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腰椎変性疾患では、術前の神経障害の有無・程度で手術効果が大きく変わる

.20 2020 脊椎疾患 comment(0) trackback(0)
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症などの腰椎変性疾患は、術前の神経障害の進み方によって術後症状の改善程度が大きく変わります。このことが理解しやすいようにグラフを用いて説明しました。
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まだまだ診断の難しい腰椎椎間板ヘルニア:超外側型が見落とされた40代の男性患者

.18 2020 超外側型腰椎椎間板ヘルニア comment(4) trackback(0)
まだまだ診断の難しい腰椎椎間板ヘルニアがあります。その代表格が超外側型の椎間板ヘルニアです。痛みが特に強いヘルニアなので、見落とされた患者さんは絶望的な気持ちにさえなります。今回紹介する患者さんは超外側型ヘルニアが見落とされ、辛い時期を過ごした40代男性です。
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原因不明とされた腰部脊柱管狭窄症の30代女性 -なぜ原因不明とされたか-

.18 2020 腰部脊柱管狭窄症 comment(0) trackback(0)
腰椎変性疾患はありふれた病気でありながら、治療はなかなか患者さんの満足いくものにならない現状があります。その理由をあげれば枚挙にいとまがありませんが、大きな傾向があります。その一つは正確な診断がつかないためです。ここで紹介する患者さんの病気は腰部脊柱管狭窄症ですが、その診断がつかなかったために長い辛いときを過ごされました。なぜ診断がつかなかったのか、わかり易く解説します。記事は次をクリックしてください。

臨床ステージによる腰椎椎間板ヘルニアの治療

.16 2020 脊椎疾患 comment(0) trackback(0)
腰椎椎間板ヘルニアの治療を臨床ステージに基づき説明しました。薬物治療の詳細は省き、ヘルニア患者の生活上の注意点、保存治療から手術治療へ切り替えるタイミングについてアドバイスをつけて記述しました。詳細は次のページをご覧ください。

腰椎椎間板ヘルニアの臨床ステージ(私案)を理解して治療に臨むことが重要!

.11 2020 脊椎疾患 comment(0) trackback(0)
腰椎椎間板ヘルニアの臨床ステージは基本的に三段階あります(私案)。第1段階は腰痛、第2段階は神経根圧迫・刺激による坐骨神経痛、第3段階は神経根障害による下肢の知覚・運動障害です。これらのステージに応じた治療法を検討することが必要です。詳しくは次をご覧ください。