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さっそく読者からいただいた、私の拙書「腰椎手術はこわくない」の感想文を紹介します

.14 2014 著書:「腰椎手術はこわくない」 comment(13) trackback(0)
佐藤先生。

本日、本が届きました。
さきほど全部読みました。

このブログで書かれてる内容を綺麗にまとめてあり非常に分かりやすかったです。
先生のブログを最初から読んでない人にとっては今回の本は非常に有益になると思いました。
私も、2~3年前に先生のブログを知りましたが途中からだと
記事に書かれてることが良くわからないことがあったので初期の頃の記事に遡って読みなおしてました。

今回の本を入り口にして先生のブログを読めば理解が深まると思ってます。
そして、一人でも多くの脊椎外科医にも読んで頂きたいと思います。

日頃の診察で、

・様子をみましょう
・まだ手術するほどじゃない
・この画像では貴方の痛みはそんなに酷いとは思えない。
・腰は現代病なんだから我慢しなさい
・痛みと上手に付き合って生活してください
・どこも悪くない
・手術しても無駄です、また悪くなるんだから
・貴方の場合は手術しても治らないケースでした

このような診察、診断、手術を続けてる医師にはぜひ読んで頂きたいと思いました。

(こちらからご購入いただけます)
⇒ 腰椎手術はこわくない

腰椎手術はこわくない_convert_20141205204909

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drshujisato
15/04/05の入江小百合さんへ 
   Re: 有難うございます

主治医の快諾を得られたとのこと、良かったですね。
画像が届きましたら、検討させてもらいます。


FROM SHUJI SATO
2015.04.06 22:25
入江小百合
佐藤先生

連絡が遅くなってしまい申し訳ありません。そして有難うございます。父に先生が画像を見て下さるとの話をしたらその日にMRIの予約をしに手術した病院に予約しに行きました。最近の状態の方が良いと思いましたので、10日以降の発送になりますが宜しくお願いします。執刀医も快諾してくれたようでしたので安心しました。希望の光が見え始めたようで嬉しいです。

入江小百合
2015.04.05 23:56
drshujisato
15/04/01の入江小百合さんへ 
      Re: 本読みました

原則、MRIの読影のみはお断りしていますが、事情が事情ですので、了解しました。
私どもの病院まで私宛で画像を送ってください。画像の返送をご希望でしたら、
宛先を書いた封筒を同封していただければ幸いです。


FROM SHUJI SATO、
2015.04.02 23:31
入江小百合
佐藤先生

いかがお過ごしですか?一度先生にメールさせていただいた愛媛県の入江と申します。遅ればせながら本購入し拝読しました。私より先に父が読んでいました。読んでいて少し不安になったことがあります、それは父のように既に手術をしているのに未だに痛みやしびれがあり、痛み止めの薬や湿布でも十分な効果がない患者の再手術の可能性がどれくらいあるかとらいう事です。今の父の状態はゆっくり歩ける状態です。本来なら石川県の先生の病院で検査だけでも受けさせて欲しいですが、長距離の移動がきつい様子です。無理を承知で言いますが、こちらで撮影したMRI画像をお送りして先生に見ていただくことは出来ないでしょうか?本人は74歳と高齢で前回の手術時の麻酔の後遺症などもあり、生活の質は落ちて痛みのあるままだけど、再手術にはあまり気が進まないようです。しかし、手術出来る可能性があるなら私は父に以前のように普通の生活を取り戻して欲しいです。MRI画像で可能性があるなら石川県に体調を整えて詳しい検査に行けるようにします。どうか宜しくご検討ください。
2015.04.01 23:27
drshujisato
14/12/30の Re: 以前コメントより相談したものです。

残念ですが、術中に神経根の障害が発生したのだと思います。
その障害が足の麻痺として残ったもので、既に5ヵ月が経過しているのでしたら、今後の回復の期待は極めて低いと
思われます。手術は成功したとは言えませんね。
術前に杖なしで歩けていた方が、杖なしでは歩けないとなると、神経機能としては悪化したと考えるべきですね。麻痺は決して軽いとは癒えないと思いますよ。
足の装具などは検討されているのでしょうか。
今後も現在の状態が続くことを前提に装具などの準備を進めた方が良いと思います。

FROM SHUJI SATO
2014.12.30 23:02
-
以前8月に祖母が内視鏡に腰椎椎間板ヘルニアでL4で左側のお尻が痛かったため、オペをしました。その後、オペ前に無かった左側足先の痺れと力が入らないということが出てきて、主治医より炎症が強かったため神経をよけてオペをしたためと説明があり、リハビリを沢山頑張ってきて、5か月たちました。未だに杖を使わないと歩けない状態になっています。力が入らないのは、軽い麻痺のような感じなのでしょうか?ここから改善はされないのでしょうか?祖母はオペをして、お尻の痛みは消えたけど、歩けなくなるなんてとうつ気味になってきていて、頑張っても杖なしで歩けないと言っています。前は力が入っているので一人で歩けていました。オペは失敗だったのでしょうか。孫としてしてあげられることはなんでしょうか。
ご指導お願いします。
2014.12.30 22:15
-
このコメントは管理者の承認待ちです
2014.12.22 23:07
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このコメントは管理者の承認待ちです
2014.12.22 22:48
-
このコメントは管理者の承認待ちです
2014.12.21 23:22
drshujisato
14/12/17のやまさんへん
   Re: 佐藤先生 病気療養中のところ申し訳ありません。

腰部脊柱管狭窄症は、私はブログや今回出版した「腰椎手術はこわくない」にも書きましたが、多くは加齢に伴い悪化が進みます。
私の経験では、高齢だから回復が悪いとは思っていません。
確かに、神経障害がどこまで改善するか、本当のところは手術をしてみなければわかりません。
しかし、どこまの回復が望めるかの問題はありますが、このままだまって悪くなるのを
見ているだけというのでは、ご本人が気の毒ですし、家族もこれかのことを考えると精神的にも経済的にも
負担が増すばかりと思います。
私ならば、現在以上に悪化させないことを目的に手術することを勧めます。術後に症状の改善があれば、それは予想外のボーナスと受け止めると良いと思います。
ただし、高齢者の手術は若い人と異なり、色々な問題がありますので、手術をするにしても慎重に判断してください。

FROM SHUJI SATO
2014.12.18 13:17
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2014.12.17 17:44
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2014.12.15 23:57
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このコメントは管理者の承認待ちです
2014.12.14 20:56

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