ゴルフ、スキー、スノーボードなど、なんでもやるのですが、下垂足をいち早く、どうにか治せないかとリサーチしているのですが、症例が少ないのか今やっているリハビリ以外、特にみつかりません。今のリハビリを続けるのが最善なのでしょうか?
また、今後の経過についても明確な回答は難しいことと存じますが、どの程度の回復が見込めるのでしょうか?完全な状態に回復する可能性もあるのでしょうか?統計学的なご回答でも構いませんので現実を知りたいところであります。
どのようなご回答でも諦めず最善の行動を続けていこうと思っておりますが、以上の質問に対してアドバイスを頂ければ幸いです。
長文になりましたが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
Taketoki