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腰椎変性疾患に苦しむ方々へのメッセージ

.15 2015 腰椎退行変性疾患 comment(75) trackback(0)
 しばらく記事の更新ができずにいました。
病後仕事に復帰し、外来・手術が増えるにつれて、それらをこなし、医療相談へ回答するのが精一杯でした。
歳はとりたくないとつくづく思った次第です。

 私が復帰してからの手術の傾向は、再手術の患者さんがますます増えたことです。
腰椎の手術を受けたが、良くならない。一時は良かったが直ぐに再発した。手術で却って悪化した。
これらの患者さんに共通しているのは、執刀医が適切に対応してくれないという不満です。

 相変わらず、悪いところは治した。良くならない方がおかしい。神経質すぎるのでは等々、これまでも
紹介してきたように、医師が自らの診断や手術の適否に目を向けるよりは、患者さんの側に良くならない原因を
押しつけることがまかり通っている現実があります。

もちろん、このような医師ばかりではありませんが、患者さんへの責任を果たさず、信頼を裏切るような言動をとる医師が患者さんを「医療難民化」させています。

 痛みに耐え、歩くこともままならなくなった患者さんが藁にもすがる思いで、遠方から私の外来を受診され、手術を受けられる
姿をみるにつけ、医師としての責任を感じ、胸が痛みます。

 患者さんがこのような不幸を被らないためには、患者さん自身に賢くなって欲しいと願います。
腰椎変性疾患による症状は正しい診断と適切な手術によって、必ず良くできると私は信じています。

 しかし、神経障害が進むと再手術を行っても、神経機能障害が残りますので、「様子を見る」のも程ほどにしなければ
なりません。腰椎変性疾患による不自由な生活に半年以上も置かれている患者さんは、根本的な腰椎の問題を解消するため
それまでの治療の見直しを行うべきです。

 あなたの住む近くで、信頼できる医師を見つけられれば一番よいことですが、それが叶わない場合には、諦めることなく
私の外来受診を検討してみてください。正しい診断と治療方針を検討します。

 「生活の質を取り戻す」 これこそが腰椎手術の目的です。
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2017.05.17 07:28
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2016.08.02 00:28
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2016.08.01 23:06
drshujisato
16/08/01のマリーンさんへ

あなたのメールは非公開で、質問にお答えします。
「もっと効率の良い連絡方法」とのことですが、直接診察して話すか、電話で話し合う以上の
連絡方法があるでしょうか?
あなたの場合、画像をみてすぐに診断がつき、治療方針が決まるという単純なものではありません。
幾つか確認したい点があり、二三度、電話を差し上げましたが、応答がありませんでした。
残念ですが、メールでやりとりするほどの時間は私にはありませんし、ブログで画像診断のみを行っているつもりもありません。
ご自身の問題解決に向けて、然るべき行動を起こすのは、あなた自身ではないでしょうか。
私を頼りにされることは医師として嬉しいことですが、何事にも程度・限界というものがあります。
どうか、私の真意を誤解せずに、ご自身のために前に踏み出して欲しいと思います。

from SHUJI SATO
2016.08.01 11:06
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2016.08.01 05:56
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2016.02.28 17:31
drshujisato
16/02/18のマリーンさんへ

 受診していただけなければ、正確な診断は難しいと思いますが、
受診が困難状態にあるのであれば、やむを得ませんので、CDを病院の私宛に送ってください。
以前にも書いたと思いますが、返却不要でお願いします。
CDと一緒に身体の図に痛みのある部位を赤、しびれのある部位を青で色塗りして同封してください。
質問の椎間関節肥大とは腰椎の椎間関節が変形して大きくなった状態を指します。これによって
椎間孔狭窄や脊柱管狭窄が発生することがあります。すべり症があると特に椎間関節の変形肥大が強くなります。

それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2016.02.21 22:13
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2016.02.18 00:58
drshujisato
16/01/19のマリーンさんへ  Re: 減量やストレッチ等のご相談

質問にお答えします。
先ず、体重に関しては、できるだけ減量に努めてください。許容範囲を超えた肥満は麻酔を含めた
周術期における合併症のリスクを高くするからです。減量は、手術をより安全に行うために患者さん自身が心がけるべき
重要な事と心得てください。

ストレッチの件ですが、あなたの腰椎の問題が正確に把握できていない段階ですので、適切な指導はできませんが、
一般的に現在の症状を悪くするような運動はストレッチを含めて避けるべきです。言い換えれば、症状を悪くしない、
あるいは症状の改善につながるものであれば行ってよいと思います。とは言っても、腰椎自体に進展・屈曲や回旋を
加える運動は痛みの強い時期には避けるべきです。

それでは頑張ってください。

FROM SHUJI SATO
2016.01.24 14:31
マリーン
先生、いつも暖かいお返事ありがとうございます
大きな励みになります。
簡単な近況ですが 最近約1か月で約5キロ減量成功
しかし、先生の仰る70キロまでは まだ遥か遠く‥ダイエット続けますが、今後どこまで落とせるか?70キロまで何ヶ月かかるかも不明で不安ではあります。

