S,I
先生の患者に対する考え方に、以前より深く感謝していた者の一人です。
先生に一度診察をお願いしたいと2年前くらいから思っていたのですが、恥ずかしながらインターネットの使い方が分からず‥やっと先生のお名前を最近知りました。
3年前に腰椎椎間板ヘルニア3箇所「L3~s1」の診断をされ動いた方がいいということで、看護師として多忙な毎日を送っていましたが、ある朝より歩けなくなり、そこからブロック注射等の治療が始まりました。その後入院し、牽引とリハビリ。仕事の早期復帰を目指していたので、他の医者の指摘で勤め先の病院でミエログラフィを実施。結果、超外側ヘルニア。内視鏡下での手術が出来るところへと紹介され、大病院で手術することにしました。しかし、何故か外側ヘルニアには手をつけずL5~S1の手術。術後の不適切な管理とチューブが神経に12時間(神経根ブロックを12時間した感覚)その後痛みを訴え続けたのですが、精神的な患者扱いにされ、数日後に再ヘルニアで手術。それぞれ4時間の手術。癒着がかなり酷かったと。2回目の術後も疼痛コントロールが医師と約束していたにも関わらず、適切な痛み止めを否定され
過呼吸と血圧の低下を招く状態に‥
私は、とにかくこの病院から離れたかった。(精神的な病気になりかねない)
結局、勤め先の病院で術後のフォローをお願いしたのですが、ノルスパンテープが効果的で暫く使用していました。しかし、かぶれが酷く中断(訴えたにも関わらず延々とテープ処方し診察待ち時間も最後に回されました)また精神的な者にされ、仕事場も休職時期が過ぎた為、退職の運びとなり、それを機にそこでの治療も止めました。腰痛と歩行困難で、他院に受診し
ペイン治療のため入退院を繰り返し、脊髄刺激療法も試しました。しかし効果なく、そこでもブロック注射時に失敗があり‥結局その病院でも内服治療(トラムセット8錠,ノルスパンテープ,レペタン坐薬,コデイン散等‥多量の薬を処方される)医師の友人の脊髄外科の医師を紹介され、結果的にレペタン坐薬0.2を2回使用して1年程度コントロール出来、経済的な問題も抱えていたので、腰に負担のかからない職場で短時間の仕事をすることにしました。そこの病院でも保険審査に引っかかる薬の処方の仕方でした。友人の紹介で、他の医師に相談したのですが、慢性疼痛でレペタン中毒になっていると指摘されました。レントゲンの結果治る過程であると‥ノルスパンテープが良く効いていたことを話すと、レペタンではなくノルスパンテープで経過見ようとのこと(以前、アレルギー科のドクターに相談して、二つの薬は同成分であることを理解していました)ここの医師も信頼出来ず、この度、脳神経外科脊髄外来を受診。どこも悪くないのにレペタン坐薬は出せませんと‥
様々な病院を受診し、やはり精神的な痛みなのか?脳が痛みを記憶しているためと自分に言い聞かせていますが限界を感じ、思い切って遠方のドクターに一度みてもらいたいと思いネットで検索した結果、やっと先生のサイトに辿り着いた次第です。長々と書いてしまい申し訳ありません。私は、根本的な原因と痛みと上手く付き合う方法を望んでいるだけなのです。手術ミスや管理ミスを恨む感情はありますが、訴訟を起こしたところで痛みがなくなるわけではない。ただただ
やっとここまで立て直した現状を否定され続け自尊心を失いかけている状況を克服したいのです。
現在、小4の子どもをもつ母親ですが、せめて寝込むことなく子どもを育てていく事だけを希望しています。
先生にご理解頂けたら幸です。ヨロシクお願いします。