手術前日に患者さんと話をすると、多くの患者さんから手術はこわいという声よりも、手術日が待ち度しかった
という声が聞かれます。手術が待ち遠しかったと聞いて、私は多少の違和感を覚えたことがあります。
しかし、現在は患者さんの良くなることへの期待感と安心感の現れと理解しています。こわいはずの手術がこわさよりも良くなることへの期待感と安心感に満ちた手術に変わったのです。私が「脊椎外科医の戦場」で求めてきた理想の手術の姿がここにあります。MD手術を受けられた大勢の患者さんの口から口へと広がった良くなる手術、安全な手術、痛みの少ない手術として
MD法 (⇒ MD法とは) が広く受け止められるようになりました。この理想の手術を広めることが私の強い思いです。そのためにも一般の方々に腰椎変性疾患の特徴と
MD法を知っていただきたいと思い、この度
「腰椎手術はこわくない」 を執筆しました。
こわい手術といわれてきた腰椎手術のイメージチェンジの必要な時代が来ました。こわさのために良くなる可能性を捨てる時代はもう終わりにしなくてはなりません。そのために拙書が役立つことを強く願っています。
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腰痛・坐骨神経痛で悩むより多くの方に読んでいただきたいと
思っております。1日1クリックずつ応援お願いいたします。

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