質問
①70キロまで落とせなくても先生のご判断によっては手術可能許容範囲でしょうか?例えば80キロ代とか?
先生の所に折角伺っても体重が大きなネックになるのは避けたく 出来る事は予めやっておきたいです。

②見当外れな質問なら申し訳ありません
マッケンジー体操なる民間療法?を自己流で 1日4回位すると、多少動きが楽になり、激痛多少緩和。
このエビぞり体操は賛否両論のようですが、自己流で続けても大丈夫でしょうか?(劇的な改善はない)

③主治医曰わく、私はお尻の筋肉全体に激痛広がってるそうで このお尻の慢性激痛緩和にお勧めのストレッチあれば教えて頂けますか?
前屈はやってますが‥。

主治医が「時間ない」と質問出来ない事多く、申し訳ありませんが参考まで 出来たら先生のadvice 宜しくお願い致します。

※諸々 詳細はこの記事の昨年11月13・17→12月27・28・29にコメントさせて戴いてます。

先生の所までどうにか新幹線で伺えるレベルになりたいです。

2016.01.19 02:44
drshujisato
16/01/04のマリーンさんへ  Re: 年明け早々にお返事ありがとうございます

減量についてですが、身長が160cmでしたら、体重は70kg以下にしたいところです。
腰が悪いと運動ができないため、運動で減量を図ることは困難と思いますので、食餌療法を中心に
減量を図るしかないように思います。
腰痛からくるストレスで過食に走る方がおりますので、精神的な安定も大事です。
腰を治して、生き生きとした生活を取り戻すという明確な目的と強い意志をしっかりともっていただきたいと思います。
私は治る可能性のある方は治せると信じていますので、希望を持つことです。
頑張って下さい。

from SHUJI SATO
2016.01.08 20:11
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2016.01.04 03:21
drshujisato
15/12/29のマリーンさんへ  Re: 先生 ありがとうございます。

CDは返却不要な形で送ってくださいという意味です。

FROM SHUJI SATO
2015.12.31 13:09
マリーン
早速のお返事と 暖かいご配慮ありがとうございます。
ただ元画像はMRI撮影病院の所持となる為、CDと言う形でご送付可能かは その病院に相談してみないと判らないので必要となる場合は相談してみます。
お返事ありがとうございました。
2015.12.29 03:45
drshujisato
15/12/28のマリーンさんへ  

そうでしたね。受診が難しい場合はMRIを検討すると書いたことを思い出しました。
画像診断は原則お断りしていることから、先のような回答をしてしまいました。
できたら、直接診察をして当院のMRI画像で検討する方が正確な診断をつけられるのですがね。
先にお約束しましたので、もし受診できない場合にはCDを送ってください。
ただし元画像はあなたが保存して、返却不要として、そのコピーを私宛てに送ってください。

FROM SHUJI SATO

2015.12.28 22:21
マリーン
先生、年末のご多忙な中、早速お返事ありがとうございました。

MRIご送付の件は 今年の11月16日に
どうしても私が貴院にやむなく伺えなかった場合には 送付したらご検討可能と言うコメント頂きましたが‥?

すみませんが どう言う意味合いなのか‥
ご説明やご回答等、どうか宜しくお願い致します‥。
2015.12.28 00:45
drshujisato
15/12/27のマリーンさんへ

あなたのコメントは非公開にして、質問のみに回答します。

①MRIは病院や医師によって撮影の仕方が異なります。他の病院で撮影されたMRIでは、充分な情報が得られない場合がありますので、MRIのみの診断は原則していませんので、ご了解ください。

②肥満の程度にもよりますが、あなたの場合は肥満の程度が強いですね。腹臥位の手術自体のリスクも高くなりますし、仮に手術をしたとしても再発など術後成績は悪くなりやすいので、頑張って減量に努めてください。減量だけでも、症状が改善することが多いですよ。

FROM SHUJI SATO
2015.12.27 21:19
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2015.12.27 02:31
drshujisato
15/12/10のTNさんへ  Re: 痺れ

画像持参して受診されることがよいでしょう。ただし、行った先でもMRIなどの再検査が必用になるとは思います。
正確な診断をつけ、適切な手術を行えば、症状の改善は得られるはずです。
神経障害が進んでからでは、手術をしても後遺症状が残りますので、のんびり構えない方がよいと思います。

FROM SHUJI SATO
2015.12.14 23:55
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2015.12.12 10:30
TN
佐藤先生こんにちは。
ご多忙の中、お返事ありがとうございました。

やはり手術は失敗だったんですかね。

となると、この痺れや障害は改善されないまま残ってしまうのでしょうか?

他の病院で見て貰うとしたら、MRIデータなどは持っていったほうがよいですか?

本来ならば、先生の所に行かせてもらって見て頂きたいのですが…。

またまた、質問ばかりですみません。
2015.12.10 16:48
drshujisato
15/12/04のTNさんへ  Re: 痺れ

脊柱管狭窄症の術後3ヵ月が経過しても下肢の症状の改善がないとしたら、その手術は
失敗の可能性が高いと思います。診断か手術に問題があるのではないでしょうか。
頸椎や胸椎の問題も疑われているようですが、まず、腰椎に見落とされている真の原因がないかを
検討することが必要です。頸椎や胸椎から下肢に症状が起こっているとしたなら、神経学的な
診断で明らかにできるはずです。別の医師の診断を受けることも検討されたらよいでしょう。

FROM SHUJI SATO
2015.12.09 22:46
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2015.12.06 17:00
TN
佐藤先生こんばんは。
9月に腰部脊柱管狭窄症の手術を受けて3ヶ月が経って昨日MRIを撮って診察を受けて経過は良好との事。
しかし、痺れや歩行障害などが取れず今だに不自由な生活が続いています。
その症状をドクターに言ってはあったのですが、とりあえず3ヶ月がメドらしく昨日まで引っ張られました。

以前に、頸椎のMRIも撮って居たのですが椎間板が流れ落ちていて髄液の所にありました。
でも、手や腕に痺れ等なく疑わしいけど頸椎ではないかもでした。
あとは、胸椎が狭窄を起こしているのでは?とのことでした。
来週にMRIを撮るのですが、狭窄が見つかった場合やはり手術をしたほうが良いのでしょうか?
また、腰椎と胸椎か同時期に狭窄を起こすものなのでしょうか?

お忙しい中、質問すみません。
2015.12.04 19:53
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2015.12.03 14:46
drshujisato
15/11/30の東京中野(53歳)さんへ 

大丈夫と思いますよ。
受診をお待ちしています。

from SHUJI SATO
2015.11.30 22:43
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2015.11.30 21:34
東京中野53歳
お忙しいところ、ありがとうございます。
先生の受診の日を心待ちにしております。
また 色々御相談させて頂きたく思っております。
宜しくお願い致します。

ちなみに 現在 178センチ 78.5キロです。大丈夫でしょうか?
2015.11.30 09:19
drshujisato
15/11/29の東京中野(53歳) さんへ Re: 糖尿病の許容範囲

現在の状態より悪くならないようにコントロールしてください。
肥満があるのでしたら、減量するよう努力してください。
手術でよくなる病気であるのか、まず、正確な診断をつけまっしょう。
それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2015.11.29 22:36
drshujisato
15/11/28の東京中野(53歳) さんへ  Re: 受診予約をとらせて頂きました。宜しくお願い致します。

糖尿病のコントロールはできるだけ正常に近づけることです。
ヘモグロビンA1Cは現在レベルより上げないように頑張ってください。
痛みのコントロロールはなかなか難しそうですね。ブロックと薬物治療で対処するほかありませんが、
これらの治療の効果が低くなっているのだと思います。
なんとか地元で痛みの軽減をはかり、受診してください。

FROM SHUJI SATO
2015.11.29 22:29
東京中野53歳
申し訳ありません もう一つ質問させて下さい
糖尿病の許容範囲はどの程度なのでしょうか?運動は出来ないので 食事と投薬を
内科の主治医と相談してみます。
先生の手術を なんとしてもお願いしたいです。助けて下さい。
肝機能 腎機能は 全く問題ありません。

2015.11.29 04:32
東京中野53歳
お忙しい中 いつも御返信ありがとうございます。
11/12 11/16 11/19にコメント致しました東京中野です。
先日 超有名私大病院の著名脊椎講師に診察して頂きましたが、MRI画像では、たいした異常は認められない。外科的処置は出来ないと診断されてしまいました。椎間孔の事も聞きましたが、
そんな事はない こんなので手術すれば余計症状は酷くなるよ、
痛みはペインクリックで処置してもらいなさいと。
(御著書 、ブログ 、先生から頂いたコメントから、自分の症状 は椎間孔狭窄症 椎間孔周辺の病変ではないかと)
すみません ここからが本題です。
手術を前提に、佐藤先生の受診予約を来年 2月にとらせて頂きました。
持病に糖尿病があるのですが大丈夫でしょうか?
10月初旬の検査ではA1Cが6・3でした。オイグルコンとジャヌビアを服用しています。
この先 横になって寝ているばかりの生活で悪化しないか これも不安です。
11\12日にコメントさせて頂いた症状は
その後 急に酷くなり 5分と座位が取れない状態です。3日前は腰部、臀部に今までにない
激痛が一晩あり、臀部の灼熱感も断続的ですが 酷くなりました。
歩行時以外でも 左脛に断続的に痛みが出て来てしまいました。
新幹線で伺うつもりですが、通院途中 どのように 痛みを止めたらよいのか不安です。
また 受診までの3ヶ月どのように痛みを回避すれば。。相変わらず、1日中横になって過ごしてます。(調子のよい時は15ー20分散歩に行けますが 大丈夫でしょうか)
座れないので、食事も立って食べるようになってしまいました。
現在は トラマール25を1日3回 2錠。ロキソニンを随時 服用しています。硬膜外ブロックも週に一度 (5回予定なので あと来週一回です 多分 来週受診時にトラマールの量は増えるのではないかと思います)
受診 手術まで今後症状が悪化するであろうと思うと不安ですが、
アドバイス頂ければ幸いです。宜しくお願いし致します。
また 受診までの間 色々と質問させて頂いてもよろしいでしょうか?

2015.11.28 23:35
drshujisato
15/11/25のT.Mさんへ  Re: 9月16日大阪から

症状が改善に向かい、よかったですね。
このまま良くなることを期待しましょう。
それでは、お大事に。

FROM SHUJI SATO
2015.11.26 22:39
drshujisato
15/11/22のKさんへ  Re: 高齢の母

脊柱管狭窄症と骨折が同じレベルに発生しているのか、別のレベルに発生しているのかによって
私の場合、手術法は異なります。
同じレベルだと除圧術と固定術を併用します。一方、別のレベルの場合には、狭窄症に対しては除圧術を
行い、骨折に対しては保存治療を行うか、固定術を行う方針を採っています。
高齢であることを考慮すると、狭窄症には除圧術を行い、骨折は保存治療を行うことになると思います。

それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2015.11.26 00:06
drshujisato
15/11/19の東京中野53歳さんへ

歩行困難があり、通院できない患者さんの場合には、例外的に画像読影を行っていますが、
その他の方では、受診していただいております。
ご理解ください。

FROM SHUJI SATO
2015.11.25 23:40
T.M
佐藤先生。おはようございます。
ヘルニアを発症してから1か月取りに2週間になります。リリカとトラムセット内服、安静で2日前から、下肢痛が軽減してきました。時々歩行時に、臀部から大腿のつっぱり感があり、半月板から下に痺れが続いてますがひどい時に比べたら、軽減してます。

先生にいろいろアドバイスしていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。
急いで手術しなくて良かったと思っていますが、まだ油断はできないので安静にしています。

あと1か月程様子みて、職場に復帰しようと思っています。
2015.11.25 07:55
1回目11/13 83歳女性

お世話になります。
脊柱管狭窄症と骨折(粉砕)がある場合、手術の方法はどのようになるでしょうか?

現在、コルセットをして、リハビリに励んでおります。
よろしくお願いいたします。
2015.11.22 16:31
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2015.11.21 19:11
東京中野53歳
先生 返信 誠にありがとうございました。
参考にさせて頂いて 他の病院に行かせて頂きたいと思います。申し訳ありませんが
何医院か回って お茶を濁されてしまいましたら、先生にMRIをお送りしてもよろしいでしょうか。
2015.11.19 10:56
drshujisato

15/11/17のマリーンさんへ  Re: 早速お返事ありがとうございます

5年前の画像は、古すぎますね。
5年間過ぎると、病気が変わってしまっている可能性があります。
そちらで、MRI検査をやっていただき、そのコピーを送ってもらえるといいのですがね。
その時に詳しく症状を書いて頂くと診断がしやすくなります。

FROM SHUJI SATO
2015.11.18 21:57
drshujisato
15/11/16の東京中野さんへ   Re: くせもの5点

その可能性はあると思います。
医師への説明の求め方は難しいですね。なぜなら、くせもの5点を知っている医師は患者さんが聞かなくても、正確に診断するはずですし、診断できない医師は患者さんが質問しても答えられないか、お茶を濁すだけだと思うからです。

FROM SHUJI SATO
2015.11.18 21:52
drshujisato
15/11/16の陽一さんへ

C.Kさんは、腰椎分離すべり症の固定術後に症状が悪化したもので、あなたとは事情が異なると思いますよ。
でも、再手術の結果をUPするようにします。


FROM SHUJI SATO
2015.11.18 21:46
drshujisato
15/11/16の東京中野さんへ   Re: 本当にありがとうございます。

椎間孔周辺の病変は確信をもって診断や手術のできる医師はまだまだ少ないのが実情です。
患者さんが医師に質問しても、なかなか的確な回答は得られないと思われます。
症状が長引いているのでしたら、手術を検討したらよいと思います。
しかし、まずは正確な診断をつけてもらうことです。

それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2015.11.18 21:42
マリーン
佐藤先生。
お返事ありがとうございます。
そうですか‥私も厳しい状況ですが、このような事情で、通院を諦めるのは悔しいので、伺えるよう頑張るつもりですが…。
所で、今通院中の病院でMRI画像撮影して貰えなかったので、所持の各画像は5年以上古い物しかないのです。(椎間板造影等も一応ありますが)
こんな古い物でも、ご送付して大丈夫でしょうか?
又ご送付の際には服用の薬や、他の持病(主に喘息ですが)等、付記した方が良いですか?現症状も詳しく書いた方が良いですか?
古い画像が役に立つのか判らなくて‥
申し訳ありませんが
ご都合良い時、お返事宜しくお願い致します。
2015.11.17 00:58
東京中野53歳
度々 申し訳ありません、御著書読み直させて頂きました。その上で
先ほどコメントに追記で
先生の御著書にある、椎間板ヘルニアのくせもの5点の可能性があると考えてよろしいのでしょうか、その場合 どのようにDRに説明を求めればよいのでしょうか。

2015.11.16 18:32
陽一
自分もヘルニア手術適応患者です。CKさんと同じく固定再手術です。
CKさんの回復具合を参考にして、佐藤先生に診て欲しいと思っています。
なので、彼女の手術成績をブログにして欲しいです。
自分と症状に似ているので参考にしたいと思います。お願いします。
2015.11.16 18:23
東京中野53歳
先生 お忙しいところお答えくださいまして、誠にありがとうございます。(その後 ブロック注射の効果はなく 座位とる事 仰向けに寝る事は全く出来なくなってしまいました。腰 背中のツッパリ感も酷くなりました。トラマールの量を増やされただけです。この先 不安でたまりません。)

(現在かかっているDRは全く そのような事は言ってませんでした、歩けるのだから 狭窄症ではないような事を言われました)
その場合 腰椎孔 狭窄症の疑いは ないかと 医師に聞くべきですよね。
MRIを見てもわかりにくい症例なのしょうか?
( 今まで 見て頂いたDRは このくらいでなんて大げさなという感じなのです。)
腰椎孔 周辺のヘルニア 狭窄症との合併症の場合 。
早く 手術したほうがよいのでしょうか? また 内視鏡MD法でも手術は可能なのでしょうか?
信頼出来るDRにどうやったら出会えるかわかりませんが、また 他の病院を探してみます。
何回も質問して 本当に申し訳ありません。




2015.11.16 14:17
drshujisato
15/11/14のC.Kさんへ  Re: 佐藤先生こんばんは。

腰椎分離すべり症の再手術は結果を予測することが難しいですが
全力を尽くしましょう。

FROM SHUJI SATO、
2015.11.15 23:16
drshujisato
15/11/13のマリーンさんへ

家族などの協力者がいなければ、通院は難しそうですね。
残念ながら、私にも名案はありません。秘書課も答えようがないと思います。
あなたの受診が難しいのであれば、今まで地元で行ったMRIなどの画像コピーを送って
いただければ、検討いたしますよ。

FROM SHUJI SATO
2015.11.15 23:05
drshujisato
15/11/12の東京中野(53歳) さんへ  Re: お願い致します。

診断されている小さなヘルニアが本当にあなたの症状の原因なのか、ここから疑ってかかる必用があります。
つまり、別の部位に原因がないかです。
もし、小さいヘルニアが症状の原因であるなら、狭窄症に合併しているか、椎間孔周辺に発生していることが
疑われます。これらはMRIで診断できます。
まず、正確な診断が必用と思います。
当然、レントゲン撮影ではヘルニアは診断できませんので、大きな総合病院はしっかり診るつもりはないようですね。
信用できる医師を求めててください。

FROM SHUJI SATO
2015.11.15 22:39
C、K
やっと念願かなって先生の病院へ入院することができました。気候や寒さの度合いも違い風邪を引いてしまい飯田先生に風邪薬を処方してもらいました。手術の前までに早く治さなきゃと手洗い、ウガイ等をこまめに行い、衣服の調整や電気毛布をお借りさせて頂いています。。痛みや痺れがこんなにも増すかと思うほどで、生きていくことの辛さをかなり痛感させられてます。主に左側のお尻や足の痛みが強く腰もかなり痛みます。主人から説明を聞きました。大事になる手術だけは避けたい‼スムーズに手術が済みます様に✴看護師さんや皆さん優しい方たちばかりで対応もすぐにしてくれ本当にありがたく思っています。これからしばらくお世話になります。何卒よろしくお願いいたします。
2015.11.14 20:05
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2015.11.13 05:37
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2015.11.13 04:39
東京中野53歳
初めて まして 佐藤先生の著書を 拝読させて頂き ブログにたどり着きました。
53歳 男です。
本年 7月末に腰痛発症し MRIの所見ですと。
L4.L5椎間板の変性後方膨隆を認め右側優位椎間孔は狭小化してます。
と事でした。素人目にみても 飛び出している部分はっきわかるものの少しです。
一ヶ月もすると 痛みも軽減されました。
座位をとる事がつらかっのですが、それでも30分くらいは座れていました。
通常の痛みがなくなってからは、 筋トレ ウオーキングなど リハビリしておりました。
それが 10月20日に 痛みが爆発し、現在では 5分と座位はとれません。
仰向けに寝ると 腰骨が圧迫され、しばらくすると 激痛と吐き気襲われます。
歩行は 違和感ありながら、25分くらいは 痛みなく歩けます。
それ以上歩くと 臀部 腰椎にかなり 痛みがでます。
現在は ほぼ一日中寝ています。横向きにしか寝られないため、左右 首 背中も横の腰骨も痛い状態です。整形外科の主治医は ヘルニアが小さいため 手術するような 症例でない。
小さいので手術しても 効果が出ない可能性がある との 事です。
現在は 週一の硬膜外ブロック注射(三回目が終わりましたが 効果は現れてません)

ロキソンと トラマール25mを1日4回を処方されております。
トラマールの処方は適正なのでしょうか?(決して 痛み、症状は精神的なものではないと思うのです)そして
発症してから、三ヶ月以上たってますが、このまま保存療法でいいのでしょうか?
先生の著書に ヘルニアの大小は 痛みとは関係ない書かれていたので 不安です。
( 10月末に 地元で一番大きな 総合病院に行ったのですが、レントゲンだけ撮って、
腰痛です。そのうち 治るよ。と 相手されませんでした。歩けなくなっから来なさいみたいに)

お時間がある時に御回答頂ければ幸いです。
(他の 方々からみれば 私など 軽症なのかもしれませんが)
2015.11.12 12:52
ひろこ
お忙しいなか、返信ありがとうございます。
手術をすればその前には戻れないしでも不自由な毎日は辛いし、よく考えたいとおもいます。


2015.11.11 09:19
drshujisato
15/11/06のひろこさんへ

医師の意見が異なると、患者さんはどう判断すればよいか、わからなくなるのが普通です。
手術が必用か、必用となれば固定まで行わなければならない状態かなどを正確に判断することが必用です。
判断にお困りでしたら、私の外来受診を検討してみてください。お役に立てると思いますよ。

FROM SHUJI SATO
2015.11.08 22:02
ひろこ
いつもお返事ありがとうございます。以前相談した者です。
最近は調子が良ければ15分ぐらい歩けますが、悪いと7.8分ほどです。夜中に足がムズムズして目が覚め、眠れなくなるのでサロンパス等貼ってごまかします。腰も激痛ではないけど痛みます。休みながら家事をしています。
近所の整形外科医から半年たっても投薬効果がないので、大学病院を紹介されました。
医師は手術をすれば今の足の痛みは取れ、歩行距離はのびるが、痺れ感は取れにくい。腰椎の一部がまがっているので固定手術になり、先生はその時の最善を尽くすが決めるのは今直ぐでなくてよく、自分自身でよく考えてと説明してくれました。
近所の整形外科医にそれを告げると、まだそれほどひどくないし、手術してもあまり良くならない人が多いから止めたほうがいいと言われました。
もう正直なところどうしたらよいのか、わからなくなってしまいました。夜中に目が覚めると辛くて手術して解放されたいと思うし、固定手術で2週間の入院は怖いとも感じます。複数の医師に診ていただきましたが、精神的なものと言う方(著名な先生)とか、いろいろ意見が違う様です。まだ軽い方なのでしょうか?もう少し様子を見た方がいいのでしょうか?

2015.11.06 10:20
drshujisato
15/11/03のC.Kさんへ   Re: 日々かなり悪化しています

レペタンについては、痛みに効果あるのなら使うと良いです。効果ないのであれば、副作用のみとなりますので、控えた方がよいでしょう。日々悪くなるとのことですが、痛みから早く解放されたいとの思いが強くなることによって、そのように感じる面もあるように思います。痛みに関しては、手術への期待感が大きいほど、術後の満足感が低下することがあります。特に、長く痛みに苦しんできた方では、そのような傾向があるように思いますので、諦めず、しかし期待し過ぎないようにが私からのアドバイスです。
痛みのある部位をさすると、痛みは軽くなりますので、受けられるとよいです。ご主人の思いやりに感謝ですね。
画像が届いているかの確認はできておりません。明日は県外へ出張ですので、明後日に確認致します。
それでは、頑張って下さい。

FROM SHUJI SATO
2015.11.04 22:21
C、K
佐藤先生来週にはようやく金沢へ ですがかなり症状が酷くなっています。トイレとお風呂以外はベッド上で過ごす日々、腰の骨、足の骨までが痛くなってきてます。ベッドでもずっと苦しみもがいています。佐藤先生、レペタン坐薬処方されてますがあまりにも強い薬だと聞いているので使うのも怖く体への負担も心配でなるべく使うのを控えてますが先生の受診の日までは使ってた方が良いのでしょうか?二日前に強烈な痛みを我慢に我慢しレペタン坐薬を使用しましたが効き目はすぐになく苦しんだあげく(2、3時間ほど)経って眠剤服用し筋肉痛の強い痛みを主人にマッサージしてもらうことで少しずつ緩和されました、筋肉痛の強い痛みのある今マッサージしてもらうと気持ちよいのでもさすってもらってますがそれが良くないということはありますか?レペタン坐薬使用後の翌日は強い頭痛に悩まされました。今のこの強烈な激痛、腰の重だるい痛み骨までが痛くかんじてます。レペタン坐薬を使用するのも怖くて佐藤先生アドバイスをお願い致します。先生の受診日まで何とか乗りきりたいです。我慢せずにレペタンを使用すべきでしょうか?先週木曜日頃に先に画像など郵送致しましたがは届いておりましたでしょうか   度重なる質問申し訳ありません。たくさんの不安が込み上げてきます、すみません
2015.11.03 18:20
drshujisato

15/11/02の石倉さんへ

 全身麻酔の手術で、腰椎固定術はMD手術と異なり、時間がかかりますので、尿道カテーテル留置は必須です。
かっての手術で痛い思いをされたようですので、対処を考えます。
ご心配なく手術に望んで下さい。

FROM SHUJI SATO
2015.11.03 11:36
-
このコメントは管理者の承認待ちです
2015.11.02 12:05
drshujisato
15/10/29のC.Kさんへ   Re: 佐藤先生、こんばんは

不安が絶えないと思いますが、受診までは何とか乗り切ってください。
良くなることへの期待は持って頂いてよいですが、最終的にどこまで改善が得られるかは神経の快復力次第ですので、
期待のし過ぎも禁物です。とにかく、可能な限りの手を尽くしたいと思います。
それでは、もうしばらく頑張って下さい。

FROM SHUJI SATO
2015.10.29 22:19
drshujisato
15/10/27のT.Mさんへ    Re: 9月16日大阪から

良くなるといいですね。
安静を保つことが現状ではよいと思います。
良くならないときには、ご相談ください。
必ずよくできますので、安心してください。

それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2015.10.29 22:03
C、K
ここ最近、腰の重だるい強い痛み、仙骨部分の腫れ感と痛み、左足の痛みが特に強くなり歩行の際、車から降りて両足を地に着けた時や階段の昇降時左足首に体重がけられなくなり痺れも何かが神経を圧迫してるのか向きによってビリビリ指先まで響き焼けるような痺れが強さを増してきてます。昨夜レペタン坐薬使用して二時間ほどたってから痛みや痺れの度合いは全く変わらない中、気分不良と頭重重感冷や汗顔面蒼白に見舞われました。坐薬使用前にドンペリも服用したのですがかなり強い副作用に見舞われました。先生の受診、手術までこの処方薬で耐えしのぐしかないのでしょうか?大丈夫なのか凄く不安です。主治医はもうこれ以上の薬も術もないと仰られました。  昨日、外来処方薬で薬剤師さんの方から、レペタン坐薬使用がまた出てますが主治医からは他の治療の選択肢はあるかないか言われませんでしたか?と聞かれどういうことか訊ねてみましたら、レペタン坐薬使用するくらいなので手術の話もでませんでしたか?と聞かれました。主治医からは今のところ私への手術はできないしさわれない、またどこをどう手術すればよいのかさえ全くわからないとお手上げみたいなことを言われたことを伝えました。手術して七ヶ月余りずっと苦しんで経過観察し治療し現在に至っています  その間も佐藤先生にはこまめに症状経過を報告し丁寧なご回答も頂いてきました。本当にありがとうございました。今回手術の運びとなり希望の光‼が私にもさしこんできたこと、そして佐藤先生のおっしゃった[終わり良ければ全てよし]となるように。絶対に後遺症を残すことなく帰れる‼主人や周囲のみんなの励ましの元私自身も強い気持ちで頑張りますので佐藤先生宜しくお願い致します。体調管理にも気を付け過ごしていきますね。佐藤先生もくれぐれもお体大切になされて下さい。
2015.10.29 18:22
T.M
先生ありがとうございます。
神経根ブロックと安静でもう少し様子をみます。
仕事はお休みします。職場のみんなから安静にして、また元気になって戻ってきてと言われました。
2015.10.27 07:33
drshujisato
15/10/25のT.Mさんへ  Re: 9月16日大阪から

椎間板ヘルニアでは、神経根障害が強くない限り、通常は早期手術はしませんが、
仕事への早期復帰を希望されるなど、事情によっては早期におこなうことはあります。
仕事に支障が大きい場合には、私は手術をケースバイケースで判断しています。
その場合には、ヘルニアは自然治癒が期待できることと手術にはリスクを伴うことを理解して
いただくことが前提になります。安全性に関しては高い手術になっていますが、一応、インフォームドコンセントは
重要ですので、そのような説明をしています。

それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2015.10.27 00:04
T.M
佐藤先生。17日にMRI撮影でL4/5椎間板は右椎間孔側へ軽度突出、右L4神経根を軽度圧排しています。と所見でした。
20日に職場で神経根ブロックをしましたが、夜には歩行時痛みがあり、今週は仕事を休んでいます。
再度先生の書かれた本を読んでいますが、やはり3ヶ月保存で様子みればいいですか?

歩行すると右臀部から脛にかけて痛みがあり、今は指先まで痺れます。

明日から仕事に行きますが、このような状態では不安です。

職場でもう一度神経根ブロックをしてもらった方がいいですか?

先生。教えて下さい。
2015.10.25 19:40
drshujisato
15/10/20のマリーンさんへ    Re: 8/19に以前コメントしたマリーンです

腰椎変性疾患の診断と治療は、医師に誤りや不適当な対応が起こることは少なくありません。
「過去は過去」と気持ちの整理をして、これからの人生のため、新たな一歩を踏み出す勇気を持って下さい。
私はそのお役に立てればと思っております。
私は大病をしましたが、医学の力でもう一度生きるチャンスを頂きました。今度は、あなたに痛みのない人生を与えてあげたいと思います。
それではお大事に。

from SHUJI SATO
2015.10.20 21:07
マリーン
先生
ご無沙汰してました。
確かに‥私は術歴ナシですが、先生が書かれたように、私も腰痛(ヘルニア)が治らないのは何だかんだと私のせいに、お医者さんからされて来て‥辛い思いをして来ました‥
オマケに‥先生のご本にもあったかと思いますが
両親、親族、他友人達も、そんな医師の言葉の方を信じてしまうから、痛みの辛さに加え、誰からも現状を理解して貰えない苦悩は今もあります。
(治る程度の筈の腰痛が治らないのは、私がどこか異常だから とか努力不足とか…だから全て私の責任と‥)

でも、今年先生のblogにやっと出会えて
「こんな正論をきちんと書いて下さり、更に患者からの質問に回答までして下さる 脊髄の先生がいらっしゃたとは!」
本当に驚き目からウロコで、
もしかしたら私も 良くなる希望の光が見えたかも‥
と思えたのでした。
ありがとうございます!
もっと早く、こちらのblogに出会いたかったです。

繰り返しすみませんが 私もどうにか良くなる方向に向かって欲しい と強く望んでます。

生意気ですが…
先生もご自愛くださいませ。

2015.10.20 04:27
drshujisato
15/10/19のさくらさんへ

腰の真ん中を大きく切って、筋肉を剥離して行う腰椎固定術では、術後に腰部に不快な鈍痛や違和感などが残り、患者さんを辛くすることが少なくありません。私はこの問題をださないために、最小侵襲で筋肉を骨から剥がさない腰椎固定法を採っています。
その結果、手術創部あたりに痛みや不快な症状を訴える患者さんは激減しました。
前回も書きましたが、季節の変わり目のために痛みや重苦しい感覚が表れている可能性があります。
このあたりのことは、主治医と良く相談されてください。
寒さの栄光なら一時的な現象です。

それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2015.10.19 23:47
さくら
佐藤先生ありがとうございますm(__)m
寒くなると痛くなるのですね。
私が意識しすぎなのかもしれませんが
ボルトが入っている背中に
石が入っているような違和感で
慣れません。
今週3ヶ月検診があります。
担当医は無口で
あまり説明をしない方ですが
私も口下手なので
紙に書いて聞いてみます。
また不安になったら
アドバイスお願い致します。

佐藤先生お体お気をつけください。
2015.10.19 06:30
drshujisato
15/10/17のさくらさんへ

心配していただき、ありがとうございました。
最近、下肢の痛みが強くなってきたのですね。
幾つかの可能性がありますが、一つの可能性は寒くなってきましたので、
そのために痛みを強く感じるのかも知れません。この場合は、一時的な
ことですので、もし痛みが持続するなら、固定部位に何か問題が起こったか
主治医に検討して頂くことです。
ちょっと気になることは、主治医が手術で脊柱管狭窄があることがわかったとありますが、
脊柱管狭窄は術前のMRIで診断できますので、術前にわからず、手術の時にわかったという
ことがどういうことなのかちょっと不明です。腰椎分離すべり症では、同じレベルに脊柱管狭窄症はまず
存在することはありません。あるとすれば、椎間板ヘルニアですが、神経根の症状を出すのは
腰椎分離すべり症に伴う椎間孔狭窄です。これは専門的な話ですので、理解しにくいと
思います。主治医になっとくできるよう説明を受けられることが必用と思います。
それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2015.10.17 22:14
drshujisato
15/10/16のT.Mさんへ  Re: 9月16日大阪から

お母さんの経過がいいようですので安心しました。
神経がだす痛みは辛いと思います
私の手術をご希望でしたら、喜んで引き受けますよ。
手術なしで良くなるといいですね。
それではお大事に。

FROM SHUJI SATO
2015.10.17 21:56
さくら
佐藤先生お久しぶりです。
更新されていなかったので
心配していましたがホッと致しました。
私は来週で術後3ヶ月になります。
コルセット生活から開放される
喜びと不安もあります。
ただ…最近不安に感じていることがあり
コメント致しました。
もちろん担当医にも相談するつもりですが。
私は分離すべり症の他に
ヘルニアと腰痛
さらに手術のときにわかったそうですが
脊柱間狭窄症にもなっていたそうです。
先生はすべて行い手術は成功したと
私も初めは順調に回復しているものと
思ってはいますが
最近同じ下肢の痛みやしびれが
ひどくなって
手術前に飲んでいた薬が
まだありましたので
リリカとトラムセットを飲んでみました。
かなり軽減されて
薬を飲むといっぱい歩けます。
私は今また薬を飲まないと
日常生活が楽に過ごせないのかと
これから社会復帰を目指していますが
とてもショックでした。
成功したと言っている担当医に
どう話したらいいのかと
後遺症なのか。
それとも先生がおっしゃっている
私も手術難民になってしまうのか。
とても不安です。
お時間があるときに
アドバイスお願い致しますm(__)m
2015.10.17 07:17
T.M
ご無沙汰しています。お元気にされてるようで安心しました。でも無理なさらないようにして下さい。
ちょうど一年前大阪から母を連れて行った看護師です。
母は今も週に2回リハビリに通い、今は自転車に乗って元気に過ごしております。
本当にありがとうございました。

実は、今回私が腰椎疾患になったようで、明日MRI撮影します。
先週から、歩行すると右臀部から右足前面の痛みが出て、休憩しです。L5ヘルニアではと職場の整形Drからの話でした。

今更お恥ずかしい話ですが、母もこんなに痛かっんだと思っています。

明日MRI撮影して、診断がついたら自分の職場で根ブロックする予定ですが、もし手術となると、先生にお世話になろうかと思っていますが、家の事があっていろいろ悩んでいます。

また相談させてもらいますが、その時はよろしくお願い申し上げます。
2015.10.16 20:58

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